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2019年7月1日月曜日
「選挙やってくれたら予算つけるのは当たり前」 お金で脅し、お金で誘惑する政治
● 二階幹事長「選挙やってくれたら予算つけるのは当たり前」 (毎日)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190629/k00/00m/010/228000c
「我々の方針と一緒にやってくれないところは予算は休ませてもらう」
「選挙を一生懸命やってくれるところに予算をつけるのは当たり前。
やりましたよと胸張って言えるようにすれば、要求に満額お応えする」
すごいですね、公然と。
こういうのを買収と言わず何というのでしょうか。
「政治=買収&利益誘導」宣言。
国会議員は「全国民の代表」です。
そして私たちは、政権を支持していても支持していなくても、必死
で税金を納めている。
あらゆる人から税金を徴収しておきながら、「すべての国民のために」
ではなく、自民党にかしずく人のため「だけ」に使われる、ということ
です。
お金で脅し、お金で誘惑する与党・政権。
「100%高潔な人間なんていませんが、それでも、こんなお金
まみれな政治はおかしい」…と思いませんか?
「いくらなんでも、そんなことドヤ顔で言うもんじゃない」と思い
ませんか?
「平等とか公正とかを忘れたら、社会がいい方に向かうわけない」
…多かれ少なかれ、不安になりませんか?
少しでも、こういう政治にブレーキをかけたいと思ったら、投票
です。
少しブレーキをかけたい。その気持ちで十分です。
投票に行きましょう。
その一票には意味があります。
微力でいいんです。微力が積み重なって大きな力になるのですから。