2013年3月31日日曜日

総会終わりました!

昨日

中央大学駿河台記念館にて、第1回総会を行いました!

これから数日間、総会の報告をしたいと思います

まずは、総会の全体像を振り返ります


総会は、

①開会のあいさつのあと

一橋大学の阪口正二郎教授の記念講演

これまでの会の活動報告
 これからの会の活動検討

④閉会のあいさつ

懇親会

⑥二次会

という流れで、行いました



総会では、会場を埋め尽くすように
多くの方にご参加いただきまして

写真の左後ろにも、机はないけど、
椅子に座っている人が何人もいました!

報道関係の方にも数名来て頂いて、
中には、懇親会にも参加された方もいました!


また、
総会の直前に、
多くの若手弁護士さんに入会してもらったので、

総会は、204名

で迎えることができました。



閉会のあいさつや懇親会でも、口々に言われていたのですが、
これから、どんどん、活動していきたいと思っています


>興味・関心のある若手弁護士さん
 ぜひ、一緒にやりましょ☆


>興味をもたれた多くの方
 私たちは、これからもどんどん情報を発信していきます!
 ぜひ、応援してくださいね☆


             つづく

2013年3月30日土曜日

いよいよ第1回総会

日が変わり、すでに今日のことですが、いよいよ、明日の自由を守る若手弁護士の会第1回総会です。
若手弁護士のみなさん、ぜひご参加を!(50期より上の先生方の観覧歓迎)
  
☆☆ 閉会後に懇親会があります!☆☆
                          

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  日時 3月30日(土)15時30分~  

  場所 中央大学駿河台記念館 510号室
   (地図はこちら http://goo.gl/maps/RZ3Cx

  特別講演 阪口正二郎氏(一橋大学教授)
    「憲法学の視点から自民党改憲草案を斬る (仮)」

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2013年3月28日木曜日

紙芝居の完成版を少し公開します…

以前、完成直前の紙芝居を少しだけお見せしました。

このイラストを載せましたが、
この度、これに色がついて、こんなふうになりました!



このページの台詞は、初めから読まないと分かりにくいので公開しませんが
(気になる方は、会員が関わっている講演などに来てくだされば…見られる、かも!)

右上の「王様名言集」の王様がキーパーソンです。



ここで、(突然ですが)1ページめも公開しますね。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

むかしむかし、あるところに、とっても悪い王様がいました。

悪い王様はとても威張っていたので、人々は王様のことが嫌いでした。

でも、誰ひとりとして、王様に逆らうことはできませんでした。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*




しかし、「王様名言集」の王様は、この「悪い王様」ではありません(顔が違いますね)。
「王様名言集」の王様はどんな王様で、どんな政治をしたのでしょうか?


この紙芝居は、ある国の政治を通して、憲法の歴史と意味(「立憲主義」とは何か?)を、
かわいらしく、わかりやすく解説するものです。
歴史に詳しい方は、もしかしたらピンとくるものがあるかもしれませんし、
そうでない方も、憲法とは何で、どこにどんな意味があるのか、
学校の「公民」の授業ではよく分からなかったところも、感じていただけるのではないか
と思います☆




2013年3月27日水曜日

『法と民主主義』での連載開始!


 雑誌『法と民主主義』で、当会の連載がスタートしました!

 初回は…
 『法と民主主義』2013年2・3月号 通巻No.476
 p70~
 「リレートーク 明日の自由を守るために」
 執筆担当 神保大地・黒澤いつき


 初回なので、当会の紹介が主になっていますが、
これから毎月、当会の活動報告と共に改憲問題を
掘り下げていく予定です!

ぜひお手にとってお読み下さい☆

2013年3月26日火曜日

“明日の自由を守る”drinking session

昨夜、東京・神保町某所で、『“明日の自由を守る”drinking session(飲み会)』なるイベントが開かれ、参加してきました!(←「(飲み会)」は正式なタイトルかどうか不明ですが)

自民党の憲法案が出されていることについて、人権弁護士やジャーナリストにすら、あまりにも知られていない、「初耳だ」と言われる、これは大変なことだ!という梓澤和幸弁護士の第一声に始まり、総勢50名以上?に上る記者や弁護士が集いました。
私たち「明日の自由を守る若手弁護士の会(略称あすわか)」からは、10名が参加。冒頭、黒澤いつき代表と早田由布子弁護士が、できたての紙芝居(ただし、普通紙白黒印刷バージョン)を披露しました。

マスコミと言われる大手メディアの社会部記者等のほか、「オルタナティヴメディア(梓澤氏曰く)」の記者やカメラマンも多数登場し、各々名刺交換しながら憲法や報道をめぐる情勢について熱く語りました。改憲案について報道しようとしても、語る仲間が周囲にいない、報道する場もない、というマスコミの方々の発言に、マスコミの窮状(九条ではありません)を痛感しました。

しかし、こうして集まってくる人がたくさんいるのは心強い。次は全国の集まりにしようと意気高く乾杯し、夜は更けていきました。

2013年3月23日土曜日

3月30日の懇親会の場所が決まりました☆

3月30日の総会まであと一週間!

ということで、
これから何度か、総会関連のニュースをお伝えしますね。


といっても、
今回は、総会そのものではなく、

懇親会

についてです(笑)


懇親会の開始時刻は、

19:00
(移動時間によってはやや早まるかもしれませんが)

です


場所は、
総会会場から徒歩数分のところにある

ナポリの下町食堂 お茶の水店
http://www.hotpepper.jp/strJ000004667/map/

です☆


費用について、ですが
お一人4000円(飲み放題)のコースを予約しています。


ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思っています

席には(数に限りはあるものの)余裕がありますし

懇親会からの参加も大歓迎ですので、

参加希望の方は、ご連絡くださいね。

あっ、当然総会への参加もまだまだ募集しています♪

では~

2013年3月22日金曜日

小松教授からの応援メッセージ

立命館大学法学部教授の小松浩先生より、当会に応援メッセージを頂きました!
(下記に全文掲載)
小松先生、ありがとうございました。


「明日の自由を守る若手弁護士の会」の賛同者のみなさん、ご奮闘に心より敬意を表します。若い人々が憲法改悪阻止のため立ち上がっていること、大変頼もしく思います。国民の多数は憲法9条改悪に反対していますが、国会では改憲派が多数です。国民世論と国会との間に、大きなギャップ、ねじれが存在しています。憲法改悪を阻止するためにも、国民の意見を正しく反映する選挙制度に改革することが急務です。私も微力ながら選挙制度の民主化、憲法改悪阻止のため力を尽くしたいと思います。ともにがんばりましょう。

小松浩(立命館大学法学部教授)

2013年3月21日木曜日

96条“改正”に関するニュース

自民党憲法草案の実現を目指すにあたっては、まずは憲法96条(憲法改正に関する条項)の“改正”が検討されているようです。

 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
2   憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

 96条1項があることにより、憲法は、簡単には改正できないようになっているのです。
このことがなぜ重要なのかというと…

 このニュースをごらんください。
民主党党首の海江田万里氏のコメントです。
「憲法は国家権力を縛るもので、国民を縛るものではない」

憲法に縛られているはずの国家権力が、簡単に憲法を変えることができてしまったら、憲法で権力を縛っている意味がないのです。
権力を持った者が、好き勝手することを許してしまいます。

イラストで表現すると、こんな感じです。









(当会では、今の憲法が自民党憲法草案に変わるとどうなるか、イラストで解説するパンフレットを作成しています。)

憲法を簡単に変えられるということは、権力を縛る憲法の重さを、簡単に軽くしてしまうことができる、ということです。
そうすると、憲法は権力を縛ることができず、今度は権力が国民を縛ることができてしまうのです。
だから、簡単に変えられる憲法では、意味がないのです。
96条が、憲法改正に厳しい要件を課しているのは、そのためです。 

他方で、こんな勉強会も開催されたようです。

96条改正を目指す超党派の勉強会「憲法96条研究会」結成
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/449516.html

国会議員を選ぶのも、国民投票をするのも私たちです。
私たち自身も、勉強しなくては。と思います。


2013年3月20日水曜日

講演会情報

まだまだ先の話ですが、講演会情報です☆

日時:4月24日18時~20時
場所:国分寺労政会館
主催:国分寺革新懇


国分寺革新懇第12回総会記念講演
「自由が危ない!国防軍だけじゃない 自民党改憲草案の危険」


梓澤和幸弁護士と、当会共同代表の黒澤いつきと
事務局長早田由布子弁護士の3名で、講師を務めます。
写真家谷内俊文さんのオートフォトスライド
『“人の住めない街”―原発20キロ圏内―』と
ショートトークもあります!


国分寺近辺の大学生達が大勢参加してくれるそうです。
150人の会場で、まだまだ参加者大募集ですので、
どうぞお越し下さい!

2013年3月19日火曜日

講演にいってきました!

ここのところ、頻繁に講演依頼をいただいております。
なぜか90°ずれてしまった
すみません・・・



3月15日にも、札幌市厚別区の地区センターなるところで、

70分弱、お話をさせていただきました        → → → →


今回は、生存権について、というお題をいただいていましたので、

・生活保護利用者の人数(いつが一番多かったか?)

・生活保護利用者の割合(いつが一番高かったか?)

・不正受給の金額(全体の何%くらいか?)

などについて、クイズをさせていただきました

みなさん、ご存じですか???


正解は、
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/seikatuhogo_qa.pdf
をご覧ください。


生存権って
個人の尊厳と密接不可分なんだ、
ということをお話させていただいたつもりです

講演のあとに、
以下の質問をいただきました。

①なぜ、いま自民党は改憲案を出したのか?

②北朝鮮から攻められたらどうするのか?


①はなかなか難しいのですが、
②はさらに難しいご質問で・・、

みなさん、どう思われますか??  (^O^)/

2013年3月16日土曜日

元山教授からの応援メッセージ

龍谷大学教授の元山健先生より、当会に応援メッセージを頂きました!
(下記に全文掲載)
元山先生、ありがとうございました。


*・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*


 こんにちは。龍谷大学に勤めています、元山健といいます。

 皆さんの仲間の京都の弁護士さんたちに励まされて、このメッセージを書いています。
 全国の若手の弁護士の皆さんの会の活動に励まされる思いです。

 両院の過半数で憲法改正を発議できるようにする改憲案はとても危険なものです。
 国民投票とセットで考えれば、改憲手続はなおも「硬性」だという主張は通りません。
 なぜなら、レファレンダムは、法律の制定レベルでも用いられている手続であって、
そうだとすると、議会での発議における過重議決こそ、近代憲法の「硬性」か否かの
メルクマールだからです。

 実際にも今日、レファレンダムを伴わないにもかかわらず、「硬性」憲法の国は
たくさんあるのです。

 加えて、現代憲法の典型である日本国憲法は、国民主権の充実強化という観点から、
参加民主主義・直接民主主義の最も典型的な手段である国民投票(レファレンダム)をも
憲法改正の必須の手続きとして定めているのです。

 また時にイギリスが、「軟性」憲法の国で、「法律」と同じ手続で憲法をも改正できる国の
典型だといわれることがありますが、イギリス憲法ほど(良かれ悪しかれ)17世紀の
市民革命で確立された憲法原理(古めかしい、とはいえ「立憲」の、王制を含めて)を
維持し続けている国はありません。
 形式的には「軟性」であっても、イギリス憲法は他のどの国よりも「硬性」に機能してきた
といえるでしょう。

 日本国憲法が改正されてこなかったのは、議会の発議要件が過重からなのではなくて、
国民が憲法を支持(又は、消極的にいえば、改憲に反対)してきたからにほかなりません。
国民とその代表の圧倒的合意がある場合にしか、憲法を変えることは許されない、
それが立憲の根本的原理です。

 若い専門家の皆さん一人ひとりが、全国の津々浦々で、今般の自民党改憲草案の危険性を説く姿を胸に思い浮かべつつ、敬意の挨拶を送るものです。

 元山健(龍谷大学法学部)

2013年3月15日金曜日

紙芝居完成直前チラ見せ

立憲主義とはなんでしょう?
 理解してはいるものの、平易な言葉では説明しにくいと
感じてらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
しかし、このたびの自民党の改憲草案では立憲主義が捨て
去られてしまっていて、これが私達国民にとってどれほど
恐ろしいことなのか分かってもらえなければ、とうてい「改憲
について考えよう」という気運は高まりません。


 と・い・う・こ・と・でーー

地元の講演会や学習会などで講師を務めることの多い
弁護士のために、立憲主義を解説するための紙芝居を鋭意
作成中です!

いよいよこの紙芝居、完成が近づきました!
 完成直前の1コマを、お見せしま~す☆


ははは、さすがにこれ1コマだけではストーリーは伝わりませんが…
 これに色が付きます。
 3月30日の総会では、完成版をご披露しますので、楽しみにしていてくださいね♪

2013年3月14日木曜日


ちょこっと、改憲草案レクでーす ( ̄▽ ̄)ノ

改憲草案に「緊急事態」という章が新たに設けられていること、
ご存知ですか?
国外からの武力攻撃や内乱・大規模災害等その他の法律で定める
緊急事態において、内閣総理大臣は「緊急事態宣言」ができる、と
いう制度です。
緊急事態宣言が出されると、内閣は国会の介入(審議)無くして、
法律と同等の効力を持つ政令を発することができてしまうんです。

国会は国権の最高機関であり国の唯一の立法機関なのにー!

しかも、その内閣の権力行使に対する国民の服従義務まで定め
られていて…

自民党はこれについて、国民の生命身体財産を守るためには
「小さい人権」が制約されるのはやむを得ない、と説明しています。
ち、ちいさい…??


服従義務があるということは、内閣の暴走に対して抗議デモなんか
したら、それは憲法違反になるということなのでしょうかね。
処罰もされちゃうんだろうなー

表現の自由は「小さい人権」扱いされて報道規制がなされたり、
土地や財産を収用されることも、容易に想像できます。
そもそも、
こんな制度がなぜ必要なのでしょう?
私たちは震災直後の混乱を乗り越えられたではありませんか。
どんなに動揺して命の瀬戸際に立たされても、略奪みたいな
暴動が起きるどころか、知らない人同士が互いに助け合う姿が
世界中に報道されて、賞賛されたではありませんか。


***

『愛知憲法通信』4月号で、この緊急事態宣言のこと、もっと詳しく
書いてあるので(当会の連載です!)、ぜひ読んでみてくださいね☆

2013年3月12日火曜日

講演会のお知らせ

当会事務局 諸富健弁護士の講演会のお知らせで~す。


日時 3月17日11:00~
場所 やまとみ2階(先斗町四条上ル)
主催 京都中小企業政経研究会
テーマ 終戦の詔書の解釈と憲法の現状


玉音放送を聴き、今の憲法を考えるのだそうです。
面白い企画ですね(^^)!


*:.。..。.:*・゚゚・改憲問題に関する講演のご依頼は喜んでお引き受け致します*:.。..。.:*・゚゚・

2013年3月11日月曜日

会員拡大中♪

さて、当会の会員は、今、何人集まったと思いますか?

今日(3月11日)現在で、160人を超えています
たくさんの「若手弁護士」たちとつながりを持つことが
できて、嬉しい限りです!

この調子で、総会も盛況を博しますように。
総会までに200人突破できますように!
イヤ、野望は大きく、300人…?

事務局一同、がんばって準備しています!

2013年3月8日金曜日

講演会のお知らせ


 みなさま、今週もおつかれさまでした~☆

 さて、当会代表 神保大地弁護士の講演会のお知らせです。

3月15日13時30分
札幌市厚別南地区センター
「憲法を語る集い」



神保弁護士は最近、立て続けに講師依頼を受けており、
ますますトークの腕に磨きがかかっているようです!

*:.。..。.:*・゚゚・改憲問題に関する講演のご依頼は喜んでお引き受け致します*:.。..。.:*・゚゚・

2013年3月6日水曜日

連載が始まりました!

ご報告が遅れましたが、『愛知憲法通信』にて、
当会の連載が始まりました!

第1回の執筆担当は、当会事務局の伊藤朝日太郎弁護士です。
 

『愛知憲法通信』2013年2月号(No.480)
シリーズ「自民党「壊憲」案を読む」①
タイトル『政府を縛る憲法から国民を縛る憲法へ』

興味のある方、ぜひお読み下さい☆
 

2013年3月5日火曜日

3月30日の総会&特別講演に向けて、
講師としてお越し頂く一橋大の阪口教授と
打ち合わせがありました。
(担当のF弁護士がんばってくれています!)

皆さま、講演会には是非いらしてくださいね
50期以上の先生のご観覧も歓迎です☆

 ところで、ちょっと昔(2004年)の本をご紹介します。
 岩波新書『改憲は必要か』です。
 96条(憲法改正条項)の項を、阪口先生が執筆しておられます
 https://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0410/sin_k195.html


96条は、文字通り憲法改正の手続き(要件)を定めている
条文で、人権そのものの規定ではないので、
自民党がまず最初に96条の改正を進めようとしていることに
ついて、
「そんなに改正したいなら、改正条項くらい、いいんじゃない?」
と思われてしまうかもしれません。

しかし、まずは何故、96条が改憲に際してこんなに厳しい要件を
設けているのか、趣旨に立ち返る必要があります。

東京大学の長谷部教授は96条を
「多者の短慮を抑える」と表現しました。
憲法の諸規定が、多数決法理の領域外にあることを
端的に言い表しています。

自民党は、96条という普段あまり注目されない条文の改正から
進めようとしているので、メディアでも記事になりにくく、問題意識
も高められていないので、危険だなぁと思います。

96条の改正がいかに危険か、そのことを発信するのも
私たちの役目です。がんばらないとっ!

2013年3月3日日曜日

講師させてもらいました☆


 北海道青年革新懇さん主催の学習会で
 講師をさせてもらいました。 
    ↓   ↓   ↓  (白黒ですみません)

                   「青年」と名の付く団体だけあって、
 参加された方の多くが20代・30代です☆


 青年革新懇さんには、 「3つの共同目標」というのがあるらしく
 簡単にいうと、
 ①国民本位の経済に転換する
 ②日本国憲法を活かす
 ③非核・非同盟・中立になる
 だそうです


 そういえば、自民党の改憲草案でも、
   経済の面からの規定があるんですよね。
 
 「我々は・・・活力ある経済活動を通じて国を成長させる」
                                                                               (前文4項)

これ自体は悪くないようにも読めますが、
現行憲法は前文では、
自由や平和を全面に謳って全世界を視野においているんですが、
これとは大きな違いだなぁと思いました。



学習会のアンケートでは、

・緊急事態には人権が制約されても仕方ないのだから、緊急事態条項があってもよいのでは?

・自民党案は国民のための改正って言っているけど、違うのでしょうか?

といった質問・意見が出されました。
 
 みなさんは、どう思いますか??

2013年3月1日金曜日

パンフレット完成間近♪

 今日はパンフレット作成の打ち合わせでした☆

 イラストレーターさんにもご出席頂いて、絵のチェック。


 こちらの抽象的なリクエストにもささっと的確に反応して
くださって、「さすがプロ」の一言!


 もうすぐ完成です。

 楽しみ!.。..。.:*・゚゚・