2016年6月28日火曜日

GO VOTE! 松尾貴史さんのツイートをご紹介☆



 今日はちょっと、著名人の力に頼らせてください(^^)/

 俳優というかタレントというか…なんでもできる松尾貴史さんが、
今回の選挙についてたくさん発信なさっています。
 与党が参議院の3分の2の議席(改憲の発議に必要な議席)を
確保するかどうか、が最大の焦点だということを、松尾さんは
見抜いています。






 たとえ選挙でまっっったく憲法を語らなくても、与党が3分の2を
獲れば、安倍首相は必ず「憲法改正について、有権者から支持を
得た」と言うでしょう。「えっ、そんなつもりじゃなかったんだけど!?」
と思っても手遅れなので、ぜひ、松尾さんのツイートを参考にして、
投票なさってみてはいかがでしょう☆






 
<松尾貴史さん 6月26日 10:20>
 選挙関連のツイートが目障りだと感じている方も少なくないと思います。
楽しいことだけに目を向けていたいですよね。それは私も同じです。
しかし、今は「楽しいことを享受すること自体が許されない国」になって
しまう分岐点なのです。まさかと思う人も多いでしょうが、本当に危険な
のです。必ず投票を!



<松尾貴史さん 6月27日 9:11>
 自民や公明にも不満はあるが、民進や共産にも不安が、などと考える
皆さんも多いでしょう。しかし今回は政権選択ではないので、万が一野党
が大勝ち(しないけど)しても、国家運営を任せるわけではないので、
現政権が行き過ぎないよう(既にそうなっているかもだが)バランス感覚で
投票をすべきかと。

2016年6月27日月曜日

争点隠し? 自民党さんはもっと堂々と改憲を語ってほしいなと思います②



 選挙になったとたんに、なんか憲法変えたいという熱意を
語らなくなった安倍首相や自民党さん。
 それじゃ有権者はちゃんと判断できません。しっかり語って
ほしいですね、という話の続きです。




 昨日(26日)のNHK『日曜討論』では、自民党の稲田朋美さんが、
「私たちが、戦争をする国に作る、みたいな、レッテル貼りはやめて
いただきたい」
 とおっしゃってました。


レッテル貼りだ!と言われると、あぁなんかひどいレッテル貼りされ
てるのかな…って思ってしまうかもしれません。


 で、も、


 でも、どっからどう見ても、憲法9条は戦争放棄・戦力不保持を
宣言しているのです。
  「自衛隊は他国から攻撃された時に身を守るための『自衛』力
だから戦力ではありません、攻められてもいないのにどっかに攻め
に行くなんてありえない。」
 この解釈、何十年も積み重ねてきて、それこそ歴代の自民党の
首相が何度も何度も繰り返し答弁してきたものなのです。


 それを、いとも簡単に「憲法9条は集団的自衛権の行使(攻めら
れてないけど同盟国の戦争に参加すること)を許している」と読み
替えたのは、安倍政権です。
どう逆立ちしても読めないのに「そう読・む・ん・で・すっ!」とねじ
伏せるように宣言して安保関連法まで作ってしまった。


 これで、『戦争できる国にしようとしてる』と批判したところで、
それがレッテル貼りだと反論される筋合いはないんじゃないかな
と思います。




 稲田議員は、さらに、こんな発言をしました。


 「 自民党の出している憲法草案も、
国民主権、平和主義、基本的人権の尊重、
これは全く変えません。」




 をををっΣ( ̄□ ̄;)




 そ、それは違うんじゃないかな…




 自民党の改憲草案は、自民党のHPからいつでもダウンロードできます。
 ぜひ一家に一冊。
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf#search='%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A+%E6%94%B9%E6%86%B2%E8%8D%89%E6%A1%88' 




 この改憲草案を読むと、
 まず世界でも例を見ない『戦力不保持』をうたった9条2項が
バッサリ消えていて、代わりに「自衛権の行使」。
ここにいう「自衛権の行使」は歯止めのない集団的自衛権の行使を
含みます。
 そして9条の2を新設して、「国防軍の創設」を宣言しています。





 国内における軍隊の治安維持活動や軍法会議(軍事裁判所)の設置
も続きます。
国民には領土の保全に協力する義務も課せられます。なんでしょうねこれ…




 さらに12条・13条は、国民の基本的人権よりも「公益」「公の秩序」が
上位概念として持ち出され、「公益」「公の秩序」の名の下に自由・人権が
容易に制約できるという規定に様変わりしてしまっています。






 「個人の尊重」がテーマの日本国憲法はじめ近代民主主義国家の
憲法は、国民の生命や人権より尊いものはない、という価値観を共有
しています。一人ひとりがその人らしい人生を歩める尊厳ある存在で
ある、それ以上に大事なことなんてないし、そのために国家を作った
んだ、と。
 秩序やら公益やら、モヤモヤっとした「国家の事情」で押しつぶされて
いいわけがない。


 自民党の世界観は、今の日本国憲法の世界観とは、天と地くらい
違うものなのです。




 それを、「全く変えません」と言い切ってしまう稲田議員の…
なんというか…これは一体どういうことなのか。


 善い方向に解釈したくても限界があります。


 自民党の改憲草案では、基本的人権の尊重や平和主義は、
否定されます。

争点隠し? 自民党さんはもっと堂々と改憲を語ってほしいなと思います①



 まずは格闘家の高田延彦さんのツイートをご紹介します☆
https://twitter.com/takada_nobuhiko/status/747216771292110848


 「参院選、政権与党のアベノミクスやら経済争点はカムフラージュ、
当然経済重要だが本丸は圧倒的に憲法改正、安保法改正!
第二次安倍政権を振り返れば分かりきっている選挙戦略の常套
やり口、現政権での緊急事態条項なんて想像もしたく無い悪夢だよ。」




 本質を見抜いてしっかり発信してくださっていますね~~~☆




 昨日(6月26日)のNHK『日曜討論』で、自民党の稲田朋美議員が
憲法改正について、いろいろ語っていました。
 いろいろ…イマイチ理路整然としていなかったので、よく分からない
ところも少なくなかったのですが、
 改憲という争点を隠しているのではないか?という質問に対して、
こう答えてらっしゃいました。
 
「決して逃げているわけではありません。公約の中でも憲法改正に
ついては提言をしています。しかしですね、やっぱり考えが、示して
もらわないと、しっかり憲法議論が、私は深まらないと思うんですね。」




 (-_-;)…うーん、逃げてない、と?


 年頭の記者会見に始まり、国会答弁でも、安倍首相は憲法改正へ
の強い意欲というか執念を語っておられました。
 堂々と、自民党はすでに改憲草案を発表している、と紹介していま
した。
 在任中に改憲を成し遂げたいと明言しました。
 明文改憲が待ちきれなくて、いいやとりあえず読み方を変えよう、と
解釈で9条を意味の無いものにしてしまいました。


 こんなにも選挙前は改憲への『熱意』を放っていたにもかかわらず、
いざ、自民党の公約を見てみると、
 https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/manifest/2016sanin2016-06-22.pdf


 どこに憲法改正と書いてあるのか…


 探せましたか?


 一番最後です。


 おかしいですね、一番最初に書いてあっておかしくないものが、
一番最後にちょこっと。


 安倍首相の街頭演説を聴いていても、改憲の話、出てきませんね。 
 

 自民党と組んで与党になっている公明党さんも、もっと堂々と改憲を
語るべきなのではないでしょうか。
 今まで『平和の党』という看板を掲げて9条の尊さを語ってきた自分達
が、なぜここへ来て9条を死文化させるような解釈改憲や安保関連法の
成立をリードするに至ったのか、ぜひ説明していただきたいものです。


 かつては、支持母体・創価学会の婦人部はこんなすばらしい漫画を
お作りになっていたのに…
 http://togetter.com/li/991588
(②に続く)

2016年6月26日日曜日

「憲法カフェ」トーク! 中島京子さん(直木賞作家)×太田啓子弁護士 対談の動画ありま~す☆



 直木賞作家の中島京子さんと、あすわかの太田啓子弁護士が
「選挙前に知っておきたい改憲のこと」をテーマに、憲法カフェで
トークイベントを開催しました。
 その動画がYou Tubeで公開されていますので、ぜひご覧下さい!


(前半)
http://www.magazine9.jp/article/taidan/28539/ 


(後半)
http://www.magazine9.jp/article/taidan/28650/




 政府も自民党も、必死に黙りつづけ、避けつづけていますが、
この選挙のテーマは、「自民党率いる“改憲したい派”
が、憲法改正に必要な議席を確保するか」
どうかです。




 改憲を目指していることを、普段は明言していても、いざ選挙となると
だんまりを決め込む。
 一体なぜ?
 都合が悪いからかな…
 どんな改憲を目指しているか知られたくないのかな…
って思ってしまいますね。


 自民党の改憲草案は、憲法を「権力を縛る法」ではなく、「国民を
国家のコマとして縛る法」に変えてしまうものです。
 自民党が目指しているのは、大げさではなく、国家体制そのものを
変える、革命に近い改憲です。


 ぜひ、この選挙をきっかけに、憲法に触れてみて下さい。

あすわか選挙フライヤー好評です☆~ネットプリント予約番号の変更のお知らせ~






 GO VOTE!


 選挙です。
 どんなに政治に関心がなくても、政治はいやおうなしに生活を、
人生を、揺らします。 
 国民の平穏で豊かな生活のことだけを考えてすべてを委ね
られるヒーローが政治をしてくれたらラクなのに…なんて思っても、
ざんねーん。そんなヒーローはいないのです。
 私たちの社会は、私たちが治める。
 私たちの生活をより豊かなものに、より平和なものにしていくため
には、私たち自身がしっかり政治に関わっていくしかないのです。


 その一票が、どれだけ強いパワーか!


 
 あすわかの選挙フライヤー、好評です☆
 全国のセブンイレブンのコピー機からプリントできます!


 そのネットプリント予約番号が変更になりました。




第1弾 ブラック企業規制編
  ネットプリント予約番号 Y2GBTE94







第2弾 保育園を増やそう編
  ネットプリント予約番号 SCR8E9JS







第3弾 奨学金という名の借金おかしい編
  ネットプリント予約番号  HCNK5F8U







 この番号は、7月3日まで使えます!




 街頭宣伝でバラまくもよし、お友達や家族に手渡してもよし!
 さまざまな形でご利用下さい♫

2016年6月22日水曜日

6月26日 憲法カフェin 神保町・一橋画廊のお知らせ☆




 21日、日本記者クラブでの党首討論会で、安倍首相は
憲法改正について
「条文をどのように変えていくのかを決めるのは選挙ではなくて
国民投票だ。(国会の)憲法審査会で逐条的な議論を静かに
冷静に行い、集約していく。それを国民投票で問うべきだ」
 と述べました。


 …冷静沈着な発言だ、とか思いますか?


 首相自身、年頭の記者会見では参院選で憲法改正を広く
議論していきたいと発言していて、3月の国会答弁では憲法
改正を「在任中に成し遂げたい」と明言しています。
 自民党の改憲草案を幾度となく答弁で紹介していて、憲法
改正という悲願の達成を目指して邁進していることは明らかです。
「憲法で権力を縛る」という思想を捨て、人権保障という発想も
捨てる草案を、堂々と掲げているのです。


 だけど…結局、いざ選挙となると、隠したいようです。


 国民投票だ国民投票だ繰り返していますが、憲法改正しようと
思ったらその前段階として国会の発議があるわけで、「国民が
決めることです」とまるで政府はノータッチかのようなことは言わ
ないでもらいたいものです。
 冷静に「憲法審査会で議論を」とも述べていますが、その憲法
審査会をまるで開かなかったのはどなたでしょう…?


 どうも、選挙までは、憲法について国民に「ヤバい憲法に変え
ようとしているらしい」とバレることを恐れているのでは、と思わ
ずにはいられません。


 首相の本心に気づいていない有権者はまだまだたくさんいます。
ニュース記事をFBでシェアしたりリツイートしたりするだけでも
意味あるアクションです。
 投票までにすべての有権者が憲法に触れてくれますように。


さてっ、前置きが長くなりました。
 6月26日、武井由起子弁護士が一橋画廊で憲法カフェを開きます。
意見広告展「そうだ、選挙に行こう!~18才 投票始めました」での
イベントです☆
 




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憲法カフェin神保町・一ッ橋画廊




日時: 6月26日(日)14時~17時




場所: 日本教育会館1階一ッ橋画廊
  (千代田区一ッ橋2-6-2神保町駅A1出口から徒歩5分)


スペシャルゲスト: Tns-SOWLそらさん




講師:武井由起子弁護士
  (明日の自由を守る若手弁護士の会)





* 予約不要、参加費無料




*先着30名程度につき、憲法にちなんだミニスイーツやフードも
 ご用意予定です。




問合せ先: 周香織070-6657-6765



6月25日 憲法カフェ×『不思議なクニの憲法』☆





 竪十萌子弁護士も出演する話題のドキュメンタリー映画
『不思議なクニの憲法』の鑑賞会です。
 なんと、鑑賞した後に、武井由起子弁護士の憲法カフェが
ついてくるという充実っぷり!


 憲法ビギナーの方にも分かりやすい(むしろ憲法ビギナーの
方にこそ来て欲しい)イベントです。
 ぜひぜひお気軽にご参加下さい(^^)/


 フェイスブックのイベントページはこちら↓
 https://www.facebook.com/events/1046811872060847/



。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *


K-DECセミナー
 「憲法カフェ・武井由起子さんと観て

        考える『不思議なクニの憲法』」



日時:6月25日(土)10時~17時
   (昼食は持参)
    9:30開場





場所: アートスクエア木月 
    東横線元住吉駅西口下車3分
       (川崎市中原区木月1-8-4)




講師:武井由起子さん
  (弁護士/
明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)




ワークショップ担当:風巻浩
  (かながわ開発教育センター(K-DEC理事)




定員:40名




<タイムテーブル>
 10:00~10:20 チェックイン
 10:20~12:30 映画上映『不思議なクニの憲法』
 12:30~13:30 ランチ(ご持参下さい)
 13:30~15:00 武井由起子さんのお話「みんなちがってみんないいが憲法の基本」
 15:00~15:30 ティータイム
  (紅茶はお出ししますので、よろしければ、お菓子をお持ち下さい。)
 15:30~16:30 憲法カフェ「自分たちに出来ることは?」
 16:30~17:00 リフレクションタイム




<参加方法>
※会場が狭いので先着順とさせていただきます。


 担当(風巻)まで、メールをいただくか
 (nextasia@gmail.com
 「こくちーず」
http://www.kokuchpro.com/event/bca22a51566dbf3a1301345d4f1afb0c/)で
参加希望をして下さい。
(google等で、「こくちーず」「不思議なクニの憲法」で検索して下さい。)




料金:一般1,500円 
  高校生(およびその年齢の方)以下は無料。
  (参加申込みは中高生もお願いします。)  





※保育ママ・パパに優しい会です。保育スタッフはつきませんが、
 小さなお子様をお連れの方も歓迎いたします。
 会場外のスペースにもモニターを置きますので、映画上映中に
 お子様が泣き出したりした時は、そちらをお使い下さい。
 また、おむつ換えのベッドを用意します。お子様が小さくて映画だけ
を鑑賞してお帰りになりたいということでも構いません。
 申込みの際に、その旨をお伝えください。




主催:かながわ開発教育センター(K-DEC)  




連絡先:090-3093-2395(風巻)

6月26日 憲法カフェ@青森県母親大会(八戸市)のお知らせ☆



 いよいよ参院選公示ですね。
 残念ながら、政府に「遠慮」してなのか、なかなか憲法に焦点を
当てた報道が見当たりません。
 ただただTVを聞き流しているだけだと、この選挙の真の争点
「憲法改正に必要な3分の2の議席を確保できるかどうか」 が
見えてこないような気がします。
 それにお気づきの皆さま、ぜひ、ご家族やお友達に、憲法のこと、
話してみてくださいね。あすわかの選挙フライヤーをプリントして、
さりげなくテーブルの上に置いておくだけでも大きな一歩ですよ!


 あすわか選挙フライヤー↓
 http://www.asuno-jiyuu.com/2016/06/blog-post_30.html


 
 さて、6月26日に,八戸市で憲法カフェが開催されます!



☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆




 第60回青森県母親大会 兼 第49回三八母親大会
 第8分科会 平和と民主主義の問題 ~ 憲法カフェ
 憲法をみんなで学ぼう・語り合おう



日時: 2016年6月26日(日)
    10時~12時


 ちなみに13時~15時30分 全体会の講演会
(講師: 池田恵理子さん)が開催されます。




場所:八戸市立湊中学校
  http://www.hachinohe.ed.jp/minato_j/index.html




講師: 花生 耕子(はなおい こうこ)弁護士
  (明日の自由を守る若手弁護士の会)





参加費: 700円(資料代)




持ち物: 内履き




問い合わせ:三八母親大会実行委員会事務局
  TEL:45-2135
  FAX:20-0965

2016年6月21日火曜日

リーフレット発送一時待機のお願い

当会が発行しておりますA4版4つ折りパンフレット3種類の発送についてお知らせいたします。

参議院議員選挙の公示日が明日6月22日とのことです。



これに伴い、パンフレットの発送を、一時的にお待ちいただきたいと思います。
本日以降にいただいたご注文につきましては、発送が7月11日(月)以降となります。
突然のご連絡で申し訳ございません。

パンフレットは、1部15円(10部以上、500部以上のご注文で500円割引)で配布しております。
ご注文の際は、
https://mailform.mface.jp/frms/asunojiyuu/eym0hlerovxw
からご注文下さい。

 みなさまのご理解をお願いいたします。

2016年6月20日月曜日

そして3つ目! あすわかの選挙フライヤー「選挙に行ってこう変えよう」第3弾☆奨学金という名の借金おかしい編~





 すごーく…よく分かんなかったですっ(-_-)

 19日のNHK「日曜討論」で、安倍首相は憲法改正を目指すことに
ついて問われると、
 「どの条文を改正するか収斂(しゅうれん)していない。選挙で争点
にするには至っていない」
 と話したそうです。
 でも、改正発議に必要な3分の2以上の議席を自公で確保している
衆院に加え、参院でも改憲勢力で3分の2以上をめざすのかを問われ
ると、
 「もちろん(3分の2を)構成したい」
 とも言ったのだそうで…




 憲法改正を目指してるの…でしょう?
 ならハッキリそう言ったらいいではありませんか。
 というか、ハッキリ言わないなら「本心(本当の狙い)を隠している」と 
言われても仕方ありません。


 何度でも言います。
今回の選挙の最大にして唯一の勝敗ポイントは、「憲法改正発議のため
に必要な、3分の2の議席を与党勢力に取らせないかどうか」です。




 戦後民主主義の歴史の終わりなのか再生なのか、私たちはどちらの
当事者になるのか。 それは私たち自身にかかっています。


 一人でできることなんて限界があります。あるにきまってます。
 でもなにもできないわけじゃない。
 「自分なりに」行動できることがあります。
 ニュース記事をシェアすることだっていい。
 夫や両親、友達に「この雑誌いいこと書いてあるよ」と話すことだって
すごいアクションです。
 新聞に投書したり、議員にFAXを送ることができたらもう満点。
 その「不断の努力」が10人分集まったらどうなるか。
 20人分集まったらどうなるか。
 想像するだけで勇気が出ます。
 自分のデモクラシーを編みましょう。500名のあすわか弁護士も、
皆さんに負けじとがんばります。




 さて、前置きが長くなりました!
 あすわか選挙フライヤー第3弾!
 どうぞご利用ください☆




 主権者が投票して代表を決めるのが代表民主主義の骨ですので、
国民の皆さまが「そっか、じゃあ投票に行こう!」と思ってくれるような
きっかけを作りたいな、と思い…
 このたび、「選挙に行ってこう変えよう」フライヤーを作成いたしました!
  (記事の最後の方にネットプリントの予約番号があります☆)




 (一部ご紹介)
  「立憲主義が壊されはじめている…これ、近代国家やめますっていう
くらいの、ヤバい状況。
 黙って見ているしかない?
 黙って従うしかない?いいえ、ちがいます…(続く)」




 なかなか投票率の上がらない若者層に訴えたく、立憲主義を取り戻そう
というあすわかの呼びかけのみならず、特に若い方々にとっての切実な
問題を取り上げました。


  第3弾は、「北海道学費と奨学金を考える会」そして当会会員でもある
橋本祐樹弁護士が「奨学金」問題を解説。
 借金として経済的・精神的に重くのしかかる「奨学金」制度を、真に学生
さんをアシストする制度に変えることができるかどうかも、私たちの投票
次第なんだよー、というメッセージを載せました。




 (一部ご紹介)
  「…米国大統領選挙では、奨学金問題が争点の一つです。
 若い人が奨学金問題の政策をみて投票するからです。
 日本でも、もっと多くの人々が奨学金について声を上げれば、
 制度を変えられるはずです!」






 また、裏面は【必殺 投票術】と題して、期日前投票や不在者投票、
比例代表の投票の仕方などなど、投票のキホンを書きました。
 意外と知らない人も多いので、「それはとてもソンなことです~~」と
お知らせすることにしました。




 




 <全国のセブンイレブンのコピー機で
                 プリントできます☆>


 マルチコピー機のタッチパネルで
「ネットプリント」を選択して、
 プリント予約番号を入力すれば、あら簡単!
 フライヤーがプリントできます~~




ファイル名:
  「あすわか選挙フライヤー第3弾 
          奨学金という名の借金おかしい編」




プリント予約番号: RPDU7SUK



 18歳から投票できる社会になります。
 自分も(というか自分こそが)国の政治を動かす一員なんだ、という意識を、
すべての有権者が持ってくれたら、必ず政治は変わります。
 脱・おまかせ民主主義!



 ぜひ、様々な機会にご利用ください!


  街頭宣伝で配ってもよし、身近な若者に手渡すのもよし!

2016年6月18日土曜日

またまた!あすわかの選挙フライヤー「選挙に行ってこう変えよう」できました! ~第2弾☆保育園を増やそう編~



 明日は市民連合と4野党党首が勢揃いしておっきな街頭宣伝
するイベントがあるようですね!
 http://sealdspost.com/archives/1881


 今回の選挙の最大にして唯一の勝敗ポイントは、
「憲法改正発議のために必要な、2/3の議席を
与党勢力に取らせないかどうか。」


 4野党のコンセンサスが取れたこと、あすわかはとてもとても
心強く思います。


 さて、それで、あすわか選挙フライヤー第2弾!
 どうぞご利用ください☆


 主権者が投票して代表を決めるのが代表民主主義の骨ですので、
国民の皆さまが「そっか、じゃあ投票に行こう!」と思ってくれるような
きっかけを作りたいな、と思い…
 このたび、「選挙に行ってこう変えよう」フライヤーを作成いたしました!
 (記事の最後の方にネットプリントの予約番号があります☆)




 (一部ご紹介)
 「立憲主義が壊されはじめている…これ、近代国家やめますって
いうくらいの、ヤバい状況。
 黙って見ているしかない?
 黙って従うしかない?いいえ、ちがいます…(続く)」




 なかなか投票率の上がらない若者層に訴えたく、立憲主義を
取り戻そうというあすわかの呼びかけのみならず、特に若い方々
にとっての切実な問題を取り上げました。


 第2弾は、当会会員で「子どもへ手渡す未来を
考える保育の会」メンバーでもある長尾詩子
弁護士のアシストの下、保育園を増やせるか
どうかも、私たちの投票次第なんだよー、という
メッセージを載せました。








 (一部ご紹介)
 「例えば、2800億円あれば、平均より10万円低い保育士さん
などのお給料を5万円上げられるし、120億円(国庫負担分)あれば、
90人分の保育園を100か所作れるんですって。
 なんだ、国がお金の使い方を変えれば、待機児ゼロも、安心安全な
保育も実現できるのね…(続く)」




 また、裏面は【必殺 投票術】と題して、期日前投票や不在者投票、
比例代表の投票の仕方などなど、投票のキホンを書きました。
 意外と知らない人も多いので、「それはとてもソンなことです~~」と
お知らせすることにしました。








 <全国のセブンイレブンのコピー機で
                 プリントできます☆>


 マルチコピー機のタッチパネルで
 「ネットプリント」を選択して、
 プリント予約番号を入力すれば、あら簡単!
 フライヤーがプリントできます~~




ファイル名:
  「あすわか選挙フライヤー第2弾 保育園を増やそう編」




プリント予約番号: ZJGE62D5




 18歳から投票できる社会になります。
 自分も(というか自分こそが)国の政治を動かす一員なんだ、
という意識を、すべての有権者が持ってくれたら、必ず政治は
変わります。


 脱・おまかせ民主主義!
 ぜひ、様々な機会にご利用ください!


 街頭宣伝で配ってもよし、身近な若者に手渡すのもよし!

2016年6月17日金曜日

あすわかの選挙フライヤー「選挙に行ってこう変えよう」できました! ~第1弾☆ブラック企業規制編~



 参院選まっしぐらですね(桝添さんはお辞めになって当然でしたが
過剰なバッシングは参院選をかすませました…良くない良くない)!




 選挙だといっても、あすわかは地道に「知憲」の道を淡々と歩んで
おります。 
 とはいえ、主権者国民が参政権を行使できる最強の機会・選挙。
主権者が投票して代表を決めるのが代表民主主義の骨ですので、
国民の皆さまが「そっか、じゃあ投票に行こう!」と思ってくれるような
きっかけを作りたいな、と思い…


 このたび 
 「選挙に行ってこう変えよう」フライヤー
 を作成いたしました!
 (記事の最後の方にネットプリントの予約番号があります☆)








 (一部ご紹介)
 「立憲主義が壊されはじめている…これ、近代国家やめますって
いうくらいの、ヤバい状況。
 黙って見ているしかない?
 黙って従うしかない?
 いいえ、ちがいます…(続く)」




 なかなか投票率の上がらない若者層に訴えたく、立憲主義を取り
戻そうというあすわかの呼びかけのみならず、特に若い方々にとって
の切実な問題を取り上げました。


 第1弾は、ブラック企業被害対策弁護団に
ご協力いただき、ブラック企業規制ができる
かできないかも、私たちの投票次第なんだ
よー、というメッセージを載せました。




 (一部ご紹介)
 「ブラックな働かせ方は規制しなきゃ!!
 それなのに、今の政権は、ブラックな働かせ方を合法化・助長
するような「残業代ゼロ法案」を国会に提出してるんです!…(続く)」




 また、裏面は【必殺 投票術】と題して、期日前投票や不在者投票、
比例代表の投票の仕方などなど、投票のキホンを書きました。
意外と知らない人も多いので、「それはとてもソンなことです~~」と
お知らせすることにしました。








 <全国のセブンイレブンのコピー機で
               プリントできます☆>


 マルチコピー機のタッチパネルで「ネットプリント」を選択して、
プリント予約番号を入力すれば、あら簡単!
 フライヤーがプリントできます~~




ファイル名: 「あすわか選挙フライヤー第1弾 
                 ブラック企業規制編」


プリント予約番号: 4BFZ7E85




 18歳から投票できる社会になります。
 自分も(というか自分こそが)国の政治を動かす一員なんだ、という
意識を、すべての有権者が持ってくれたら、必ず政治は変わります。


 脱・おまかせ民主主義!


 ぜひ、様々な機会にご利用ください!


 街頭宣伝で配ってもよし、身近な若者に手渡すのもよし!

6月25日 憲法カフェ@浜松学院大学のお知らせ☆



 内山宙弁護士の憲法カフェ、6月25日10時から、浜松学院大学で
開かれま~す。
 子育てというテーマから憲法を見てみましょう!
 イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/events/1729274047331537/
 


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 知っとこカフェvol .10
のびのび育て!子どもたち★

      『生きていくこと』を憲法が応援してくれる!



 外で遊ぶのが気持ちのいい季節になりましたね。


 青空の下で元気に走りまわる子どもたちの姿を見ていると
こちらまでいつも元気になってしまいます。
 こどもたちには、のびのび育ってほしいですね★


 でも、子育てを取り巻く環境には心配なこともたくさんあります。


 パパやママの働き方、ライフワークバランス。


 道徳教育が教科になって成績評価の対象に!一人ひとり違う
考え方、心の動きに点数なんてつけられるのかな?・・・とか、
教育これって大丈夫?な問題。


 安心な食べ物、安心な暮らし。放射能や添加物。
 こどもたちの生活しっかり守れる環境かしら?


 のびのびと育てたい子どもの個性。


 みんな違ってみんないい。だけど尽きないのがこどもへの心配ごと。
うちのこほかの子とどこか違う・・・?
 多動児、自閉症、言葉の遅れ、発達のおくれ・・・。


 たとえば、わが子がトランンスジェンダーだったり、障害児への
「合理的配慮」に周囲の理解が全くない・・・。どうしたらいいのかな?




 でも、大丈夫!!「生きていくこと」を憲法が応援してくれます。
 暮らしや生き方の関わりからちょっとだけ一緒に内山先生の
憲法のお話し聞いてみませんか?
 子育てや社会への関わりを憲法から考える・・・知れば生き方が
深まるカフェです。


 パパもママも、学生さんも、この際知っとこ♪




日時: 2016年6月25日
  10:00~12:00


場所: 浜松学院大学
  (布橋キャンパス:1号館2F 1203教室)
   浜松市中区布橋3-2-3




参加費:500円(お菓子&お茶付き)




* ピースなストラップもプレゼント(デザインいろいろ)




★お申し込み: イベントページの参加ボタンか、下記メールまで
   ご連絡ください。 (当日参加もOKですが、会場準備もあるので
   ご予約いただけると助かります。)


 イベントページ
https://www.facebook.com/events/1729274047331537/
 


★連絡先: 浜松ママの会 
   peace_for_all_hamamatu@yahoo.co.jp




★お子様連れ大歓迎♪
  保護者と離れられるお子さんは別室にて遊べます。
(遊びサポーター付き)

2016年6月16日木曜日

発売中『LEE』の緊急特集「もしあなたが投票に行かなかったら」がファンタスティック!



 
 たいへん遅ればせながらですが~、
 現在発売中の女性ファッション誌『LEE』7月号。
 緊急特集「もしあなたが投票に行かなかったら」
ご覧になりましたか? 








  『LEE』の読者層はたぶん30代で、仕事でキャリアを積みながら、
出産・育児に慌ただしく過ごし、その両立に多かれ少なかれ苦労して
いる…という方が多いかな~と思います。
 そんな『LEE』世代に、政治(選挙)への関心を持ってもらうきっかけとして
最適な特集です☆


 なんといっても、この特集の目玉は、
 スペシャル談義
     「政治って、こんなに暮らしと近いんです」。







 あすわかの『緊急事態条項フェス』ではラジオ出演から会場手配、
そして当日のゲストとして雄弁にこれからのデモクラシーを語って下さった、
専修大学の岡田憲治先生が、『LEE』読者さんたちと対談なさっています。
  政治って言われても自分とは縁遠い気がする…と、多くの人が感じて
しまう距離が、岡田先生の話でグっと縮まります。




 「PTAでも子供のサッカーチームでもいいけれど、私たちはいつだって、
意見を持ち寄って調整して協力できることを探って仲間づくりをしている。
これこそが「政治」で、つまり普段から無意識に行っていることなんですね。」
  
 そして、選挙について、「私が1票入れても何も変わらないに決まってる、
なんて思いもあって…」という、やはり多くの人が思ってしまう無力感に対して、




 「だけど、投票しないということは、「現状に不満はない」という「黙認」を
意味します。…選挙をガン無視すると(笑)、不満を持っている党や嫌いな
候補者を応援することになっちゃうわけです。」


 と、ズバリ。


 そそそ、そんな黙認はしたくないよー(>_<)不満はあるよー、という方
にはグサっときますよね。


 不満があれば、必ず1票に託す。
 託さないと、「現状で満足っす」のサイン。


 このことは、ぜひ、周りの人にも知らせて下さい!




 そして、この緊急特集は、しっかり「憲法」も扱ってくれています。






 憲法学者の木村草太さんが、昨年成立してしまった安保関連法案は
やはり憲法違反であること、近代国家の土台であるはずの立憲主義が
壊され始めていることを解説してくれています。
 今の政府や与党は、この国をますます「戦争する国(=外交に失敗
したら国民の命でつぐなえばいいや、という国)」に変えようとしていま
すが、この夏の選挙は、それでいいの?憲法壊しちゃっていいの?
という問題が問われます。




 壊されはじめている立憲主義(この国の、前提すぎるほどの前提)を
守れるかどうかは、私たち有権者次第です。




 当会会員の太田啓子弁護士も、「私たちにできることってなんですか?」
という質問コーナーに登場しています。




 そんなわけで、「政治ビギナー」にはほんとにオススメな『LEE』7月号♫
 周りの、まだあまり政治に関心がなさそうな方に「おもしろかったよー、
読んでみて!」と勧めてみてくださいね\(o⌒∇⌒o)/

読者の方から感想をいただきました♫ ~売れ行き好調『憲法カフェへようこそ』~



 おかげさまで売れ行き好調な、『憲法カフェへようこそ~意外と
楽しく学べるイマドキの改憲~』です。
 先日、読者の方から嬉しい感想が届きました。ご本人の了解を
得て、一部ここでご紹介いたします。



* * * * * *


 私が憲法を意識するようになったのはつい最近のことで、より憲法の
こと、ひいては現代日本の政治についてもっと知りたくなり、あまり厚み
がなく、デザインが親しみ易く、私でも飽きずに短時間で読めそうだと
思いこの本を手に取りました。
 わずか2、3年前に起こった、日本を大きく揺るがす改憲草案とそれ
に基づく法改正の中身を知り、驚きました。つい最近まで、集団的自衛
権や安保法制などについての報道がされていたのにもかかわらず
当時は何の気にも留めていなかったニュースの事の大きさに驚きました。
 少し憲法学に触れた状態で読んだので、倫理的に可否というよりも
憲法学の知見から現政権の政策に対する認識ができたように思います。
何についてであれ、どのような考えであれ自分の意見を持つためには
前提として「知ること」がとても大切だと個人的に思っています。
 私は本書を読んで目から鱗が落ちる思いでした。
 まずは、7月10日に投開票される東京都参議院議員選挙に投票権を
もつ一国民として自分の意思をもって参加したいと思います。
本書との出会いという貴重な機会を与えていただきありがとうございました。
(20歳 学生)


* * * * * *




 あすわかの「まず憲法を知ろう(知憲)」という取り組みが1つ実を結んだ
こと、大変うれしく、やりがいを感じました。
 自分なりに考えて、自分なりの形で政治に関わってみる。それが
できれば、もう主権者アンテナ3本立ってます!もう一人、また一人、
こうした方を増やしていくべく、がんばろう~~と思えました。




 『憲法カフェへようこそ』のご注文はこちら↓
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033437252&Action_id=121&Sza_id=GG

2016年6月13日月曜日

6月26日 太田啓子弁護士の憲法カフェ@藤沢のお知らせ☆



 参院選挙に際して、自民党さんに、有権者が憲法改正に関心を
持ってもらいたくないかのような言動が目立ちます。




 参院選 自民・茂木敏充選対委員長、
 憲法改正で民進を「幼稚園生」と批判 野党に対案求める
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160612-00000524-san-pol




 自民党の茂木敏充選対委員長12日、憲法改正をめぐり、与野党で
議論する姿勢を示すにとどめ、具体的な改正項目には言及しなかった
そうです。
 ただただ野党に対案を出すよう求めて、「未来永劫(えいごう)、この
ままの憲法でいいと思っている方は少ないと思う。どこの部分を変える
必要があるか。この選挙でも、選挙が終わっての国会でも与野党で
議論していきたい」と述べた
 …と、なんか分かったような分からないような発言。


 なぜ憲法を「変える」ことが決まってるかのような話になってるの
かな?と思いませんか。
 「まず対案を出せ」っていう批判も、実はおかしいのです。
 そもそも国民全体が「今の憲法を変えなきゃいけない」なんて
結論には至っていません。
 そんな議論、まともに深まっていないのです。
 (残念ながら憲法知らない人ばっかりですから。)



 だから、「憲法を変えたい」と思う議員さんたちが勝手に「変える
こと」にしてしまうのはおかしいのです(憲法尊重擁護義務を
負っている方々ですし)。


 しかも「変えたい」と言いながら、どう変えたいのかは具体的に言わない。


 「???なにそれ。どう変えたいの?」
 頭の中、ハテナマークでいっぱいですよね。
 なんで教えてくれないの?
 変えたいんでしょう?




 選挙です。
 たくさん票をゲットした人(政党)が勝ちます。
 これを言えばいっぱい票がもらえるだろうな、と思ったことは、
演説でも政見放送でもたくさん言うでしょう。
 これを言ったら票がもらえないだろうな、と思ったことは、徹底的
に発言を避けるでしょう。

 憲法について、自民党はどれくらい発言するのか、注目ですね。


 
 さてさて、太田啓子弁護士が、6月26日に藤沢のおしゃれイタリアン
で憲法カフェを開催します!参加者の方々からたくさん質問してもらって、
それに応える,という形で進めたいなーって話してますよ♫


 イベントページ:
https://www.facebook.com/events/278160389202807/



*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。




知的で美しく生きる女性のために「憲法を知ろう」
 憲法カフェ@タントタント
 …護憲?改憲?そもそも憲法を知ってますか?




 政治に関心ありませんか?
 憲法に関心ありませんか?
 政治や経済、憲法や法律に苦手意識を持っていませんか?


 「朝まで生テレビ」に出演されたり、雑誌「Very」などでも紹介されている
ファッショナブルな弁護士:太田啓子さんのお話を聞きませんか?
 この企画は政治的に与野党どちらにも与するものではありません。
憲法改正の是非を語るものでもありません。そもそも憲法のことを
知っているかを知っていただくことが目的です。


タントタントの美味しいドルチェとともに聞いて・・・・、
気軽に疑問を投げかけて・・・
日曜の午後、そんな時間を楽しんでみませんか?




日時: 6月26日(日) 15時~


場所: イタリアンレストラン タントタント
  http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140404/14002396/
  〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢15-15
   藤沢駅南口から徒歩6分


費用: 3000円(資料代 ドルチェ ドリンク付)


申込方法: イベントページの「参加する」を
       クリックしてください
 https://www.facebook.com/events/278160389202807/




*託児まではありませんがお子さん連れ歓迎です
 イベントタイトルは女子会のようですが男性も歓迎です!

6月23日 武井由起子弁護士の憲法カフェ@三軒茶屋のお知らせ☆




 大変ありがたいことに、憲法カフェのご依頼をさばききれないほど
多数頂いております。
 選挙を意識されて、投票する前に学んでおきたい!という熱が
高まっていること、とても心強く感じます。


* 憲法カフェのご依頼に際してはぜひぜひこちらをお読み下さい↓
 http://www.asuno-jiyuu.com/p/blog-page_15.html



 さて、6月23日に武井由起子弁護士が三軒茶屋のキャロットタワー
にて憲法カフェを開催しますYO☆




☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆




  キャロットタワーで「憲法カフェ」
~今知ろう。憲法のどこが大事なの?~




 今さら人に聞けない憲法の基本や安保法制についての疑問のあれこれ。
 テレビや新聞では教えてくれないいろんなこと・・・。
 お茶とお菓子をいただきながら楽しく聞きましょう♪


★日時: 6月23日(木)10:00~12:00


★会場: キャロットタワー5階
     (東急線「三軒茶屋駅」2分)
        世田谷文化生活情報センター セミナールームA


★講師: 武井 由起子 弁護士
    (明日の自由を守る若手弁護士の会所属)



★持ち物: 筆記用具、マイカップ


★参加費: 無料


★定員: 70名 (未就学児の同席可)


★申し込み先:03-6233-7607
        (月~金9:30~17:00)
      パルシステム東京 組合員活動サポートライン
      定員に達するまでの受付けとします




★主催: 生活協同組合パルシステム東京 下馬委員会

2016年6月11日土曜日

『あたらしい憲法草案のはなし』 痛烈なアイロニーに満ちた一冊☆



 6月下旬、『あたらしい憲法草案のはなし』(太郎次郎社エディタス)
という本が出版されます。
 http://www.tarojiro.co.jp/constitution_draft/
 
 著者は「自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合」、
略称自爆連(!)。
 あれ、なんか聞いたことあるようなタイトル
…っていうか「あたらしい憲法のはなし」に酷似??
 なになにどういうわけ?




 「あたらしい憲法のはなし」といえば、1947年に文部省が発行した
中学1年生の社会科の教科書です。




* * (一部抜粋) * *


 こんどのあたらしい憲法は、日本國民がじぶんでつくったもので、
日本國民ぜんたいの意見で、自由につくられたものであります。
この國民ぜんたいの意見を知るために、昭和二十一年四月十日に
総選挙が行われ、あたらしい國民の代表がえらばれて、その人々が
この憲法をつくったのです。それで、あたらしい憲法は、國民ぜんたい
でつくったということになるのです。
  みなさんも日本國民のひとりです。そうすれば、この憲法は、
みなさんのつくったものです。みなさんは、じぶんでつくったものを、
大事になさるでしょう。こんどの憲法は、みなさんをふくめた國民
ぜんたいのつくったものであり、國でいちばん大事な規則であると
するならば、みなさんは、國民のひとりとして、しっかりとこの憲法を
守ってゆかなければなりません。そのためには、まずこの憲法に、
どういうことが書いてあるかを、はっきりと知らなければなりません。


* * (抜粋終わり) * *




 有名なのでご存じの方も多いでしょう。
 今回出版される「あたらしい憲法草案のはなし」は、このパロディ本です。
 「はじめに」には、こう書かれています。




* * (一部抜粋) * *


 みなさんは、この憲法草案がどんなものかごぞんじでしょうか。
よく知らないという人が多いのではないでしょうか。そんなことでは、
いまのままの憲法がよいか、あたらしい憲法がよいのか、判断する
ことができません。
  そこで、わたしたちも、70年近くまえの『あたらしい憲法のはなし』

をみならって、『あたらしい憲法草案のはなし』をつくることにしたの
です。
  わたしたちはこの草案をつくった人(起草者)ではありません。

ですが、できるだけ草案をつくった人びとの気持ちによりそい、
そこにこめられた理念や内容をつたえたいと考えました。改正の
意図がわからない点は自民党が出している資料などを参考にし、
それでもわからないときは、起草者の身になって考え、ことばを
おぎないました。


* * (抜粋終わり) * *




 ななな、なんという皮肉。
 パロディという形で笑いを起こしつつ、痛烈に批判するスタイル、
なかなかの高等技術です。
 長谷部恭男さん、南野森さん、内田樹さん、山崎雅弘さん、
上野千鶴子さん…という豪華メンバーに並び、当会会員の太田
啓子弁護士が、この本の推薦文を寄せています(末尾に貼り付け
ます)。




 ネタにもなりますので、ぜひお読みになってみて下さい!
 もう予約できるようです↓
 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-8118-0793-5&Sza_id=MM






(太田啓子弁護士の推薦文)


【本当に知って賛成/反対してますか?】

 わたしは最近、折りあるごとに、「憲法改正に賛成ですか?

反対ですか?」という質問は愚問だと言っています。
 だって、どの条文を具体的にどう変えようというアイディアへ
賛否を問うているのかを明らかにしなければ、答えようがない
質問ではないですか。
 大事なのは、まず知ることです。どんな改憲が企図されて
いるのか、知らないと、賛成も反対も決められないはずです。
 この本は、自民党改憲草案を知るためのとてもわかりやすい
副読本です。賛成か反対か決める前に、是非これをガイドに、
巻末付録にある改憲草案の条文を読んでみましょう。
なお、あまりのんびりしている時間はありません。安倍総理は

在任期間中(2018年9月まで)の間に、憲法を改正する意欲
をお示しだからです。
もっといえば、参議院選挙(2016年7月)で改憲賛成派が

議席の3分の2をとったら、「憲法改正」の発議がされる現実味
は非常に高い。
 ですから参議院選挙の前に読んで、投票行動を決めることを
まずお勧めしたい。選挙後でも、2018年9月までに、憲法改正
国民投票があり得るので、その前には必ず読んで頂きたい。

デマで不安をあおるなんて(>_<) 改めて…災害対策に緊急事態条項は有害無益です(ビシッ)



 7月の参議院選挙の争点は、憲法改正です。
 これだけ国民の声を聞こうとしない政権ですから、
「○○について信を問う」とか言われたって、勝っても負けても
政策を変えたり責任取って総辞職したりとか、そんなことは
しないんだろうな…って、残念ながら思ってしまいます。


 安倍首相たちが目指すのは、とにかく参議院の議席の
3分の2を獲得すること。
 これで永年の悲願「憲法改正」に手が届くからです。


 現政権や自民党を応援する…つまり日本会議を筆頭とした
「改憲したい」方々は、1000万人署名を集めたり決起集会
したりする他、女性たちを対象に「憲法おしゃべりカフェ」なる
つどいを全国的に開いているそうです。


 あはは、名前が似てますねーー…なんでかなー




 ま、それはともかく、
 その集会や憲法おしゃべりカフェで、
「東日本大震災のときには、緊急事態条項がないために
さまざまな犠牲が出た」
「緊急事態条項がなかったために、たくさんの震災関連死が
出た」
 との主張が、い・ま・だ・に繰り返されています。




 災害法制のエキスパートである、当会会員・小口幸人弁護士が
「まったくのデタラメ」と吠えました。
 下記URLから記事が読めます☆




~「憲法おしゃべりカフェ」で流布されている~
 「緊急事態条項」をめぐる「四つのデマ」を検証
  小口幸人(弁護士)

 http://www.magazine9.jp/article/other/28374/
 

 緊急事態条項を導入したいと強く主張したいなら、すればいいのです。
誠実に議論しましょう。でも、デマはいけません。ウソはいけません。
 デマを流して不安をあおっているのは、つまり、誠実に議論して勝てる
自信がないからなのでは…と思ってしまいます。
 
 正確なデータをもとに理論を組み立てて、誠実に議論したいですね。
小口弁護士はじめ災害法制の専門家は、いつでも論戦を待っています。

2016年6月8日水曜日

24条カフェ“女性輝く「はずない」アベ政治年表”大公開!

本年3月26日に開催した「24条カフェ」。
その際にお配りした「女性輝く「はずない」アベ政治年表”」を、遅ればせながら公開します!


年表はお配りしたものそのものですが、
その後も「←New!!」が、たくさんありますよね…


(この年表だって、配布直前でいろいろ起こるのでギリギリまで更新してたんですもん…)






2016年6月7日火曜日

ロコツに「政権批判はダメ」 いやいやいや…憲法違反です(汗)



 報道によると、宮城県教育委員会が、校外での集会に参加して
発言した県立高校の先生に対し、参加前に「政権批判の言葉に
気をつけるように」と注意していたのだそうです。




 政権批判、慎むよう求める 集会参加の教諭に 宮城県教委...
 http://www.asahi.com/articles/DA3S12396586.html





 その高校の先生は「ブラックバイト」や安全保障法制、生徒会活動
などをテーマにした県内での集会に参加したのだそうで、教委の
担当者さんが学校を訪れ、その先生に「どんなことを話すのか」など
と尋ね、政権批判の発言を慎むよう求めたようです。




 憲法は、19条で国民の「思想・良心の自由」を保障し、21条で
国民の「表現の自由」を保障しています。ご存じのとおり。



 どんな思想を抱くことも自由だし、言いたい時に言いたいことを言う
自由があります(ただしヘイトスピーチのような人の尊厳を傷つける
ようなものは別ですが)。
 公権力が、国民のこういう自由を制限することは絶対に許されない
ことです。なぜって、言いたいことを言えないようでは「その人らしい」
人生は歩めるはずもなく、また自由な議論ができなくなることで民主
主義もマヒしてしまうからです。

 
 なのに今回、教委(権力)は、「政権批判はダメ」と、先生に圧力を
かけました。
 授業で生徒に極端な思想を教え込んだわけでもなく、集会に参加
するというだけなのに。



 なんの集会に出ようがそれは先生個人の自由です。
 教委は「教育公務員としての政治的中立性が保たれるべきだと
考えた」と弁解していますが、「教師として現場でどのような教育を
実践するか」と「個人としてどのような考えを持って発信するか」は
まったく別問題です。
 政権批判はダメ…そうですか、では、政権擁護発言ならいいのですか?
と勘ぐりたくなりもします。
 政治色を一切封じ込めることで『政治的中立性』が実現すると考える
のは悪しき中立病患者さんの典型的な症状です。
 どんな政治色を持っていてもいいんだよ、とあらゆる政治色を認める
ことこそ、民主主義国家における「中立」は保たれるのだと思います。





 宮城県教委の、先生への「注意」は、憲法に違反する許されないものです。
 



 これとは別ですが、与党に、学校の先生の政治参加をどんどん禁止
しよう、という動きがあります。選挙前にぜひ知っておいていただきたい
ことです。
 選挙権が18歳から付与されるようになります。
 投票ってどんなものかな、政治のどんなことに注目すればいいのかな、
と,当然のことですが高校生の政治への関心は高まっています。
 そんな高校生たちから、「先生、今の政権ってぶっちゃけどうなの?」と
質問されたら、教師はどう答えたら良いというのでしょう?
 教委は「中立性が大事だから、教師はそういう質問には答えてはいけ
ない」、とでも言うのでしょうか?


 「それは政治的な話だから先生にはなんとも言えません。中立性が
大事だからね。でも君たちには選挙権があるから、よく考えるように。」




 生徒がせっかく政治や社会に関心を向けているのに、「どっちつかずの
当たり障りのないこと」だけ述べて逃げるのが「教育者としてあるべき態度」
なのでしょうか?
 「いろいろな意見があるけれど、先生自信はこう思うよ。なぜかというとね…」
と、教師自らの考えを、さまざまな材料と共に発信することが、生徒たちに
とって一番いいことなのではないでしょうか。

  そっかー、政治っていろいろな考えがぶつかり合ってるんだ。
 そっかー、先生も一人の人間として、いろいろなことを見て聞いて、こうや
って結論に至ってるんだ。
 そっかー、じゃあ他の大人はまた別の考えかもしれない。別の新聞には
ちがうことが書いてあるかもしれない。



 先生の態度から、生徒たちは「政治参加」についてたくさんの大切なことを
くみ取ります。
 それができなければ、自由に発信し、自由に考え、自由に議論を深め合う
という土壌はできません。




 与党は、何をおそれているのでしょう?
 何をいやがっているのでしょう?
 日本を成熟した民主主義国家にしたいのであれば、18歳を一人前の
主権者として扱いたいのであれば、教師の政治活動を禁止などという考え
は生まれるはずがないのに。




 そんな息苦しい(生き苦しい)国になっていいのか、ぜひ、選挙の前に、
考えてみて下さい。

2016年6月6日月曜日

6月19日 憲法カフェ@大阪市浪速区のお知らせ☆



 立憲主義=どの権力も憲法の枠内で政治をしなさい、というルール。
 保守とか革新とか、いわゆるミギだのヒダリだの、関係ないのです。
どの政権もかならず憲法に従って政治をしてください。そうでないと
国民の自由や人権は守れないから。
 民主主義国家として最低限のルール。


 これを壊し始めているのが、安倍政権。


 おかしいですよね、国民の誰もが「もう民主主義いやです」「独裁で
いいです」「あの国みたいな政治でいいです」なんて望んでいないのに、
憲法壊すなんて。


 保守も革新も、なんかのイデオロギーとか関係なく、立憲主義だけは
守らなきゃなりません。
 だから今、野党が「政党を超えた野党共闘」といって、候補者を1人に
統一したりして協力しあっています。


 今、この国がどんな崖っぷちにいるのか、選挙の前に知ってみて下さい。
投票する前に、必ず知っておいてほしいこと盛りだくさんの憲法カフェ、
全国で展開中です☆




 さて、小谷成美弁護士、19日には大阪市浪速区で憲法カフェを開催
します((((ノ^◇^)ノ




*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○




憲法カフェ@大阪市浪速区






とき: 2016年6月19日(日) 
    14:00~16:00


講師: 小谷 成美 弁護士
  (明日の自由を守る若手弁護士の会)



場所: ピースクラブ1階 きじむなあ
   (大阪市浪速区大国1-11-1)




会費: 500円




主催: ピースクラブスタッフ有志




連絡先: 09077679635 上田
       09036738220 矢野




6月16日 憲法カフェ@奈良県橿原市のお知らせ☆




 国会が閉会し、参議院選挙にまっしぐら、といったところですね。
 消費税10%への引き上げを再延期してくれてありがとう安倍政権!
 …とだけ思って与党に票を投じる方、もしかしたら少なくないかもしれません。


 でも、この3年半で安倍政権がなにをしてきたか、ちょっと振り返って
みて下さい。
 女性は働きやすくなりましたか?
 保育園は増えましたか?
 正社員は増えましたか?
 そして特定秘密保護法ができました。
 解釈で憲法が読み替えられてしまいました。
 戦争放棄の憲法9条は一文字も変わっていないのに、9条に真っ向から
反する戦争するための法律ができてしまいました。
 こんな、民主主義国家として「ありえない」国に、堂々と、なろうという
3年半の歩みでした。


 今夏の選挙の結果次第では、憲法の「改正」が具体的に進められかね
ません。どういう風に憲法を変えようとしてるか、ご存じですか?
 安倍政権や自民党が、どんな国家を目指しているのか、知った上で
投票に行きましょう!
 『知らなかった』では手遅れだし、でも今知っておけば、そんな後悔
しないで済みます☆




 さて、小谷成美弁護士が、奈良県橿原市で憲法カフェを開催します。




*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:


憲法カフェ@奈良県橿原市




そもそも憲法ってなんだろう。
知っているようで知らないこと、
知ってなきゃヤバイのに知らないこと、
身近でないようで身近なもの…
昨今ニュースで耳にする「改憲」ということば。
いったいどうなっていくの??
あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)所属の弁護士を
講師に迎え、憲法をとことん知っちゃおう。
そして今この国で起きていることを見てみよう。




日時: 6月16日(木)10:00~12:00




講師:小谷成美弁護士
    あすわか

    (明日の自由を守る若手弁護士の会)所属




参加費:500円 ワンコイン!!




場所:内膳町自治会館すみれホール
  (奈良県橿原市内膳町1-2-24)
   近鉄大和八木駅より徒歩約3分




イベントページ:https://www.facebook.com/events/790218941079717/

楾大樹弁護士が『檻の中のライオン』を出版! 記念講演もあります☆





 当会会員の楾大樹(はんどうたいき)弁護士が、かもがわ出版から
『檻の中のライオン~~憲法がわかる46のおはなし』を出版します!


 0(≧∇≦)0 イェイ!




 かもがわ出版ホームページでの紹介はこちら↓
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/a/0842.html




 すごく凝ってるんですよ~~
 「ライオン」と「檻」のたとえで、憲法の全て(特に立憲主義)から、
安保法制、緊急事態条項、憲法を守らない権力者に対する対抗
方法まで説明できてしまうという素晴らしいお話です。
 既に楾弁護士自身が何度も講演していて大好評で、小学校の
授業で話したり、お芝居になったりと人気を呼び、ついに本の形に
なった、という経緯です。








 物語とイラストを追っていけば立憲主義憲法の仕組みがざっくり
わかるように工夫されています。たとえば,チラシと表紙中央に
載っているイラストは,「憲法制定権力は国民にある」ということを
表しています。
 憲法を最初から最後まで,「ライオンと檻」の例え一本で解説し,
そのうえで時事問題も解説していま~~す☆




 ほんとに面白い構成で、こんな一般市民向けの体系的な概説書は,
今までなかったのでは。
 表紙オビの推薦書きにはアノ方が登場っ!






 出版記念講演会もあります^;・:(o^^)o:・;^・;・*.";.*:
 ぜひ、ご参加下さい☆

 【出版記念講演会】
日時:6月26日(日)13時30分~15時30分
会場:広島弁護士会館 大ホール
内容:著者講演「ライオンと檻のおはなし」 など
 フェイスブックのイベントページ↓↓
https://www.facebook.com/events/189594764773562/