なぜこんな法案?なぜこんな予算の使われ方?今年もいろんな「なぜ」が
飛び交いましたね~~…(棒)。
憲法や人権、民主主義の基礎知識があると、「どこに問題があるのか」
「自分は何をすべきか・何ができるか」の解像度が格段に上がります💡
来年は、ぜひ憲法カフェを開催してみてはいかがでしょう🍀
ご依頼に際してのあれこれは、こちらをご参照ください
↓
私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
なぜこんな法案?なぜこんな予算の使われ方?今年もいろんな「なぜ」が
飛び交いましたね~~…(棒)。
憲法や人権、民主主義の基礎知識があると、「どこに問題があるのか」
「自分は何をすべきか・何ができるか」の解像度が格段に上がります💡
来年は、ぜひ憲法カフェを開催してみてはいかがでしょう🍀
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あすわかの田中淳哉弁護士が、ブログで<憲法カフェの魅力と意義>
と題して、憲法カフェの楽しさやご自身の工夫などを語っています。
憲法カフェって興味あるけどどんなもの?と思われる方、ぜひお読みください!
あすわか田中淳哉弁護士のブログ
<憲法カフェの魅力と意義>
https://j-c-law.com/kenpoukafenomiryoku/
<一部引用>
憲法カフェでは、参加の障害になっているものを出来るだけ取り除き、
参加しやすさを追求しています。
こちらで時間や場所を設定してそこに「来てもらう」スタイルではなく、
参加者にとって集まりやすい時間・場所を指定してもらい、こちらがそこに
「出かけていく」形をとっているのも、そうした工夫の1つです。
私がこれまでにお邪魔した会場は、カフェ(喫茶店)、お菓子屋さん、
お蕎麦屋さん、幼稚園、中学校、大学(教室、学食)、お寺、教会、公民館
などなど。「青空憲法カフェ」ということで、海岸沿いにあるカフェのテラス
席にタープテントを張って実施したこともありました。
<引用終わり>
新潟県弁護士会
「国立大学法人法改正に抗議する会長声明」
https://niigata-bengo.or.jp/news/statement/entry-861.html
<一部引用>
国立大学法人改正法は、大学の自治の重要な内容である人事の自治について
国家の介入を許し、さらに、人事を介して国家及び経済界による大学のコント
ロールの危険を招くものであって、憲法の趣旨に反した法改正です。
<引用終わり>
学問の自由(大学の自治)を大きく傷つける法改正です。
決して他人事ではなく、自由にものを考え、探求する社会を締めつける
ものなので、ぜひ全文お読みください。
米軍のオスプレイが屋久島沖に墜落した事故は、こなごなになった
破片の回収作業の途上で、いまだに7名の行方不明者がいるとのこと、、、
オスプレイは沖縄のほか米軍横田基地にも木更津の自衛隊基地にもあり
ます(今回墜落したのは横田基地配備のオスプレイです)。今度墜落する
のは自分の街かもしれない、そういう意識でこの事件を考える必要があり
ます。
● <社説>オスプレイ墜落 国内配備自体を見直せ (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/293298
<一部引用>
オスプレイは開発段階から安全性が疑問視され、国内外で事故を繰り返し
てきた。今回の墜落事故も機体の欠陥によるものではないかと疑われている。
まずは墜落原因を究明し、国民への説明に努めるべきである。
日本政府は調査結果も踏まえ、在日米軍によるオスプレイの日本配備が
適切なのか、米政府と協議する必要がある。陸自も取得に巨費を投じた
からといって、安全性に不安がある機体を漫然と使い続けていいわけはない。
防衛装備は国民の命を守るためにある。乗員だけでなく国民の安全をも
脅かすなら本末転倒だ。
<引用終わり>
いつ街に墜落するか分からない危険な防衛装備品は有害です。
この国は、この国に生きる人の命、人権、生活、それが最優先にされる国、
のはずです、よね。
主権者として、政府の対応を、きちんと見ていかねばですね!
生活保護費の引き下げは生存権(憲法25条)の侵害ではないか、
と全国各地で争われている取消訴訟。
名古屋高裁は、厚労省が引き下げを決めた判断過程を「客観的な
数値との合理的な関連性や、専門的知見との整合性を欠いている」と
断じ、裁量権を逸脱した違法なものと結論づけ、賠償も命じました!
● 生活保護費の減額訴訟 国の賠償責任認める 名古屋高裁 (毎日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8322caa9f3cc22ca36b17c065beabb2eb16e55
<一部引用>
デフレ調整に国が用いた独自の指数には学術的な裏付けがなく、物価
下落が始まった08年を起点に算定されている点も急激な物価上昇が考慮
されていないとして、「客観的な数値との合理的な関連性や、専門的知見
との整合性を欠いている」と断じた。こうした厚労相の判断過程は裁量権
を逸脱し、生活保護法に違反すると結論付けた。基準額引き下げが受給者
に与えた影響は重大で「さらに余裕のない生活を強いられた」とし、
処分を取り消しても精神的苦痛はなお残ると国に賠償を命じた。
<引用終わり>
これまでも多くの訴訟で違法との判決が積み重なっています。政府は
真摯に受け止め、これ以上裁判を続けるのではなく、引き下げが違法で
失策だったことを認めてしかるべき水準に戻して下さい。
米軍のオスプレイが屋久島沖で墜落しました。機体がいくつもの破片に
バラバラなったにもかかわらず日本政府は当初「不時着水」と呼んだり、
米軍への飛行停止の申し入れにもかかわらず沖縄ではいまだオスプレイが
飛び交っているなどなど、事故を真摯に受け止めない日本政府と米軍の
姿勢からは住民(国民)の命の軽視が伝わってきます。琉球新報が厳しく
政府の対応を批判しているので、ご紹介します。
● <社説>オスプレイ飛行継続 主権国家の体をなさず (琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2530538.html
<一部引用>
防衛省によると、事故発生後から30日午前7時までに、米軍普天間
飛行場にオスプレイが計14回離着陸していたという。県民の命を軽視
しているとしか思えない。普天間を含む国内の米軍基地にあるオスプ
レイの即時全面飛行停止を突き付けるべきだ。
<引用終わり>
人命最優先という極めてシンプルで当たり前の理念を、日本政府は
堅持しているのであれば、米軍に対し毅然と怒り、飛行停止を求めるべき
です。
米軍のオスプレイが屋久島沖で墜落。防衛省が米軍に飛行停止を
申し入れた後も、沖縄の普天間基地などでは飛行中とのこと⚡
もともとオスプレイは配備前から構造的欠陥が指摘され、全国各地
から強い配備反対の声があがっていました。日本政府は国民の命を
脅かすオスプレイ飛行に怒りを表明して一刻も早く止めさせてください。
● 米軍への飛行停止申し入れ後もオスプレイの離着陸を20回確認
木原防衛大臣が明らかに (TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/868277?display=1
だれもが自由にものを考え、学び、発信できる社会は、人が尊厳ある
存在として自分らしく生きていく上で不可欠で、民主主義社会にとっても
前提条件です。しかし、政府与党が強硬に成立させようとしている国立大学
法人法の改正案は、その自由な社会を大きく壊しかねないものであることを、
ご存じですか。
まず最初に、「学問の自由」と「大学の自治」についておさらいします。
そもそも学問研究というものは「本当にそれで正しいのか?」と疑問を
持つことに本質があるので、研究者が権力や政策を批判することは至極
当然のことです。権力が自己に都合いい研究しか許さない介入をして
「疑問を声に出してはいけない」社会になれば、文化も学問もおよそ発展
などありえず、滅びます。
学問の自由(憲法23条)は、単なる「研究者の研究する自由」には
とどまりません。世界の真理を探究する研究者たちが切磋琢磨し合う
コミュニティの活動に政治権力は口出ししてはいけない(自律性を確保
する)、という制度そのものを保障した条文です。これを難しい言葉で
いうと「大学の自治」といいます🖊
個々の研究や発表の自由は、思想信条の自由(19条)や表現の自由
(21条)でも保障されています。研究者たちが批判・検証し合い「知」
を蓄積していくプロセスそのものが、文化や科学の発展あるいは国民の
福祉にとってとても大事です。政治権力が「その研究はムダ/この学者は
有能」と介入してはいけないのです。
日本学術会議(日本のナショナルアカデミー)も学問コミュニティであり
「大学の自治」が保障され、数年前に大問題となった(いまだに政府が詳細
を語らず逃げている)会員の任命拒否はまぎれもなく「大学の自治」を
おびやかすものです。
そして今、政府与党が成立させようとしている国立大学法人法の改正案は、
国立大学法人の運営に政治権力が深く介入する仕組みを作ろうというもの
なのです。これは、大学の自治を壊します…。
改正案では、大学の運営方針を決定する合議体の設置を義務付け、その
構成員は半数が学外者で任命には文科大臣の承認が要ります。これでは、
文科大臣(政府)の意向に沿う者を大学の運営にあたらせ、学内の研究者・
学生の意見を無視できる体制になりかねません。
● 大学自治を脅かし、学問の自由を奪いかねない「国立大学法人法改正案」の
問題点と法案可決までの異常なスピード感 (集英社オンライン)
<一部引用>
文科大臣が納得しない人物の任命拒否が可能になる。これはいわば、
2020年に大問題となった日本学術会議の任命拒否とまったく同じ構図と
なり、政権に不都合な発言や研究をした人物は任命拒否の恐れが生じる。
これこそがこの改正案が第二の日本学術会議問題になると懸念される理由だ。
<引用終わり>
時の権力が、学問研究を「これはムダ」「これは役に立つ」と仕分けし、
都合の悪い研究を排除できるようになれば、次は「役に立たない/価値の
ない」映画を排除したり、「役に立たない/価値のない」本を排除しかね
ません。大学の自治なんて、私には無関係だ…なんて、決して思わないで
ください。自由を脅かす政治に、無関係でいられる人はいません。
ぜひメディアに向けて「報道してほしい」と発信したり、反対する議員
さんにエールを送ったり、自分にもできる「不断の努力」をしてみてください。
岸田首相が、杉田水脈議員が差別発言を繰り返している件につき
「議員の発言に一つ一つコメントすることは控える」とのこと。。。
● 首相「コメント控える」 杉田氏の差別的言動に (共同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1d944295aa4cf1eb2bb9946103e93260aab401e
杉田議員は、何度差別発言を繰り返しても今なお自民党役員として
登用されている自民党議員であり、岸田政権では昨年総務政務官に起用
されたこともあるほどの議員です。その議員の差別的な言動について、
自民党総裁でもある首相がノーコメントでいいわけありません。
黙認は、差別の容認です。
こうした差別発言や暴言、ハラスメント発言が繰り返される度に、
どんなに市民が怒っても、議員も首相も謝罪しない、ないしはぐらかす
ような態度で切り抜け、しばらくしたら何事も無かったかのように振る舞う、
ということが繰り返されているように思います。そこには、「はぐらかし
て逃げれば、市民は忘れるだろう」という思惑があるのではないでしょうか。
そうはさせないぞ、という態度で、決して忘れず、しつこく批判し続ける
ことが必要ですし、人権意識に欠け憲法の理念と相容れない議員が国会に
ふさわしいか、選挙の際に考えることが必要です。
ニューヨークの国連本部にて、核兵器禁止条約の第2回締約国会議が
開催されています。広島市長と長崎市長も参加し、スピーチをしました。
しかし日本政府は…条約に批准するどころか、オブザーバー参加すら
しない、と頑なな態度を崩しません。
● 核禁条約締約国会議、日本はオブザーバー参加もしない考え
松野博一官房長官 (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/292496
松野官房長官は「(核兵器の廃絶に向けた)現実的かつ実践的な取り
組みを継続強化していく」と繰り返すばかりですが、一体どんな取り組み
なのか具体性に欠け、核廃絶には消極的な姿勢だと言わざるを得ません…。
また松野官房長官は、締約国会議にオブザーバー参加すらしない理由を
「核兵器禁止条約に核兵器(保有)国は1カ国も参加しておらず、いまだ
核兵器のない世界への出口に至る道筋は立っていない」と言います。
しかし締約国会議への日本の参加は、核兵器保有国への政治的圧力を
高める非常に有効な手段です。実際に、核兵器を拒絶する気運は高まって
おり、核兵器関連企業への出資を止める金融機関は増え続けていて、経済的
な圧力にもなっています。
日本政府には、一刻も早い条約への参加を求めます。
日時:2023年12月10日(日)
14:00~16:30
会場:郡上市総合文化センター 多目的ホール
https://www.city.gujo.gifu.jp/life/detail/post-744.html
参加費1,500円/高校生以下200円
申し込み:チラシのQRコードから
詳細は→ https://facebook.com/events/s/1002117584233702/
日時:2023年12月9日(土)
14:00~16:30
会場:美濃加茂市加茂野交流センター(加茂野小学校隣)
http://manabino-tobira.net/institute/
参加費400円/高校生以下無料
*子連れ大歓迎(託児なし)
詳細は→ https://www.facebook.com/share/Snj43eE3R5d8i2TQ/?mibextid=9l3rBW
日時:2023年12月8日(金)
17:30~19:30
会場:東別院会館 2F 201「蓮の間」
https://www.ohigashi.net/annai/
参加費1,000円
お申し込みはチラシのQRコードから
* 衆議院議員近藤昭一事務所でも受け付けます
☎052-808-1181
日時:2023年12月7日(木)
18:00~20:30
会場:サン・プラスパ 3F
参加費1,200円/学生無料
お申し込み:gifu.orirai53@gmail.com
申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/1JUNsT1bpmLlcZKYU8hW8iOuimsVh7pd-vytwdv8OX_A/edit
詳細→ https://facebook.com/events/s/342334601785595/
日時:2023年12月5日(火)
昼の部(ロングver)12:00~15:00
夜の部 (ショートver)19:00~20:30
会場:下呂交流会館 多目的室
参加費1,500円/大学生以下無料
お申し込み→ チラシのQRコードから
託児あり(500円、事前申し込み)
日時:2023年12月3日(日)
15:00~18:00
会場:中津川市中央公民館大ホール(中津川市本町2丁目3-25)
参加費1,200円/高校生以下無料
お申し込み→https://forms.gle/JeKYqDeEqZPYpd6WA
詳細→ https://facebook.com/events/s/1476936952848357/
日時:2023年12月3日(日)
10:00~12:30
会場:恵那市福祉センター 3階 (岐阜県恵那市大井町727-11)
https://www.city.ena.lg.jp/soshikiichiran/iryofukushibu/shakaifukushika/1/5/1/2085.html
参加費1,200円/高校生以下200円
お申し込み不要
詳細は→ https://facebook.com/events/s/721313603231819/
主催者:檻とライオン実行委員会in恵那
問い合わせ 山村(090-1090-2931)
『第27回 豊川母親大会』
日時:2023年12月2日(土)
13:30~16:30
会場:豊川市勤労福祉会館1F視聴覚室
参加費800円+クリアファイル代200円
高校生以下無料
お問い合わせ: shinfujintoyokawa@gmail.com
(新日本婦人の会豊川支部)
表現の自由も、無制限ではなく、すでに名誉毀損罪や侮辱罪がある
ように、誰かの人権を侵す表現までも保障されるわけではありません。
特定の集団や個人を貶め、差別や暴力を扇動する主張をヘイトスピーチ
といいます。マイノリティを萎縮(怯え)させる効果は大きく、民主主義
社会の基盤を壊します。
ヘイトスピーチは、対象となるマイノリティにトラウマやPTSDなど取り
返しのつかない心の傷を負わせる上に、野放しにすれば社会に差別を「当然
のもの」と根付かせ、差別構造を強化し、最悪の場合はジェノサイドを招き
ます(ex. ホロコースト、ルワンダのツチ族大虐殺、関東大震災直後の外国人
虐殺)。
少し前の記事ですが、度重なる差別発言が目に余る杉田水脈議員が、今度は
『在日特権』が存在すると発言したとのこと…記事をご紹介します。
● 自民・杉田水脈議員の在日特権「存在する」投稿、
ノンフィクションライター安田浩一さんは「確実なヘイト」 (カナロコ) https://news.yahoo.co.jp/articles/8e0d84b4e14faaa037539c8b8780599ddd6f8172?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20231117&ctg=loc&bt=tw_up
国会議員は、憲法尊重擁護義務を負い(99条)、少しでも日本社会に
おける人権保障を完全なものにすべく邁進すべき使命を負います。
その国会議員が、憲法の理念に共感するどころか、率先してヘイトスピーチ
をするなどということは、控えめに言ってもあり得ないことです。
<一部引用>
「これまでに当事者はもちろん研究者、自民党の政治家も含め、こと
ごとくその存在を否定している。『在日特権』の矛先にされている生活保護
(受給しやすいというデマ)や年金(支払わなくても支給されるというデマ)
の所管団体や役所にも何度も話を聞いたが、みな否定した。他に電気、水道
が無料になる、税金が免除されるなどというものもあるが、事実無根の与太話
だ。このデマは単なる差別扇動の道具で、ヘイトスピーチそのものだ」
<引用終わり>
こうしたヘイトを喜ぶ層がいるからこそ、杉田議員は批判を顧みず発言を
続けるのだろうと思われますが、同議員の発言を所属する自民党が何の処分
もせず事実上擁護しているからという点も、見過ごすことはできません。
ヘイトや差別を容認する政党・政府を、支持できますか?という問いが、
主権者一人ひとりに突きつけられています。
日時:2023年12月1日(金)
10:30~12:30
会場:上尾文化センター201集会室
参加費1,500円/18歳未満無料
主催:子どもたちの未来を考える会〜いろどりの輪〜
お問合せ:kodomomirai.irodorinowa@gmail.com(事務局・佐藤)
詳細→ https://facebook.com/events/s/669780481738336/
日時:2023年11月29日(水)
18:00~20:30
会場:日本キリスト教団 那須塩原教会
https://nskyoukai.wixsite.com/nschurch
参加費1,000円/学生無料
子連れ大歓迎🐤
お申し込み:asukoko.mirai@gmail.com
詳細は→ https://facebook.com/events/s/1035721044409940/
日時:2023年11月29日(水)
10:00~12:30
会場:大田原市生涯学習センター2階 会議室B
参加費1,000円/学生無料
子連れ大歓迎🐤
お申し込み:asukoko.mirai@gmail.com
詳細→ https://facebook.com/events/s/6994718563919797/
日時:2023年11月28日(火)
10:00~12:30
会場:日立システムズホール仙台エッグホール
(仙台市青年文化センター)
参加費1,000円/学生500円/中学生以下無料
お申し込み:shinfujinizumi@gmail.com
*子連れ大歓迎✨
詳細→ https://facebook.com/events/s/858902792410288/
日時:2023年11月27日(月)
9:45~12:15
会場:大崎市図書館研修室1・2(定員60名)
参加費:1,200円/学生700円/中学生以下無料
お申し込み→ https://onl.tw/EXAkuLe
.
.
詳細は→ https://facebook.com/events/s/271097169137603/
日時:2023年11月26日(日)
13:30~16:00
会場:仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
お子さま連れ歓迎!床座スペースあり🐤
参加費1,200円/学生700円/中学生以下無料
.
.
詳細→ https://facebook.com/events/s/207397948644838/
日時:2023年11月25日(土)
13:00~16:00
会場:kaffe tyst(むつ市金曲1-22-47)
参加費1,200円
定員10名
お申し込み・お問い合わせ:kaffe.tyst@gmail.com
詳細は→ https://facebook.com/events/s/202258886220525/
日時:2023年11月24日(金)
14:00~16:30
会場:弘前市市民会館 大会議室
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/shiminkaikan/access.html
参加費2,000円/高校生以下200円
お申し込みはチラシのQRコードから
主催:NEXT AOMORI
詳細は→https://facebook.com/events/s/346569597827591/
日時:2023年11月24日(金)
9:30~12:00
会場:板柳町ふるさとセンター本館2階伝承室
参加費2,000円/高校生以下200円
主催:ちえのわ
お申込み:chienowa.aomori@gmail.com
QRコードでも
詳細→https://facebook.com/events/s/184448174635139/
「中絶の権利」は、女性の自己決定権、なかんずく性と生殖に関する健康
と権利(リプロダクティブ・ヘルス&ライツ)として保障されるべき人権です。
しかし日本では今春やっと経口中絶薬が承認されたばかりで、すべての女性
が安全な中絶方法を選べる段階には至っていません。他方、アメリカでは
昨年の連邦最高裁で判例が変更されてしまい、「中絶の権利」を保障するか
禁止するか、各州で激しく争われています。判例変更を受けて中絶を全面
禁止したのは少なくとも13州にのぼります。オハイオ州では住民投票が
行われ、接戦の末、州憲法で「中絶の権利」を明記することになりました。
● 妊娠中絶の権利、州憲法に明記へ 米オハイオ州住民投票 (BBC)
https://www.bbc.com/japanese/67353887
性差別がなく、すべての人が身体や性について正しい知識を持ち、
生涯にわたって選択が尊重される社会を実現させるためには、リプロ
ダクティブ・ヘルス&ライツがきちんと保障されなければなりません。
どの国でも困難が立ちはだかっていますが、重要課題として政治に
迫ろうという動きを作っていきませんか。
政府と与党が、武器の輸出解禁に向けて議論を進めていますが…
「憲法9条に違反しているのでは?」という疑問に触れないのは、あまり
にもおかしいことです。むしろ、まずそこ、ですよね💧
ウクライナを見ても、パレスチナを見ても、戦争をすれば街が攻撃され、
赤ちゃんも子どもも女性も、みんな犠牲になります。戦争をしないと
憲法で宣言している国が、戦争の道具を売って稼ぐ国になることが許され
るのかという問いをスルーすることは、許されません。この国に生きる
私たちも問われています。琉球新報の社説をご紹介します。
● <社説>武器輸出緩和を協議へ 三原則の骨抜き許されぬ (琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2454594.html
<一部引用>
防衛装備品の輸出ルールの見直しを巡って、政府与党のワーキング
チーム(WT)が地対空ミサイルなど防御目的の武器の輸出解禁に向け
た議論を進めている。戦闘機を撃墜する装備を輸出し、戦闘に用いられ
れば、憲法が禁じる他国の武力行使との一体化となる可能性が生じる。
国会議論もなく、両党実務者らの議論も十分とは言えない。協議に
上ってくるのも拙速だ。国民への説明もないまま、なぜこれほど急ぐ
のか。WTで合意し、閣議決定されれば輸出解禁となる可能性があるが、
到底認められない。
<引用終わり>
政府が、武器(防衛装備品)輸出ルールの要件緩和に向けて前のめりです。
与党協議の中で、「『警戒』などの活動目的に当たれば、殺傷能力のある
武器の輸出は可能」とする見解を示したとのこと。。。これまでの憲法9条
の理念に基づいた「武器は輸出しない」という方針を大転換させることに
なります。
● 殺傷能力のある武器輸出は「可能」
…与党協議で政府が見解提示 国会で議論せず世論も無視 (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/272089
<一部引用>
防衛装備品の輸出ルールを定めた「防衛装備移転3原則」では、国際
共同開発品を除いて、輸出できるのは「救難」「輸送」「警戒」「監視」
「掃海」の5類型の活動用途に限定。政府側も国会答弁で「5類型に直接
人を殺傷することを目的とする装備移転は想定されない」などと説明して
きた。
政府が今回改めて考え方を整理した結果、警戒や監視目的における相手
の艦船への停船射撃用の機関銃や、掃海目的で機雷を除去するための弾薬
を搭載した艦船など、「5類型に必要な武器の搭載は認めうる」と判断した。
<引用終わり>
当初の目的が「警戒」だったとしても、それが大量殺戮の道具である
ことには変わりなく、内戦や戦争に転用される可能性は十分にあります。
憲法9条を掲げるこの国が、「戦争で稼ぐ国」「戦争で儲ける国」へと
変わろうとしています。それに賛成か、一人ひとりが問われています。
そんなのおかしい、と思ったら、声をあげましょう。投票で示しましょう。
核兵器の開発や製造に関わる企業に投融資する金融機関を調べ、市民に
啓発するプロジェクト「Don’t Bank on the Bomb
(核兵器に金を預けるな)」をご存じですか?中国新聞の記事をご紹介
します🕊
● 核兵器関連企業に投融資NO!
NGO啓発プロジェクト 効果じわり 締約国会議へ議論喚起 (中国新聞)
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=137353
<一部引用>
―― 調査報告で資金の流れを可視化する意義は。
「核兵器というと政府の問題と思われがちだが、違う。民間も製造や維持
に大きく関わっている。また、核兵器を持つ9カ国の人々の税金だけでなく、
世界の至る所のお金が核兵器産業につながっている。人々がこれに気付き、
行動することが変革を生む。」
<引用終わり>
核兵器産業に融資する金融機関にはお金を預けたくない、という市民一人
ひとりの意識が高まることが、金融機関へのプレッシャーになり、核廃絶へ
の大きな推進力になります。核廃絶は、「自分とは縁遠い、自分にできる
ことはない話」ではありません!🕊
【差別発言続ける議員 私たち主権者の意識も問われます】
国会議員は憲法尊重擁護義務を負います。誰よりも憲法の理念に共鳴し、憲法に書かれた人権保障・民主主義・平和を実現しようと邁進する使命を負っています。それなのに率先して人権を軽視し差別発言を繰り返す議員が一定数存在する…という残念すぎる現実があります。
しかしそれは、「人権を軽視するような議員は許されない」という厳しい目で政治家・政党・政府を監視し、きちんと批判したり、投票行動で示したりできていない、私たち主権者のせいでもあります。ブーメランですね。差別を止めない議員などいてはいけないんだ、という怒りを、しつこく忘れずに、きっちり行動で示しましょう。
● 杉田水脈氏「私は差別をしていない」新たな動画が波紋
かばう岸田首相 差別発言は法的に止められないの? (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/287704
<一部引用>
差別に甘い姿勢は岸田首相も同じだ。10月31日の参院予算委員会で
一連の問題を問われたが、「本人は謝罪をし、(投稿を)取り消した。
今後も説明責任をしっかり果たしてもらいたい」とかばった。そして
「アイヌであることを理由に差別するなどということはあってはならない」
と従来通りに一般論を繰り返した。
<引用終わり>
岸田首相も、上記のとおり結局「不問に付す」のと同じで、いかに差別
というものを軽く見ているかが分かります。上村英明名誉教授の「各地に
法務局はあるが、差別を認定するだけで止める制度になっていない。
人権救済を目的とした、裁判所とは別の独立した国内人権機関をつくるべき
だ。国連から勧告も受けている」というご指摘も、政府は真摯に受け止める
べきです。
女性や外国人、LGBTQへの差別発言を繰り返す杉田水脈議員。
公的機関に人権侵犯と認定されても居直るような態度をとり、真摯な
謝罪はありません。杉田議員を重用してきた自民党や政府の人権意識も
問われます。
新聞労連がするどく批判する声明を出したので、ご紹介します。
ぜひ、全文お読みください。
新聞労連
<声明 差別者に国会議員の資格はない ―杉田水脈衆院議員の人権侵害に抗議する―>
<一部引用>
特定の民族や女性、性的少数者への差別的言動を繰り返し、札幌と大阪の
法務局から人権侵犯を認定された自民党の杉田水脈衆院議員が、「私は差別
をしていません」と発言する動画をユーチューブに投稿しました。国会議員
が多くの人を傷つけ、行政機関から人権侵犯を指摘される前代未聞の事態
にもかかわらず、自身の過去の言動を正当化する振る舞いは常軌を逸して
います。差別の中で声を上げた人たちを貶め、報道を通じて反差別の声を
広げようとする人々を抑圧する行為は悪質と断じるほかありません。
自身の言動を撤回、謝罪することに加え、一刻も早い議員辞職を求めます。
<引用終わり>
日時: 2023年11月23日(祝・木)
13:00~15:35
会場:函館市民会館 大会議室
参加費無料
主催:檻の中のライオンin函館実行委員会
申し込みフォーム→ https://forms.gle/M1QyyxFw9xoZtK5a7
詳細→https://facebook.com/events/s/3474715859525725/
日時: 2023年11月22日(水)
18:00~20:35
会場:函館市地域交流まちづくりセンター 2階多目的ホール
参加費無料
申し込みフォーム→ https://forms.gle/M1QyyxFw9xoZtK5a7
詳細→https://facebook.com/events/s/698114505679544/
日時: 2023年11月18日(土)
14:00~17:00
会場:市民交流施設 ぷらっと
参加費200円+カンパ大歓迎✨
お申込み:ebetsu.scoop@gmail.com
子連れ大歓迎(託児はなし)
詳細→https://facebook.com/events/s/1700234827125730/
日時: 2023年11月17日(金)
18:15~20:30
会場:駅前交流プラザよろーな 2階会議室3
参加費200円+カンパ大歓迎👍
子連れ大歓迎✨
お申込み:tetote.ga.tunagaru@gmail.com
詳細→https://facebook.com/events/s/1882534198809829/
日時: 2023年11月19日(日)
14:00~16:30
会場:旭川市民文化会館 2階 第2会議室
参加費500円(高校生以下無料)
*カンパ大歓迎
主催:今、ここからはじめよう
詳細は→ https://facebook.com/events/s/997595608208208/
日時: 2023年11月16日(木)
18:00~20:30
会場:稚内南中学校(JR:稚内南駅、バス:南小学校前)
参加費無料
事前申し込み不要
主催:檻の中のライオンin稚内実行委員会
連絡先:090-2811-6076(山﨑)
詳細→ https://facebook.com/events/s/346957087696855/
日時: 2023年11月15日(水)
18:00~20:30
会場: 浜頓別町母と子の家
https://mapfan.com/map?c=45.122749695792,142.35658702935,16&s=std,pc,ja&p=none
参加費1,500円
申込先:taka.sca.ss.oral@gmail.com
*お弁当つき申込みは11月10日まで。
詳細は→ https://facebook.com/events/s/903450664617508/
日時: 2023年11月14日(火)
会場:永楽寺(北海道上川郡東川町東町2丁目10-2)
https://eirakuji2828.wixsite.com/home
<タイムテーブル>
9:30~楾弁護士のお話
11:30~楾弁護士×堀越けいにん氏「憲法クロストーク」
13:30~堀越けいにん氏「日本の教育と子どもの人権」
参加費3,000円
お申込み↓
https://docs.google.com/forms/d/1ZrIc6ymf6sGq0g0emVEc-A__tdpCX-NN9Hh58tFjiTU/edit
お問合せ min7.smile@gmail.com (藤井)まで
・1部のみ参加2500円
・2部のみ参加1000円 (憲法条文クリアファイルは付きません)
・障害手帳をお持ちの方、中学生まで無料。高校生半額
・託児はありませんが後方に親子スペースを用意します。
・お昼を挟む方は昼食の用意をお願いします。
・当日ドネーションのお声かけをします。ご無理の無い範囲でご協力を
お願い致します。
・ お話会中の動画撮影、録音はNGです。
日時:2023年11月12日(金)
13:30~16:00
会場:アマホームPLAZA(奄美市名瀬柳町2番1号)
https://www.city.amami.lg.jp/kyoisg/shisetsu/kyoiku/015.html
参加費500円
*カンパ歓迎
主催・申込お問い合わせ:080-1712-7382(琉子)
日時:2023年11月11日(土)
10:00~12:30
12:30~ランチ会🍴
会場:のら珈琲&のらワーク(大島郡瀬戸内町俵66)
参加費1,000円/ランチ付き
🌟お子様連れ大歓迎
申し込みはこちら☟
日時:2023年11月10日(金)
18:00~20:30
会場:Little BAY coffee&icecream
https://m.facebook.com/p/Little-BAY-coffeeicecream-100076064867397/
参加費無料 1drinkオーダーお願いします🍹
定員20名