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2014年4月14日月曜日
内輪の集会なのに「対話集会」って…(-_-;)
自民党、憲法改正へ初の対話集会 宇都宮市
http://www.news24.jp/articles/2014/04/12/04249165.html?fb_action_ids=675383002521215&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B581853425254942%5D&action_type_map=%5B%22og.likes%22%5D&action_ref_map=%5B%5D
こんなタイトルで報道されれば、
えっ、やはり誰でも参加OKの集会が開かれて議論・対話が
積み重ねられていくのかな?
って思いますよね。
ニュース記事も、「国民との対話集会の初会合を栃木県
宇都宮市で開いた。」というくだりで始まっています。
けれどこれ、結局、党員と支持者・関係者だけの内輪の集会
なのです。党員の他に、関係団体にだけ案内を出して招待され
た方はいるようですが、結局それって…支持者ですよね(苦笑)。
それのどこが「国民との対話集会」?と思うのが素直な感覚
なのではないでしょうか。
憲法9条の意味をほぼ無くそうという「読み替え(解釈改憲)」は、
この国のあり方そのものにかかわる問題です。戦争に参加する
となれば、結局、殺したり殺されたりするのは私たちや私たちの
子どもなのですし。そんな大変革をするにあたり、主権者国民に
問う正式な憲法改正手続をとらないばかりか、あらゆる方面から
の主権者国民の声を聞き、議論することすら避けるというので
しょうか…。
内輪の仲間だけ集まって、「改正したいよねー」「解釈改憲で
いいよねー」と言い合うだけの企画を、「国民対話集会」などと
称するのは、欺瞞なのでは?と感じざるを得ません。