<集団的自衛権>憲法解釈の変更案 「集団的」を表記せず
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え、ということは、
「集団的自衛権」と書いてしまうと公明党や国民などから反対され
「集団的」とは書かないでおきましょう、でも内容からいえば集団
ということを考えているわけですね。
……なんでしょうかそれは?
「集団的自衛権」と言っても言わなくても、結局、本質のところは
「日本の領土や領海が攻撃を受けていないにもかかわらず、日本が
ことにほかならないのです。
単なる言葉遊びじゃないでしょうか。
実は、自民党が2012年4月に発表した日本国憲法改正草案でも
草案9条2項に、「自衛権の発動を妨げるものではない」と書いて
条文上はどこにも「集団的自衛権」という言葉は出てきません。
しかし、自民党が作成したQ&A(10ページ)で
「個別的自衛権や集団的自衛権が含まれていることは、言うまでも
と書かれています。
こうなると、「集団的自衛権」と条文に書いてしまったら国民投票
こんな言葉遊びでごまかすのではなく、
日本の領土や領海に対して攻撃がない場面でも日本が武力行使でき
国民がきちんと考えてきちんと議論して、国民自身が決めないとい
公明党さん、まさかこんなことでごまかされたりしませんよね??