昨日(8月6日)は、広島原爆の日でした。
広島市の松井市長はあいさつの中で核兵器禁止条約の批准を政府に求めました。
● 「全ての核のボタン 無用のものに」
被爆77年、広島市長が平和宣言 (中國新聞)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/198712
<一部引用>
松井一実市長は平和宣言で、ロシアのウクライナ侵攻により世界で
核抑止論が勢いを増しているとして危機感を伝え「一刻も早く全ての
核のボタンを無用のものにしなくてはならない」と訴えた。
(中略)
昨年10月に96歳で亡くなった前広島県被団協理事長の坪井直さん
の「ネバーギブアップ」の精神を受け継ぎ、核兵器廃絶を目指し続け
る姿勢を強調。政府に対し、米ニューヨークで開催中の核拡散防止
条約(NPT)再検討会議で保有国と非保有国の橋渡し役を果たした
上で、核兵器禁止条約も批准するよう求めた。
<引用終わり>
核兵器禁止条約の批准は核廃絶への極めて現実的な一歩です。
<あすわかTwitter>
https://twitter.com/asuno_jiyuu/status/1555844665672273920