2015年7月28日火曜日

参議院の議員さんへ、あなたの声をしっかり届けましょう!


 参議院での審議が始まりました。
 報道によると、ここのところ内閣支持率が急落していることに
ついて、安倍首相は「支持を削るのは覚悟のうえで、支持率の
ために政治をやっているわけではない。」とおっしゃったそうです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000055177.html


 ん?
 でも、国民が信頼していないからこそ支持率が下がるのですよね。
 国民が納得していないからこそ支持率が下がるのですよね。
 

 国民がいかに納得していなかろうと関係無いもんね、という
姿勢って…つまり暴走?つまり独裁?
 
 民意なんてどうでもいい、という政治態度は、民主主義の国の
リーダーとしては、いかがなものか。
 いや、いかがなものかっていうか、アウトですね~…(>_<)


 首相はじめ政府与党が、こういう「聞く耳持たない」とき、
私たち主権者はどうすればいいのか。どうやって、民主主義
の歯車を回せばよいのでしょう。


 残念ながら、ここに特効薬や秘策などは、やはりありません。

 声をあげ続ける。
 そして共感の輪を広げる。
 とても地道なことですが、それが王道です。それしかありません。


 まずは、参議院議員さんってどんな人がいるんだっけ?とチェック!
 http://seiji.yahoo.co.jp/area/


 参議院議員さんは来年半分が選挙で改選されます。
なおさら、この国会で誰がこの安保関連法案に対して
どのような態度をとるのか、見守る必要がありますね。
ご自分の票が送り出した議員さんはどうですか?
憲法や民主主義をしっかり理解した行動をとっていますか?

 
 
 今回はさらに、
 参議院の安保特別委員会のメンバー45名の要請先を
掲載します!



 これから国会中継で、この45名の議員さんたちの審議を
見守り続けることになります。
 おかしいと思ったらおかしい、と。
 その通り!と思ったらその通り!と。
 主権者から応援や批判の声をしっかり届けましょう。

 「良識の府として徹底的に審議してほしい」
 「こんな法案を作って欲しいと思って票を入れたのではない」
 「あなたの質問はとてもよかった」

  などなど、感じたことを伝えれば、全国民の代表として
あの場に立っている議員さんたちの心を(いろいろな意味で)
揺さぶること間違いなしです。


 たかがFAX1通、されど1通です。

 ひとりひとりの声が集まれば、大合唱になります。

 議員さんが民意を聞くその日まで、有権者が何を考え、
何を期待し、何を求めているのか、しっかり伝えましょう!