ミュージシャンの小山田圭吾氏が五輪開会式の楽曲担当を辞任しました。
● 組織委の”任命者責任”求める声続出…
『留任方針』直後の小山田圭吾さん辞任表明で(中日スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a789f55cab4776da1c545d4a2dfbe93f2eed6f4
すでに報じられているとおり、小山田氏が激しい暴行と性暴力を
雑誌インタビューで得意げに語ったのは昨日とか去年とかではなく、
25年前です。ファンの間では周知の話で、少し調べれば分かること。
開会式を作り上げるチームメンバーの人選の際、五輪にふさわしい
人権感覚の持ち主なのか調べなかったのであれば、いかに組織委員会
が五輪憲章を軽視しているか(人権の視点がないか)がよく分かり
ます。
調べなかったのではなく、調べた上で加害を知りながら「問題なし」
と判断したのであれば、やはり組織委員会の人権感覚はすさまじく
ひどい、という、同じ結論です。