2019年12月18日水曜日

「桜を見る会」招待状60 政府「イヤです調査しません」と拒否。。。!



● 桜見る会首相推薦枠「調査せず」 
           衆院内閣委、野党質問に (共同通信)
https://this.kiji.is/579516541408494689?c=39546741839462401




● 桜を見る会「調査の必要ない」 
           説明責任を負う側なのに (朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASMDK4K9WMDKULFA01C.html


 「桜を見る会」の招待状につけられたナンバリング「60」の意味
(首相招待枠という意味である可能性が極めて濃厚)をめぐって、
野党からの調査要求に対し、政府側が拒否しました。。。

 拒否って…

 拒否できる権利があると思っているところが、信じがたいのですが。。。

 上記記事によると、政府側は「実務を振り分けるため便宜的につけて
いる。それ以上、調査する必要がない」と回答。

 実務担当者への確認を求めても、政府側は「必要は感じていない」
「(担当者の)記憶を呼び起こすようなことはいかがなものか」
拒否した、とのこと。


 「全国民の代表」である国会が質問し、調査を求めているのです。
行政は国民からの質問とこころえて回答する義務があります。
 これを拒否できるのであれば、もう何だって拒否し放題ではあり
ませんか。政府に都合の悪い質問には「イヤです答えません」で
済ませられるなら、もうそれは公正でも民主的でもなんでもない、
専制政治です。

 この異常事態を、許してはいけません。


 自分の目と耳でとらえ、自分の頭と心で考え生きる主権者として、
自分の尊厳をかけて、こんな政府の振舞いを許してはいけないのです。

 厳しく追及するマスメディアを応援しましょう。
 記者を孤立させてはいけません。
 私たち国民が、真摯な報道を待ち、味方であることを、発信しましょう。