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2018年10月24日水曜日
地元住民の意思をとことん無視! 地方自治への理解のない政府
沖縄県知事選に続き、那覇市長選でも辺野古への基地移設反対を訴える
候補が圧勝しました。沖縄県民の意思は明確です。
にもかかわらず菅官房長官は
「辺野古移設が唯一の解決策という考えに変わりない。地元にできるだけ
丁寧に(説明し)粘り強く進めながら実現したい」
と空虚なコメント…。
●那覇市長選「オール沖縄」候補の勝利に、
菅氏「辺野古が唯一に変わりない」(沖縄タイムス)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/333783
地元の声は、なにがあっても無視・スルーというわけです。
現政権は、地元の住民(国民)がどう思おうが心の底からどうでもいいという
考えで徹底的に圧迫してきます。
官房長官は「地元にできるだけ丁寧に(説明し)」と言っていますが、政権の
言い分をひたすら地元に「言い聞かせる」だけの、このどこが民主主義でしょう?
丁寧って、なんでしょう?
都道府県・市町村は、決して「国の出先機関」ではありません。
国が決めたことをただただ盲従して手足のように働く出張所ではありません。
現政権は「地方自治」の意味も価値も、まったく理解できていないようです。
憲法が定める「地方自治」とはなにか、あすわかが簡単に解説している記事を
ご紹介いたします。ぜひ知ってみて下さい。
●あすわか「やや日めくり憲法」
http://younglawyersfreedom.blogspot.com/2017/09/blog-post_2.html …
●あすわか「憲法なう。」地方自治その1
https://www.min-iren.gr.jp/?p=29128
●「憲法なう。」地方自治その2
https://www.min-iren.gr.jp/?p=29435