2013年10月4日金曜日

トークイベントへの賛同 第3弾


トークイベント「一夜限りかもしれない(?)24条の会」開催への
賛同&メッセージのご紹介第3弾で~す♪


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● 斎藤美奈子(文芸評論家)
 自民党改憲草案の24条にくっついている余計な一言は、
「あるべき家族像」を押しつけるだけではありません。
 「保育や介護や病者の看護は家族で負担しなさいね」という
社会保障の切り捨てを合理化する意図をイヤでも感じてしま
います。冗談はよし子さんです。盛会をお祈りしています。



● 西田美樹(弁護士)

男女ともに尊重されてこそ、社会は輝く。
女性の自由あってこそ、社会は自由になる。
憲法24条は、私たちをしがらみから解き放ちました。
24条の条文を変えることには絶対反対です。



● 森英樹(名古屋大学名誉教授)


●元永佐緒里(弁護士)

 (多少翻訳調だったり、旧かなづかいが混じっていても、)
現行憲法は、抑圧から解放された喜びのいぶきが感じられる、
やっと、平和、自由を求める声をあげていいんだという思いの
あふれたすばらしいものだと思っています。
 この憲法を、国が国民に、義務を押しつける、立憲主義を
投げ捨てるものに変えさせてはなりません。
 シロタさんが、日本の女性そして男性に贈ってくれた真珠の
贈り物24条を、輝くままに残すことが、自由と平和と平等を
願う私たちに課せられた仕事です。
 時宜にかなった、かつ、面白そうなイベント企画、開催に
敬意を表し、賛同します。


●中野和子(弁護士)

 憲法24条は25条の前にあります。「生」の前提であり、
新しい「制」があってこその「生」だといえます。若い女性が
仕事をしながら生きていくことに絶望を感じ、夫に経済的に
従属して生きることを望むことも多いようですが、経済的に
自立していなければ人生も従属することを十分考慮すべき
でしょう。
 大阪での開催が他の地域との連携につながることを望みます。


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トークイベント
「一夜限りかもしれない(?)24条の会
 ~憲法と「セイ」を語らナイト in 大阪~」



 日時: 10月25日(金)19時~21時

 場所: 大阪府立男女共同参画青少年センター(ドーンセンター)
     1階パフォーマンススペース



参加方法: 1人500円、保育有り、
      事前の人数把握のため、
kataranaito24@gmail.com まで
      「参加するよ!」とメールをお送り下さい。