女性や外国人、LGBTQへの差別発言を繰り返す杉田水脈議員。
公的機関に人権侵犯と認定されても居直るような態度をとり、真摯な
謝罪はありません。杉田議員を重用してきた自民党や政府の人権意識も
問われます。
新聞労連がするどく批判する声明を出したので、ご紹介します。
ぜひ、全文お読みください。
新聞労連
<声明 差別者に国会議員の資格はない ―杉田水脈衆院議員の人権侵害に抗議する―>
<一部引用>
特定の民族や女性、性的少数者への差別的言動を繰り返し、札幌と大阪の
法務局から人権侵犯を認定された自民党の杉田水脈衆院議員が、「私は差別
をしていません」と発言する動画をユーチューブに投稿しました。国会議員
が多くの人を傷つけ、行政機関から人権侵犯を指摘される前代未聞の事態
にもかかわらず、自身の過去の言動を正当化する振る舞いは常軌を逸して
います。差別の中で声を上げた人たちを貶め、報道を通じて反差別の声を
広げようとする人々を抑圧する行為は悪質と断じるほかありません。
自身の言動を撤回、謝罪することに加え、一刻も早い議員辞職を求めます。
<引用終わり>