東京オリ・パラ組織委員会の森喜朗会長の性差別発言。
SNSで炎上どころか、海外有力紙も一斉に批判記事を報じています。
● 「性差別的」「女性おとしめる」
海外メディアも森喜朗氏の発言を問題視 (毎日)
https://mainichi.jp/articles/20210204/k00/00m/030/001000c
全世界がドン引きしたのは、森会長の発言に対してだけではあり
ません。JOC評議員会の誰一人として、森会長の発言をその場で批判
せずに笑うだけという光景は、標準的な人権感覚を持ち合わせた海外
メディアにとっては常識では考えられないものだったでしょう。
ジェンダーギャップ指数153カ国中121位に輝く日本の人権意識
の有り様を鮮やかに披露しました。恥でしかない。
そういう意味でも、森会長は日本の国際的信用をより一層下げたわけ
で、代表としてふさわしくありません。