私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2015年4月18日土曜日
いよいよ明日! 武井弁護士の憲法カフェ@ちひろ美術館
ソムリエのたまごにワインを教えていたという、あすわかきっての
「五感派弁護士」(笑?)武井由起子弁護士。
これまでも、お茶と、ワインと、パンと、音楽と(FMで憲法カフェ)、
映像と(鎌仲ひとみ監督作品とのコラボ)など、あれこれと五感に
訴えかけながらの憲法カフェを展開してきましたが、明日はちひろ
美術館・東京において、いわさきちひろさんの絵や世界観との
コラボ「子どもの未来と憲法」のお話をします!
まだ席に余裕があるようですので、ぜひぜひお越し下さいませ(* ̄∇ ̄*)
以下、武井弁護士からのメッセージです☆
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いわさきちひろさんは、やさしいまなざしの子どもの絵がとても
印象的ですが、その人生は、戦争に大きな影響を受け、まさに
激動のものでした。
そして、戦後、何もかも失った中で、単身上京して絵を志し、
家族の反対を押し切り年下の男性と結婚、自由なテーマで多くの
昨品を描かれたというようなことも、全て戦後憲法のおかげともいえます。
ベトナム戦争下の子どもに思いをよせ、自らの戦争体験を重ねた
最後の絵本『戦火のなかの子どもたち』は、子どもや母のいたましさ
を、ちひろさんが芸術的に昇華させた名作ですが、最後にちひろさん
は、こう書いています。
「戦場にいかなくても戦火のなかでこどもたちがどうしているのか、
どうなってしまうのかよくわかるのです。こどもは、そのあどけない
くちびるやその心までが、世界じゅうみんなおんなじだからなんです。」
憲法によって活かされ、平和を希求されたちひろさん、その思い
とは逆の方向にいきつつある今。ちひろさんの思いを感じながら、
一緒に考えてみませんか。
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『子どもに伝える日本国憲法』関連講座
ママさん弁護士が語る 子どもの未来と憲法
日時: 4月 19 日(日)10:30~12:00
定員: 60名 (要申し込み)
HP または TEL. 03-3995-0612 まで
http://www.chihiro.jp/tokyo/event/2015/0315_1715.html
場所:ちひろ美術館・東京 図書室
参加費:500 円
(入館料別。入館料:大人 800 円、高校生以下無料)
お子さま歓迎ですが、託児はありません。
ぜひぜひ、おこし下さいませ~!