2019年9月22日日曜日

安保法制成立から4年が経過。


安保法制の成立から4年が経過しました。

● 安保法の懸念、今も 成立4年 野党、廃止訴え (東京)
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201909/CK2019091902000186.html?fbclid=IwAR1LpToRYhrjWWT7kM633lX5Oso7lZrPlPgkMkG3Ld-nX_naLTP0M-gP5Uo




 限定的とはいえ、集団的自衛権の行使を容認するという、
戦争放棄・戦力不保持をうたう憲法下ではどう理屈をこねても
不可能なはずの立法 ― つまり暴挙― を、既成事実化させる
わけにはいきません。


 主権者として、怒り・違和感を発信し続けませんか。
 怒り続けるのも、発信し続けることも、正直エネルギー使うし
疲れることもありますよね。
 それでも、国民が怒るのを止めたら、権力は「あ、やっと国民が
諦めた」「このままの路線で憲法壊しても支持率は下がらないって
ことだ」と思うでしょう。…そうなることだけは避けたい。


● 安保法成立4年 「反対」絶やさず 国会前に3000人 (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201909/CK2019092002000184.html


 安保法制の成立は、民主主義への畏敬(憲法への恭順)をかなぐり
捨てた権力が、憲法を蹴破った瞬間でした。
 知性や理性のない「力」は、やろうと思えばなんでもやれてしまえ
るんだ、という光景を目の当たりにしてしまった。
 私たち主権者は、「国民が政治に関心を持たなければ民主主義は終わる」
ことを肌で感じたはず。
 それぞれが、ムリをせず、続けられる自分なりの方法で、発信し続け
ましょう。
 あすわかも、まだ憲法とか政治とか関心を持てないでいる人に届く
言葉を探し続けます。