私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2018年1月7日日曜日
イマドキの憲法知っとこカルタ(仮) 1枚ずつお披露目(今日は「て」)☆
あすわか、憲法ビンゴと並行してカルタを鋭意作成中です☆
その名も…
「イマドキの憲法知っとこカルタ(仮)」!
すみません、(仮)状態のタイトルで、、、(^-^;
単に憲法の条文を紹介するだけではなくて、その条文にまつわる
現代的なトピックや、制定の経緯、今起きている改憲の動きなど、
憲法の「イマドキ」が分かるカルタを目指しています。
1月22日(月)の木村草太先生とのトークイベントで披露する一部
を、少しずつお披露目しようと思います!☆
まずは…1条!「て」
“天皇は、昔「神様」、今「人間」”
はい、敗戦まで(大日本帝国憲法下で)は、天皇は神聖な存在として
君臨する「支配者」でした。
「あらひとがみ」なんて呼ばれてたとおり、神様だったのですよね。
御真影とかいって、学校で天皇の写真をありがたく拝んだり…そして命を
懸けて天皇の支配体制(国体)を守れと教え込まれたわけです。
日本国憲法下で、天皇は象徴となり、国民が主権者となりました。
日本国憲法1条を見ると、主権者である国民の総意で、「天皇にこの国の
象徴になってもらおう」と決まった、という理屈です。
来年、退位する予定の今上天皇は「象徴天皇制はいかにあるべきか」を
常に考えながら活動してきた、と言われています。主権者である私たちが
象徴になにを求め、政治的権能を持たない者としてどう動くべきなのか
(どうあるべきなのか)、は、時々刻々と変化しうるもので、深慮が必要
ですね。
詳しくは「やや日めくり憲法 1条」↓
http://www.asuno-jiyuu.com/2017/10/blog-post.html
* 1月22日(月)は、
あすわか×木村草太先生
「ビギナーのためのイマドキの『憲法改正』」!
イベントページ↓
https://www.facebook.com/events/963416003809569/
参加申し込みは(氏名&メールアドレス)↓
asuwaka180122.souta@gmail.com