2015年9月7日月曜日

9月9日(水) シンポジウムのお知らせ☆(特定秘密保護法と安保のカンケイ)


 今週9日、東京弁護士会でシンポジウムが開催されます。
21世紀版の治安維持法ともいえる特定秘密保護法。
これって、戦争できる国づくりの一環で作られたものなのです。
戦争への参加、戦争の遂行を、国民にいちいち知られたくない
・国民にいちいち抵抗されたくない。だから重要な情報を、
すべて国民から奪ってしまおう…それが、特定秘密保護法の
目的です。特定秘密保護法と安保法制による「悪夢のコラボ」が、
どれだけ民主主義と自由を壊してしまうか、一緒に考えて
みませんか。
 パネリストとして、あすわか会員・宮腰直子弁護士が登場します☆


 そういえば大好評だった、「混ぜるとキケン!特定秘密保護法
と集団的自衛権」のチラシのデータを、下に貼り付けておきますね(^^)/


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http://www.toben.or.jp/know/iinkai/himitsuhozen/news/post_10.html


「秘密保護法と安全保障法制
~秘密のヴェールの中で、
    今何が起ころうとしているのか~」


 昨年末に特定秘密保護法が施行され、特定秘密の指定が
始まりました。
 他方、いま、7月に衆議院で強行採決された安全保障関連
法案の審議が続いています。この法制が成立したら、特定
秘密保護法はどれほど大暴れし、国民生活にどんな悪影響
を与えるでしょうか。「存立危機事態が発生した」と政府が
発表し、自衛隊の派兵、派遣が決定されようとしたとき、
特定秘密保護法が『壁』となって、国会の事前審査は有名
無実となり、国民は何が起きているかさえわからないまま、
自衛隊の武力行使が容認されてしまうのではないでしょうか。
 このシンポジウムを通して、皆さんと考えたいと思います。


日時: 2015年9月9日(水)
   開場pm5時40分 開始pm6時~



場所: 弁護士会館2階講堂「クレオ」BC


<情勢報告>
  堀井準弁護士
 (東京弁護士会秘密保護法対策本部事務局長)

<講演会>
  「成立しつつある安全保障法制の下で秘密保護法はどのように機能するのか」
 孫崎享氏(元外務省国際情報局長、防衛大学教授)

<パネルディスカッション>
 パネリスト
  孫崎 享氏
  石山 永一郎氏(共同通信社編集委員 論説委員)
  宮腰 直子弁護士(千葉県弁護士会会員・明日の自由を守る若手弁護士の会)

 コーディネーター
  堀敏明弁護士(東京弁護士会秘密保護法対策本部本部長代行)


主催: 東京弁護士会