私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2015年9月16日水曜日
本日、地方公聴会@ヨコハマ 力の限り、政府と与党を追い詰めましょう!
日本の裁判所はめったに違憲判決を書かず、
権力の行いを追認するような判決ばかり書く、
としばしば批判されます。
しかし、なんと。元裁判官の方々が声をあげました!
裁判官OB75人が反対声明=安保法案「立憲主義に反する」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00000093-jij-soci
75名の裁判官OBの人は、
「政府・与党による解釈改憲や違憲の安保法案は、
立憲主義や法の支配という民主主義の根本原則に反する」と
の反対声明を発表し、参院議長宛てに陳情書を提出しました。
現役は退いているものの、政治的な発言はしないのが常で
ある彼らが立ち上がるなんてこと、アンビリーバボー。
それもこれも、安保関連法案がアンビリーバボーだからですね。
昨日の中央公聴会で意見陳述した浜田邦夫元最高裁判事も、
この法案は違憲だ、と断じました。
そして『いささかも専守防衛は変わっていない』という安倍首相
の主張は「詭弁です」と歯切れ良く、しまいには「政治家は知性
・品性・理性がある”見せかけ”だけでもしてほしい」とまで
バッサリ斬り捨てました。
救いようがないほど破綻している安保関連法案。
政権は、どんなに破綻していても成立させてやる、と執念を
捨てません。執念には執念を。地元の議員さんはじめ、
特別委員会のメンバーに、繰り返し声を届けましょう。
与党議員には落胆と失望の声を、野党議員には激励を。
とっても便利な「国会議員いちらんリスト」
http://democracy.minibird.jp/
今日は横浜で地方公聴会が開催されます。
もし余裕がある方は、ぜひ会場となる新横浜プリンスホテルを
取り囲んで声をあげてください。
公聴会の後、委員会の運営次第では、委員会採決が狙われる
かもしれません。絶対にそんな暴力的な議事運営をさせないよう、
見守りましょう。
<9月16日(水)
参議院安保法制特別委員会 地方公聴会>
※ 新横浜プリンスホテル(アクセス)
http://www.princehotels.co.jp/shinyokohama/access/
<意見陳述(各10分)>
13:00~13:10
伊藤俊幸(前海上自衛隊呉地方総監・海将)
13:10~13:20
広渡清吾(専修大学教授、元東大副学長、前日本学術会議会長)
13:20~13:30
渡部恒雄(東京財団上席研究員)
13:30~13:40
水上貴央(弁護士)
<質疑(各10分)>
13:40~13:50 堀井巌(自民)
13:50~14:00 那谷屋正義(民主)
14:00~14:10 平木大作(公明)
14:10~14:20 清水貴之(維新)
14:20~14:30 井上哲士(共産)
14:30~14:40 山田太郎(元気)
14:40~14:50 和田政宗(次代)
14:50~15:00 水野賢一(無ク)
15:00~15:10 福島みずほ(社民)
15:10~15:20 山本太郎(生活)
15:20~15:30 荒井広幸(改革)