「おかしいよこんな国会運営」
「政府とか与党とか、ちょっと乱暴なんじゃない?」
「戦争はやっぱりよくない」
皆さんのこんな不安や怒りが、国会を揺らしています。
私一人が動いても意味ないんじゃ…って思いましたか?
この光景を見てもそう思いますか?
地方公聴会の後、国会へ引っ返して委員会総括質疑→採決
~なんてひっどい無理矢理な議事運営をしようとしていた与党に
対して、「そんなことさせるもんかっ!」と皆さんが動いたからこそ、
皆さんの一人一人の力が積み重なったからこそ、委員会は結局
総括質疑できないまま夜が明けたではありませんか!
議席をたくさん持ってるからって、何でもやっていいと思ったら
大間違いです。
たまたま議席を多数持って与党になってるからって、公約にも
なってないことを、選挙の争点にもなっていないことを、しかも
憲法違反の法案を、まともな審議無しに作っていいと思ったら
大間違いです。
それは多数決主義であって民主主義ではない。
地方公聴会で、水上貴央弁護士が公述したとおりです。
だから国民は怒っている。
誰が国会に送り出してると思ってるんだ、と。
今、参議院では鴻池委員長の不信任動議が出ていて、
おそらくこれも多数決という数の暴走で否決されるでしょう。
けれどまだまだ時間があります。
まだ暴力的な政治を止めるチャンスがあります。
国会前に行けない方は、ぜひ、直接、国会議員に声を届けて
下さい。地元選出の与党議員さんをはじめ、参議院の特別委員
会メンバーや与党の幹部議員に、
「こんな乱暴な政治をしていいなんて、私は決して付託していない」
「こんな政治をする政党には、もはや票を入れることはできない」
手短でOKです。たかが1枚、されど1枚。
●「暴走採決させ9(ナイン)リスト」
http://www.asuno-jiyuu.com/2015/09/blog-post_8.html
●とっても便利な「国会議員いちらんリスト」
http://democracy.minibird.jp/
皆さんこそが主権者です。
皆さんが動けば、山だって動かせる。
諦めたらそこで試合終了ですよ、って格言(?)ありますものね!