私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2015年6月25日木曜日
"不断の努力"オススメメニュー<2015夏バージョン>
さてさて会期が延長されちゃいました。
政府以外の誰も彼もが「憲法違反だよ」とバッサリ斬って、
包囲している状態なので、
「いけいけどんどんで成立させちゃおうぜー」、という政府の
思惑は、もろくも崩れ去りました。
でも、今度は「95日議論したってことでハイ可決~」、という
計画で攻めてくるわけなので、まったく気は抜けません。
私たちの国の行方は私たちが決めるし、私たちの憲法を
勝手に壊すのはNGでしょ、と声を上げ続けましょう。
え、声…
声をあげるって…叫べばいいの?ベランダで?
たしかに!
さて、どうしましょう。
「このままじゃいけない!」「今の政治なんかおかしい!」
でも、
「具体的に何をしたらいいんだろう…」
「わざわざデモとかにいく余裕は無いし…」...
そういう悩みをかかえてらっしゃる方、少なくないと思います。
今まで政治的なアクションなんて起こしたことないから何したら
いいのか分かんないよー、っていう声、私たちも学習会などで
たくさん聞きます。
そこで。
私たちあすわかは、立憲主義と民主主義という国家の土台を
破壊する今の政治には、どうしても賛成することはできません。
ですので、特定秘密保護法にも解釈改憲にも反対しています。
この思いを政治に反映させるためにはどうしたらいいのか、
来年の参議院議員選までの道のりを考えてみましょう。
① ある意見(「解釈改憲NO」とか「集団的自衛権NO」とか)を
実現するためには、やっぱり議会(国会)で多数派にならなきゃ
いけません。
↓
② で、当たり前だけれど、議会(国会)で多数派になるためには、
その意見に賛成する候補が数多く当選することが必要です。
↓
③ その意見に賛成する候補が数多く当選するには、多くの有権者
にとって、「解釈改憲NO」「集団的自衛権NO」が投票の決め手に
なる必要があります。
↓
④ また、多くの有権者が「この候補者は解釈改憲・特定秘密
保護法についてどう考えているんだろう」と投票の決め手にして
いるということを候補者たち自身が認識する必要があります。
だ・か・ら、
⑤ 多く有権者にとって、「解釈改憲NO」「集団的自衛権NO」が
投票の決め手になるためには、「解釈改憲」「特定秘密保護法」と
いう重大な問題があることと、「解釈改憲NO」「集団的自衛権NO」
という意見の重要性を知る必要があります。
そのために、1人ひとりは何をできるのか…
例えば、すごく地道なアクションとして、こんなことはいかがでしょうか。
<学習会関係>
●まずは学習会を企画して(あるいはすでに企画されているものに)
お友だちを誘う(あるいはそういう企画があることを伝える)
●自分の関わっているサークルなどで、学習会をできないか働きかける
●高校の文化祭、大学祭などで憲法テーマとして何か企画できないか、
知り合いの先生、学生に働きかける
●Twitter・Facebookでも、無難な記事にまぜて、記事をシェアして、
知り合いに関心をさりげなくアピールする。
●学習会をやったあとに必ず報告を拡散する
<報道関係>
●雑誌などに、とりあげてほしいテーマとして憲法、集団的自衛権、
秘密保護法などを熱くリクエストする。
ファッション誌、生活情報誌などさりげない雑誌がいいと思う
●テレビ番組、新聞社などに、視聴者、読者の声として、憲法、
集団的自衛権、秘密保護法などに危機感を持ってることを伝えて
そういう観点での番組づくりを熱くリクエストする
●関心がありそうな芸能人・著名人に、Twitterなどで、そういうの
発信してとアピールする。ちらっと発信したら絶賛応援する
●あすわかのリーフを置いてくれる飲食店、自然食料品店、病院、
教会、お寺、塾、幼稚園保育園など相談してみる
●文房具売り場の試し書用の紙に、当該意見を記載する
●電車や地下鉄など多数人の集まる場面で、当該意見の話をする
・あすわかリーフレットを他者から見えるように広げて読む
●「これでわかった 超訳 特定秘密保護法」は置いてあるかと
本屋にまめに問い合わせる
<直接拡散>
●学校の個人面談などの際に先生に話してみる
●タクシー運転手、保険外交員、新聞勧誘の方、ヤクルトレディ
などにこちらから情報を話す。
いかがでしょう?
1つだけでも、とっても大きな意味があります☆
どれか1つでも、「これならできるかも!」というものがあったら、
ぜひ実行してみてください。
*アンポンタンマンガで人気大爆発中の田中淳哉弁護士が、
ブログでめっちゃ面白い"不断の努力"メニューをすすめてくれて
います。すでに大拡散中ですが、どうぞこちらもお読み下さい☆
http://j-c-law.com/anpohouseihaian/
「安保法制を廃案にするためにできること」