2013年7月11日木曜日

若者よ、投票へ!

この夏の参議院選挙の、期日前投票が始まっています。


早速、期日前投票に関して事件です。
【小3女児、父に代わって候補者名記入・投票】
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news2/national/20130710-OYT1T01569.htm?from=blist

お父さんの言ったとおりの候補者名を書いたということですが、
それでも自筆じゃないとダメなんですね。
選挙権は成人にだけ。厳格なきまりです。

今日はちょっとキツイことを書きますが…。

雰囲気や印象だけでなんとなく投票するなら、子どもだってできます。
「誰に投票していいか分からないから」って棄権する人は、
「勉強しなさい!分かるまで!」って、子どもに言えますか?

選挙権が成人にだけあるのは、誰に(どの政党に)投票すべきか、よく考えて判断する必要があるから。
どの候補者が何を言っているのか?似ているところと違うところは?
比較して、勉強して、投票するのが本来の姿です。

だけど、演説を全部聞いたって、頭に入れるのは難しい。
あの人のいうことも、この党首のいうことも、それなりによさそうに聞こえる。
あの党とこの党は批判しあってるけど、言ってることの違いが分からない…??
っていうのも、また事実。

だから、憲法なのです。
憲法は「王様を縛る法」すべての政策の基本です。



憲法を基準に、選んでみるのもアリなのではないでしょうか?