今日は終戦記念日。
終戦というか、敗戦です。
終戦というか、敗戦です。
ポツダム宣言を受諾して、民主主義国家に生まれ変わることを約束して、
連合国軍に降伏しました。
おびただしい数の死者(その半分以上が餓死者)を出し、それでも負けを
おびただしい数の死者(その半分以上が餓死者)を出し、それでも負けを
認めたくなくて、天皇の支配体制を捨てたくなくてゴネていたら、原爆が2つも
落とされてしまいました。
受諾する「方針」だけれど国体を守りたい、とゴネたために、
まさかの8月14日に大阪・熊谷・岩国・秋田・小田原などなどが空襲を受け、
数千人が犠牲になりました。
「特攻」も、最近では、決して自ら志願して飛び立ったとは言い難く、
「特攻」も、最近では、決して自ら志願して飛び立ったとは言い難く、
「そういわざるを得ない状況に追い込まれた上での「志願」だったことが明らか
沖縄で日本軍に「克服せずに自決しろ」と集団自決に追い込まれた人々。
赤紙で召集されて餓死させられた兵隊。
赤紙で召集されて餓死させられた兵隊。
こういう方たちの死の意味を考えると、ただただ涙が止まりません。
いったい国家とは何のためにあるのか。改めて思いを巡らせます。
この星の数ほどの死は、「尊い犠牲」などと美しい話に仕立ててはいけません。
「尊い犠牲の上に私たちの平和な日本が」などとボンヤリした美談にしてまつり
あげてはいけません。
愚かな国家の行為により、無駄死にさせられてしまった犠牲者であること。
死ぬ必要などまったくなかったのに、国家に踏みつぶされた犠牲者であること。
悔しくてやりきれない思いで死なされていった無数の命であること。
国家は暴走すれば、決して国民を守らないこと。
その事実を、美しい話で覆ってはならないと、改めて思います。
死ぬ必要などまったくなかったのに、国家に踏みつぶされた犠牲者であること。
悔しくてやりきれない思いで死なされていった無数の命であること。
国家は暴走すれば、決して国民を守らないこと。
その事実を、美しい話で覆ってはならないと、改めて思います。
未来を生きるために、過去を振り返り続ける。
平和は、自由に生きるための前提です。
自由に生き続けるために、戦争の歴史を振り返り続けましょう。
平和は、自由に生きるための前提です。
自由に生き続けるために、戦争の歴史を振り返り続けましょう。
サンリオショップで買える「いちご新聞」9月号は、毎年、「いちごの王さま」
からの反戦メッセージが載ります。今年も、王さま自身の戦争体験とともに、胸を突く
メッセージが書かれています。
「自然災害は人間の力ではどうすることも出来ませんが、戦争は人間の力で避けること
ができると王さまは考えています。私たち人間は、誰もが尊い命を持ち、それを守る知識
を持っているはずです。」
ぜひお読みになってみてください☆彡
あすわかツイート
https://twitter.com/asuno_jiyuu/status/1028859202905595905