なにげないこの暮らしを憲法が守る 種田弁護士が語ってます☆

　GW中の記事を紹介しそびれていました～。
　当会会員・種田和敏弁護士が、「このなにげない暮らしは憲法が
守ってくれているからこそ送れる」と語っています。
...

　＜いま読む日本国憲法＞（特別編）　自由、人権…一生支える
http://www.chunichi.co.jp/…/fr…/list/CK2016050402000052.html




　自由（人権）って、健康や平和と同じで、「あって当然」なものなので、
普段なかなか「自由があってよかった」って感じることはありません。
自由の意味やありがたみに気づくことがあるとすれば、それは自由が
侵害された（奪われた）時です。
　でも奪われてから自由（人権）の大切さに気づいてもおそいので、
例えば私たちあすわか弁護士は、憲法カフェなどで、できるだけ
皆さんが想像力を駆使して自由の大切さを感じられるように努力
しています（まだまだ道半ばですが）。


　言いたいことを言いたい時に言える自由
　なりたい職業を目指す自由
　信じたい宗教を信じる自由



　こういう自由（人権）が憲法によって保障されているからこそ、
　憲法が「この自由（人権）に手出しするんじゃないぞ！」と権力に
突きつけているからこそ、
　私たちは、それぞれ“自分らしい”豊かな人生を歩めているわけです。



　「憲法って小難しいものでしょ、あんまり私には関係ないんじゃ…」
なーんて、わけがない。
　憲法は皆さんの生活の土台になっている土台ともいえるし、
「暴走する権力」から私たちを守ってくれる盾ともいえます。
憲法の行方を考えることは、自分の未来を考えること、なのです。


　さ・て。
　そんな種田弁護士、GWは富山の高岡で面白いイベントに出演して
いたようです☆


　イケてる憲法 次の世代へ 高岡・観光大使と市民教室
　http://topics.smt.docomo.ne.jp/…/chuplus-ck2016050402000099…
　


　種田弁護士の著書『だけじゃない憲法　～おはようからおやすみまで
暮らしを見つめる最高法規』では、そんな「くらしと憲法」がどんなに
密接にかかわっているか、とっても分かりやすく面白く書かれています。
オススメですよ☆




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