私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2013年11月9日土曜日
特定秘密保護法 シンポジウムのご案内!
特定秘密保護法関係のシンポジウム2つ、お知らせです!
どちらも予約不要です。
特定秘密保護法が想定する特別秘密指定分野のなかでも、
警察関連情報をメインに取り上げた企画です。
警察官僚は秘密保護法の成立にとても熱心です。
その理由は「テロリズム」等々、今までの法律になかった
あいまいな概念を持ちこんで、公安警察が市民活動(市民活動
する人たちの個人情報)を調査する理由を増やすことができる
からです。
秘密情報の漏えいについて市民に罰則が科せられるわけ
ではありませんが、「テロリズム」に関わりがある、という口実で
市民活動や市民の個人情報が調査されることは十分に予想
されます。
そもそも「テロリズム」の定義はあいまいで、広汎です。
条文では、暴力的活動でなくても、ただ「原発反対」「反TPP」を
掲げて活動するだけで、テロリズムに該当しうる文言になって
いるのです(!)。
まさか私が、と思っているフツウの一般市民のプライバシー
に権力が何処までも踏み込める法案なのです。
(この法律が無くてもすでに、自衛隊の情報保全隊や公安
調査庁が、市民運動の監視して市民運動に参加する人たちの
個人情報を調査していることが問題になっています。住所どこ
ろではなく、家族構成、友人関係、宗教etcにまで及んでいます。)
秘密情報の管理は、罰則や公務員の調査ではなく、情報
管理システムの適正化によって実現すべきです。
◆ 11/9(土)13:30~16:30
「秘密保護法は公安警察の隠れ蓑だ!
~警察の仕事のオモテ・ウラ/オモテが
問題ならウラはもっと問題!~」
場所: スター貸会議室 四ツ谷第2
(東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル301号室)
参加費:500円(資料代)
主催:明るい警察を実現する全国ネットワーク
http://www.ombudsman.jp/policedata/131109.pdf
◆ 11/25(月)18:30~20:30
「だれのための秘密保護法か!?
-これは、国民+国会議員VS官僚のたたかいだ!-」
場所: 弁護士会館2階講堂クレオBC
基調報告 秘密保全法案対策本部委員
パネリスト
井桁大介氏(弁護士・ムスリム違法捜査弁護団)
青木 理氏(ジャーナリスト)
参加費: 無料
主催: 東京弁護士会
http://www.toben.or.jp/know/iinkai/himitsuhozen/news/post_5.html