参議院選挙を前に、自民党が改憲に向けた動きを加速させ始めたようです。
自民党本部に改憲の“本陣”
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130608/stt13060807470000-n1.htm
選挙では、“あの憲法草案を通すつもりの党!”と、ハッキリ頭に入れて投票先を決めなくては。
ところで、自民党でも、個人的には自民党憲法草案に反対の方もいらっしゃるようです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130613/stt13061322520006-n1.htm
「道徳を憲法の中に持ち込むべきではない」ことの理由は…
このブログで、もう耳にタコができるくらい触れていますね。
そう、「立憲主義」です。
王様=権力を縛る法に、国民が守るべき道徳を書き込んでしまうのは逆さまだからです。
道徳が大事でも、それを憲法に書き込んでいいかどうかは、別のお話。
憲法に道徳を書かなくても、国民が守るべき道徳を信じて生きるのは自由なんですよ。
逆に、憲法に道徳が書いてあったら、どうなってしまうでしょうか…?