あすわか田中淳哉弁護士のブログ、今回のテーマは…
「決められる政治」の末路。
https://j-c-law.com/turedure201209/
安倍&菅政権の「決められる政治」の正体とはなんでしょうか?
とても分かりやすい分析です。
つまり、
「賛成 vs 反対」と単純な構図を見せ、批判に一切聞く耳を持たない。
田中弁護士いわく「国民世論であろうと学者や専門家の指摘であろう
と『そのような批判は一切当たりません』と言って撥ねつけ、あらゆる
ものを無視して突き進む。」
両首相はその都度「丁寧に説明していく」と殊勝な言葉を残しますが、
一回として丁寧に説明したことはありません…。
菅首相は、政権内で異論を唱える人はそのポストから外すと明言した
人です。
しかし田中弁護士は、「異論」はとても大切で、異論のなかにこそ宝
がある、と語ります。
<一部抜粋>
専門家はもちろん、社会のあらゆる層の人々の経験や知恵を汲みつく
し、政策を実行したときに生じうる問題や弊害、デメリットなどを洗い
ざらい出し尽くす。そのうえで、「どうすれば弊害を回避できるか」
「どうしても避けられない弊害に対してどのような形で手当てするか」
といった改善策を検討し、よりよい政策に仕上げていく。その過程こそ
が民主主義であり、政治に期待される本来の役割です。
<抜粋終わり>
「決められる政治」、つまり「異論を許さない政治」が、コロナ禍で
何を「決めて」きたか…ぜひブログ全文お読みください!