遅ればせながら…
明けましておめでとうございます!
...
明けましておめでとうございます!
...
(*≧∇≦)ノ<A Happy New Year♪
なんか短めなお正月でしたが、さっそく国会も始まり、
ギアチェンジしなければなりませんね!
あすわかメンバーも、お正月から全国各地でスタンディング
やデモに参加してやる気満々です。
だって…
安倍首相がもうさっそく記者会見で改憲について触れているんですもの。
首相年頭会見 改憲へのギアを入れた(信濃毎日新聞)
http://www.shinmai.co.jp/…/20160105/KT160104ETI090003000.php
***一部抜粋***
今年最大の政治決戦となる夏の参院選の争点として、改憲を
掲げる考えを表明した。「参院選でしっかりと訴えていく。国民的
な議論を深めていきたい」と語った。
今年は憲法公布から70年の節目だ。参院選に勝てば、首相は
国民の信任を得たとして突き進み、改憲は現実味を増すだろう。
**********
<( " O " )> ヤッパリネ~
予想はしていましたので驚くことでもありませんが、安倍政権は
確実に参議院選挙の後に明文改憲を狙っているわけです。
いわく「一億総活躍」
いわく「すべての女性が輝く社会」
いわく「積極的平和主義」
いわく「戦後レジームからの脱却」…
空虚なキャッチフレーズの連呼と共に、安倍政権と与党自民党は
この3年間一体なにをしてきたでしょうか。
それは例えば、特定秘密保護法を作って国民とメディアと国会の
目と耳を奪うことでした。
それは例えば、閣議で「憲法9条は戦争を許している」と読みかえる
ことでした。
それは例えば、軍需産業を国の基幹産業として戦略的に位置
づけることでした。
それは例えば、戦争と書いて「平和」と読ませる、安保関連法案の
制定でした。
安倍政権はブレません。
一貫して、民意を敵視し、おそれ、国民主権を骨抜きにして民主主義を
機能不全にすることを積み重ねてきました。
その政権が狙う改憲とはなんでしょうか。
自民党が発表している改憲草案は、立憲主義も天賦人権も否定する、
新たな専制国家の樹立の宣言に等しい草案です。
近代国家やめます、という草案です。
そこには現代の国家総動員法、あるいは戒厳令ともいえる緊急事態
条項も完備され、自民党は「手始め」として、まさにこの緊急事態条項を
参議院選挙の後の国民投票で、憲法に導入しようと計画しています。
仕掛けられるであろう改憲が、「私が私らしく自由に豊かに生きて
いっていい」社会への挑戦であることは疑いようがありません。
私たち国民は、主権者です。
この国の運命を舵取りする主人公は私たち国民です。
民主主義や自由をとかく嫌う人達は、おそらく、「テロが起きたらどう
するんだ」「中国から攻められたらどうするんだ」という不安をあおって
あおってあおりまくるでしょう。
「うーん、そう言われると怖いよね」
「やっぱフランスの非常事態宣言みたいな制度があった方がいいのかな」
「平和は大事だけど戦争も必要悪なのかな」
ただただ不安にあおられれば、このような考えに行くつくかもしれません。
でもそれでは『考えた』ことにはなりません。
本当に必要な制度なのだろうか?
本当に9条は理想論なんだろうか?
本当に戦争は必要悪なんだろうか?
本当に今の憲法には欠陥があるのだろうか…?
皆さん一人ひとりが、それぞれの理性と知性とをフル稼働させて、
正面から向き合って考えましょう。
自分と、かけがえのない家族・恋人・友人の運命や一生にも関わる
問題です。本当に家族を愛しているなら、子どもを守り抜きたいなら、
一緒に悩み、行動に移しましょう。
全国470名を越したあすわか弁護士は、(お金もコネもない代わり
に)日本で一番若く明るく行動力のある法律家団体として、立憲主義
と民主主義を取り戻すために、今年も騒ぎまくりますYO!
なんか短めなお正月でしたが、さっそく国会も始まり、
ギアチェンジしなければなりませんね!
あすわかメンバーも、お正月から全国各地でスタンディング
やデモに参加してやる気満々です。
だって…
安倍首相がもうさっそく記者会見で改憲について触れているんですもの。
首相年頭会見 改憲へのギアを入れた(信濃毎日新聞)
http://www.shinmai.co.jp/…/20160105/KT160104ETI090003000.php
***一部抜粋***
今年最大の政治決戦となる夏の参院選の争点として、改憲を
掲げる考えを表明した。「参院選でしっかりと訴えていく。国民的
な議論を深めていきたい」と語った。
今年は憲法公布から70年の節目だ。参院選に勝てば、首相は
国民の信任を得たとして突き進み、改憲は現実味を増すだろう。
**********
<( " O " )> ヤッパリネ~
予想はしていましたので驚くことでもありませんが、安倍政権は
確実に参議院選挙の後に明文改憲を狙っているわけです。
いわく「一億総活躍」
いわく「すべての女性が輝く社会」
いわく「積極的平和主義」
いわく「戦後レジームからの脱却」…
空虚なキャッチフレーズの連呼と共に、安倍政権と与党自民党は
この3年間一体なにをしてきたでしょうか。
それは例えば、特定秘密保護法を作って国民とメディアと国会の
目と耳を奪うことでした。
それは例えば、閣議で「憲法9条は戦争を許している」と読みかえる
ことでした。
それは例えば、軍需産業を国の基幹産業として戦略的に位置
づけることでした。
それは例えば、戦争と書いて「平和」と読ませる、安保関連法案の
制定でした。
安倍政権はブレません。
一貫して、民意を敵視し、おそれ、国民主権を骨抜きにして民主主義を
機能不全にすることを積み重ねてきました。
その政権が狙う改憲とはなんでしょうか。
自民党が発表している改憲草案は、立憲主義も天賦人権も否定する、
新たな専制国家の樹立の宣言に等しい草案です。
近代国家やめます、という草案です。
そこには現代の国家総動員法、あるいは戒厳令ともいえる緊急事態
条項も完備され、自民党は「手始め」として、まさにこの緊急事態条項を
参議院選挙の後の国民投票で、憲法に導入しようと計画しています。
仕掛けられるであろう改憲が、「私が私らしく自由に豊かに生きて
いっていい」社会への挑戦であることは疑いようがありません。
私たち国民は、主権者です。
この国の運命を舵取りする主人公は私たち国民です。
民主主義や自由をとかく嫌う人達は、おそらく、「テロが起きたらどう
するんだ」「中国から攻められたらどうするんだ」という不安をあおって
あおってあおりまくるでしょう。
「うーん、そう言われると怖いよね」
「やっぱフランスの非常事態宣言みたいな制度があった方がいいのかな」
「平和は大事だけど戦争も必要悪なのかな」
ただただ不安にあおられれば、このような考えに行くつくかもしれません。
でもそれでは『考えた』ことにはなりません。
本当に必要な制度なのだろうか?
本当に9条は理想論なんだろうか?
本当に戦争は必要悪なんだろうか?
本当に今の憲法には欠陥があるのだろうか…?
皆さん一人ひとりが、それぞれの理性と知性とをフル稼働させて、
正面から向き合って考えましょう。
自分と、かけがえのない家族・恋人・友人の運命や一生にも関わる
問題です。本当に家族を愛しているなら、子どもを守り抜きたいなら、
一緒に悩み、行動に移しましょう。
全国470名を越したあすわか弁護士は、(お金もコネもない代わり
に)日本で一番若く明るく行動力のある法律家団体として、立憲主義
と民主主義を取り戻すために、今年も騒ぎまくりますYO!