私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2017年5月26日金曜日
6月3日(土) 24条改憲の布石(>_<)!國本弁護士が「家庭教育支援法案」を語ります☆
安倍首相は9条に自衛隊を明記、なんて突然言い出して、
自民党内も「今までの議論はなんだったんだ」みたいな感じで
大わらわのようですが、2012年4月の改憲草案は、まだ撤回
されていません。
あの改憲草案は、いまだに自民党の描く理想の国家像を示して
います。
そこでは24条はがらりと変わって、個人よりも家の繁栄、自分
らしさよりも家族の結束、という時代錯誤というか人権どこへやら
という価値観が溢れ出ています。
24条改憲の布石として、自民党や背後にいる日本会議が提案
しているのが「家庭教育支援法案」。
国民からのニーズなどまったくないこの謎な法案について、知って
おきませんか?子どもの人権のエキスパート、國本弁護士の講演会
が開かれます!
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國本弁護士の講演会
「家庭教育支援法案の問題点―
子どもの権利の視点から―」 @大阪市北区
2017年の今国会において、「家庭教育支援法案」なる法律が
上程されようとしています。
この法案が通ってしまうと、家庭の教育にお上が口出しをすることに
お墨付きが与えられてしまいます。
子ども目線を欠いた法案がもたらす様々な問題点を、子どもの権利
の視点から読み解いていきます。
いらないおせっかいは、いらないんです。
日時: 2017年6月3日(土)14:00~16:00
会場: 龍谷大学 大阪梅田キャンパス 研修室 (大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階)
<プログラム>
■ 講演:「家庭教育支援法案の問題点
―子どもの権利の視点から―」(仮)
國本依伸 弁護士 60分
■ 子ども支援の現場からの報告 30分
■ 質疑応答 30分
申込方法
要申込・定員80名(先着順) 資料代800円 申込先(メール申込のみ): kodomonokenrikansai@gmail.com
申込必要事項:①氏名と参加人数 ②連絡先 ③保育サービス希望の有無
【チラシはこちらからダウンロードできます→】https://goo.gl/Qxa9B5
【講師プロフィール】
國本依伸 弁護士(大阪弁護士会・明日の自由を守る若手弁護士の会)
2002年弁護士業を大阪市で開始。2011年から2012年、日弁連
からの推薦を受けてカリフォルニア大学バークレー校に客員研究員として留学、
アメリカの小児医療界において子どものおかれている環境、すなわち子どもの
療養環境がどのようなものかを調査。成果論文として「医療を受ける子どもの
人権~カリフォルニア小児医療機関調査を中心に」(『自由と正義』2013年
6月号所収)など。弁護士向けの子どもの権利条約学習会で講師を務めるなど、
子どもの権利条約についても造詣が深い。
「憲法の読み方・使い方」でもママたちに大人気。
主催: 子どもの権利条約関西ネットワーク
http://kodomonokenrikansai.wixsite.com/network
E-mail: kodomonokenrikansai@gmail.com
Facebook: 子どもの権利条約 関西ネットワーク
Twitter: @forum_in_kansai
【事務局】特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN
〒545-0051大阪市阿倍野区旭町2-1-1-104
TEL: 06-6648-1120
FAX: 06-6648-1121