2017年12月30日土曜日



 ●あすわかTwitter
 https://twitter.com/asuno_jiyuu/status/946961127434436608

 立憲民主党基本政策(2017年12月28日)http://bit.ly/2DrGuV4
の中に「防衛装備移転三原則を規制強化の方向で見直します。」という
項目。武器輸出三原則は野田政権が壊し始め、安倍政権が撤廃しました。
野党第一党が「“戦争で稼ぐ国”づくり」へ疑義を呈したことはとても
歓迎すべきことです。





 (*≧∇≦)p∠。・:*:・°'★,。・:*:・°'

 「戦争で食いつなぐ国民」にはなりたくありませんし、
 研究費をもらうために軍事研究に協力する(せざるを得ない)研究者を
生み出したくもありません。
 核兵器禁止条約もできて、国際社会が憲法9条への確信を強めている
情勢を、野党に続いて与党もしっかり受け止めてくれるといいのですが!

2017年12月28日木曜日

「憲法は日本という国の形・理想を語るもの」by安倍首相 …マジですかっ( ̄□ ̄;)


 2014年初頭、国会(衆議院予算委員会)でこんなやりとりが
ありました。

 畑浩治
 「総理、憲法とはどういう性格のものだとお考えでしょうか?」

 安倍首相
 「考え方の一つとして、いわば国家権力を縛るものだという考え方が
ある。しかし、それは王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方
であって、いま憲法というのは日本という国の形、理想と未来を、そして
目標を語るものではないかと思う」


 え w(°o°)w


 首相は、今あるべき憲法とは「日本という国の形、理想と未来を、
そして目標を語るもの」とお考えのようです。

 そういう規定もあっていいとは思います。
 今の日本国憲法も崇高な理想を掲げて、先人が勝ち取った基本的人権を
未来の国民に確実に渡す決意を語っています(前文、11条、97条など)。

 でも、憲法は「理想や目標を語るためのもの」ではありま…せんよね。。。

 憲法の本質は、あくまでも「国家権力を縛る」ところにある、のですが… 


 首相自身がこう考えているとなると、「憲法の範囲内で政治をしよう
(憲法の枠をはみ出ちゃいけない)」という意識も、そりゃあ…薄いんだ
ろうな、と思わざるを得ません((+_+))

 ここんとこ、あすわかや木村草太先生と一緒に考えてみませんか!

 1月22日(月)夜、駿河台記念館にGO☆
 <イベントページ>
 https://www.facebook.com/events/963416003809569/

2017年12月25日月曜日

1月20日(土) 楾大樹弁護士の憲法カフェ「檻の中のライオンin神戸元町」☆


 冬至も過ぎてクリスマス…師走の時間の過ぎ方は超高速ですね((+_+))!

 来年こそは、民主主義も立憲主義も取り返せる、いい年になります
ように…、と祈ってるだけじゃありませんね(^-^;、私たち主権者次第、
ですものね。

 というわけで、来年も“知憲”がんばっていきまーーーす!

 1月20日、売れ続ける「檻の中のライオン」の作者・楾大樹弁護士
による憲法カフェが、神戸元町で開催されます☆

 楾弁護士とパペットたちの軽快な芸…じゃない、憲法トークをお楽しみ
ください!


*****************************

憲法カフェ「檻の中のライオンin神戸元町」
 ~憲法のわかる楽しいお話~






講師: 楾(はんどう)大樹弁護士
   (あすわか / 広島弁護士会)


日時: 2018年1月20日(土)
    10時~12時15分(受付9時半~)



場所: JEC日本研修センター 中会議室
    元町商店街(2丁目)ジェムビル2階
    詳細は、チラシでご確認ください



参加費: 大人800円(学生400円)
    (檻ライオリジナルクリアファイル進呈!)
     高校生以下 無料



 楾弁護士の憲法カフェ「檻の中のライオン」は、2015年7月の
初演以来評判を呼び、今回は、全国12都府県目、88回目の上演と
なります。
 兵庫県では初上演です。
 権力をライオンに憲法を檻にたとえてみたら、とってもわかりやすく
なりました。
 お話の対象年齢は、小学校高学年から。
 ぜひ、お子様とご一緒に、ご参加ください。


2017年12月22日金曜日

自衛隊を書き込む「だけ」といっても→「まず書き込んでから9条2項削除」



 安倍首相が提案した「自衛隊を憲法に書き込む」“加憲”案。

 今ある自衛隊を書き込むだけで大した変化はありません、とか、
自衛隊が違憲のままじゃかわいそうだ、とか、
そういうよくわからない理由で主張されています。...


 ほんとに“穏当”なのかな…と半信半疑の方に向けて、
 自民党の船田元議員が、“加憲”案の狙いについて、
すごく正直に語っています。



●自民・船田氏
 「まず9条加憲、次に2項削除を」(朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASKDP7HNZKDPUTFK01T.html


 いわく
「まず現実論に立脚して国民投票でも耐えうるような憲法の改正
(9条1項2項を維持し自衛隊を明記)を9条で行いたい。
…2回目には、9条の2項については削るという形で理想論を求めていく」


 
 あぁ、やっぱり結局9条2項(戦力不保持)を削除するのが
最終目標なんだなぁ、と改めて確認できました。


 船田議員は、これはあくまでも個人的な考え、と念を押しますが、
 国防軍創設と書かれた改憲草案をいまだに撤回しない自民党が、
「今までの9条となんの変化もない」案を提案するはずがありません。


 あくまでも、9条2項を削除し、平和主義を捨て去るための一里塚。
それが“加憲”案なんだ、ということを、もっとたくさんの人に知って
いただきたいですね。

2017年12月15日金曜日

「週刊金曜日」12月15日号 櫻井よしこ氏の改憲論に「??」



 週刊金曜日12月15日号は、櫻井よしこ氏特集です。

 


 櫻井氏は安倍政権下での改憲の実現に前のめりな人たちを鼓舞する
マドンナです。
 でも、「なぜ改憲の必要があるのか」という彼女の発言には
「…???」と首をかしげることが、少なくありません。


 なまじ憲法で財産権の保障がされているから被災者の救助が
うまくいかない…?? 

 大震災ではガソリン不足で救急車両が動かなくなった…?

 拉致被害者を救うには改憲しかない…!?

 立憲主義は日本にはなじまない…??


 うーん、ちょっと分からない(@_@)。。。
 ということで、
 あすわか共同代表の黒澤が、ひと言述べさせて頂きました。
 ぜひ、お手にとってみてください!


2017年12月13日水曜日

1月21日(土)憲法カフェ「国民投票?自衛隊加憲?」@吹田市☆


 早いもので、もう師走の中旬(*_*)!
 どんな1年だったかなぁと思い返せば、最凶最悪の治安立法・
共謀罪(テロ等準備罪)ができてしまったり、権力の私物化が
止まらなかったり、北朝鮮にひたすら圧力をかけたり…近代
民主主義国家としてのレベルが、どんどん下がっていく一方な
年だった気がします。

 核兵器禁止条約や、ICANのノーベル平和賞受賞など、世界が
9条への確信を深めているのに…来年こそは、巻き返したいですね。

 さて、来年の憲法カフェのお知らせです!


☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*


憲法カフェ
 「国民投票法って?自衛隊をケンポーに

       書きこむってどういうこと?」

日時: 2018年1月21日(日)
    10:30~12:00


場所: 大阪府吹田市山田「夢つながり未来館(ゆいぴあ)」
    4階多目的会議室
    阪急/モノレール 山田駅下車すぐ

http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-chiikikyoiku/yumetunagari.html


講師: 安原 邦博 弁護士(あすわか大阪)


参加費: 1000円


* お茶とお菓子の用意のため,
   事前連絡をできればお願いします。


主催: 平和なまちづくり吹田ネットワーク


連絡:(担当 奥谷)
  メールfa42578@rf7.so-net.ne.jp/携帯 090-8381-6043

2017年12月12日火曜日

どんなに投票率が低くても有効な国民投票…!?



 憲法改正の手続き、憲法96条では
「特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において
その過半数の賛成を必要とする。」と定められています。


 これを具体的なルールとして定めているのが、第一次安倍政権下で
公布された国民投票法。
 その国民投票法を見てみると…

 改憲の国民投票、最低投票率の定めがないのです。

 太田啓子弁護士のツイートはこちら
   ↓
「これ知ってほしいです。憲法改正の国民投票については最低投票
率の定めがないので、どんなに投票率が低くても成立。仮に有権者
100人、投票いった人が3人、そのうち賛成票が2票、だと
「2/3」の賛成があったとして「過半数が賛成」で改憲成立」
 https://twitter.com/katepanda2/status/939254039077720064


 あすわかでもつぶやきました。
   ↓
「『国民投票で過半数の賛成があれば改憲』されるルール、仮に投票
に50人しか行かなくても『有効な国民投票』になってしまうのです。
国家の土台である憲法を変えるのかという重大局面なのに、『最低限
○○○○○人が投票しないとその国民投票は無効』というしばりがない
なんて…おかしすぎですよね?」
 https://twitter.com/asuno_jiyuu/status/940384343532306432





 こんなルールでは、どんなに国民が憲法に関心が薄いままでもいい
(有効な国民投票として扱えてしまう)ことになりますし、事実上
「組織的な動員をかけられる方が勝ち」になってしまいます。


 国民投票、みんな興味無かったみたいで、50人しか来なかったけど、
まぁいいや有効…って!?


 国家の根幹である憲法を変えるか変えないかという重大な局面を、
そんなぞんざいな国民投票で決着つけていいなんて、それはどう考えて
もおかしいことです。
 
 改憲したいと前のめりなのであれば、国民投票法の欠陥を直すことを
まず考えてもらえないと、こんなルールでの改憲はあまりにも許され
ないのでは(>_<)~?

12月23日 憲法カフェ@秋田県由利本荘市☆


 ノーベル平和賞受賞式でのサーロー節子さんのスピーチ、
もうご覧になりましたか?
 たった10分という制約の中での、あの迫力。
 完成度からうかがえる節子さんの知性はもちろん、
「心(魂)からの訴えというのは、ほんとうに心に響くものだ
なぁ」と、涙が止まりませんでした。
 世界が憲法9条こそ唯一の選択肢だと確信を強めていること、
うれしいですね。
(なぜNHKはぜんぜん報道しないのでしょう…公共放送なのに…)
  
 さて、年の瀬ですが、秋田県由利本荘市で憲法カフェが開催されます☆


'+'☆'+'☆'+'☆'+'☆'+'☆'+'☆'+'☆'+'☆'+'☆'+'☆'+'☆'+'


憲法カフェin由利本荘
 (講師: 藤原美佐子弁護士)



日時: 2017年12月23日(土)
   13:00~15:00

会場: 由利本荘市文化交流館カダーレ 会議室2



参加費: 大人1000円、高校生以下無料


要予約:12月18日迄

主催: 憲法カフェ実行委員会


予約・問合: 090-2915-1288
      tomohiro613@gmail.com

URL: Facebookイベントページは↓
   https://www.facebook.com/events/124534401547037

* カフェの飲み物、お茶菓子は各自で持ち寄る形式です
 お気軽に参加ください

2017年12月8日金曜日

太平洋戦争が始まった日に 日本の“軍拡”を見つめてみる


 こちらの資料をご覧下さい。
 防衛省の2018年度概算要求の概要です(PDF)。
  ↓
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2018/gaisan.pdf#search=%27%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%9C%81+%E6%A6%82%E7%AE%97%E8%A6%81%E6%B1%82%27




 なんと、史上最大の5兆2551億円の防衛費を要求しています。
 オスプレイの購入、「ミサイル防衛」の強化、敵基地攻撃兵器の
研究費の計上、地対艦ミサイル配備等の南西諸島の部隊増強…
 「これぞまさに軍拡」的な計画です。
 これが、「国際情勢の変化(極東の安全保障環境の悪化)へのシーム
レスな対応」なのだと、政府や自民党は“現実主義者”って感じで語り
ますね。

 戦争放棄など夢なんだ、憲法9条を正直に守ってたら国が滅びるんだ…
そんな「罵倒」までが聞こえてきそうです。
 北朝鮮とアメリカがほんとに戦争に突入するのか、かなり危機的な
状況です。
 日本が「こういう事態におちいるのを避けようと努力したのに、残念
ながらこういう事態になってしまった」のではなく、むしろ「こういう
事態になるように誘導した」くらいの勢いだ、と言わざるを得ないのが、
残念でなりません。

 日本ほど北朝鮮に対して圧力一辺倒な国はありません。
 「対話は無駄」とまで言い切って、諸外国に北朝鮮との関係断絶を
要請するという…ちょっと「陰険さ」なまでの敵意は、これまでの永年の
平和外交の歩みはなんだったんだろうと思うほどの変容です。
 それは「北朝鮮があんな国だから仕方がない」という言い訳でカバー
できるものではありません。
 圧力しかないんだ、という主張は、圧力をかけた先のなにを望んでいる
のでしょう。かつてABCD包囲網という圧力かけられまくった国は、
“暴発”して、無謀にもアメリカに戦争を仕掛けて太平洋戦争に突入しました。
もし北朝鮮に、これと同じことを期待しているのだとしたら、それは罪深い
にもほどがある、非人道的な発想です。
 そして日本が受ける反撃(原発への攻撃、もんじゅへの攻撃、在日米軍
基地への攻撃、自衛隊基地への攻撃)を想像しないで圧力圧力言ってるの
だとしたら、それこそ百花繚乱の“お花畑”なのでは。
        
 今日は、12月8日。1941年の今日、日本軍がマレー半島に上陸し、
真珠湾を攻撃して、太平洋戦争が始まりました。
 日本は“アジアの開放”を名目にしていました。そう、いつだって戦争は
「やらないとじぶんがやられる」を言い訳に始まります。

 そんな言い訳、もう、うんざりだ。――そういう思いが、9条に結実
しているはずです。 
 その9条を無視して、圧力だとか対話は無駄だとか言って自分で“危機”
を招いておいて、「安全保障環境が悪化したから仕方ない」といって
5兆円の予算を組もうとする。
 保育園は?
 息苦しくて(生き苦しくて)仕方ない女性の未来は?
 貧困にあえぐ子ども達への奨学金は?
 餓死者が出るほど穴だらけなセイフティーネットの底上げは?
 ぜんぶ後回しで、軍拡、ですか。
 「どう考えてもおかしい。」「やりきれない。」
 そういう気持ちになっている人が一人ひとり、確実に声をあげないと
いけないな、と強く強く思います。

 黙ってては、なにも変わらないのです、やはり。
           

2017年12月7日木曜日

1月22日(月)あすわか×木村草太先生「ビギナーのためのイマドキの『憲法改正』」


 あすわか × 木村草太先生
「ビギナーのための イマドキの『憲法改正』」

 憲法カイセイ?え、なんで変えるの?
 っていうかそもそも憲法知らない…(-_-;)
 そんな“憲法ビギナー”のためのスペシャルナイト☆
  憲法、民主主義、そして私たちの憲法や社会のゆくえにも直結する
「なぜ沖縄にアメリカ軍の基地があるの?」…というイマドキな話が
一気に聞けるトークイベントです!
 気鋭の憲法学者・木村草太先生のトークと、
 あすわかの最新飛び道具“イマドキの憲法知っとこカルタ(仮)”を
お楽しみ下さい(≧∇≦)ノ





日時: 2018年1月22日(月)
   18:00~20:30


会場:中央大学 駿河台記念館 610号室
   (東京都千代田区神田駿河台3-11-5)

 <アクセス>
  ・総武線 御茶ノ水駅下車、徒歩約3分
  ・丸ノ内線 御茶ノ水駅下車、徒歩約6分
  ・千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)、徒歩約3分
  ・都営新宿線 小川町駅下車(B5出口)、徒歩約5分


参加費:500円


参加申込&託児申込:asuwaka180122.souta@gmail.com

  当日参加も可能ですが、できるかぎり事前にお申し込み下さい。

 * 託児申込しめきり 1月9日(火)
 (お子様のお名前、年齢、性別を記載の上、上記メールアドレスまで
    お申し込み下さい)




<タイムテーブル>

第一部 ビギナーのための イマドキの「おきなわ」
     講師: 小口幸人弁護士

第二部 ビギナーのための  イマドキの「憲法改正」
     トーク: 木村草太教授、弘川欣絵弁護士


<出演者略歴>

● 木村草太教授
 


 1980年生まれ。東京大学法学部卒。同助手を経て、現在、
首都大学東京教授。
テレビ朝日系列『報道ステーション』のコメンテータなど、
メディア出演も多数。
 著書に『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』(晶文社)、『憲法
という希望』(講談社現代新書)、『憲法の新手』(沖縄タイムス
出版)など。


● 弘川欣絵弁護士(あすわか)
  

 2008年弁護士登録。大阪弁護士会所属。外国人の人権に関する
事件を多く取り扱う。2015年の安保法制をきっかけにあすわかに
参加し、数多く憲法カフェや憲法関連の講師を務める。地域のお祭り
での憲法ビンゴ、憲法や政治を気軽に語る動画の配信など“知憲”のア
イディアを日々模索中。


● 小口幸人弁護士(あすわか)
  

 東京都出身。脱サラ→弁護士、弁護士過疎地・岩手県宮古市へ。
東日本大震災の7日後に、全国初の避難所相談を開始。各種立法
提言など、被災者支援活動に奔走。震災から丸5年を経て、弁護士
不在の沖縄県八重瀬町へ移住、開業。辺野古や高江などで、基地
建設反対の住民運動を法律の専門家としてサポートしつつ、憲法や
沖縄基地問題の講演もこなし、多方面で活躍。趣味はプロレス観戦。

2017年12月2日土曜日

12月3日 「ぼくたちが見た戦場のリアル」@リバティおおさか


 あすわか大阪が2ヶ月にわたってリバティおおさかで繰り広げて
きた「日本国憲法展」、そろそろ終わりが近づいてきました。
 今週末は、本日の憲法+原発カフェに続き、明日は実際に壮絶な
戦闘に加わった元アメリカ軍兵士による講演会「ぼくたちが見た
戦場のリアル」が開催されます。

 想像しようとしてもどこか他人事、映画の中の世界のような戦争…。
戦場の実態や、実際に経験した人間の心身がどれだけむしばまれるか、
現実をぜひお聞き下さい。




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日本国憲法展特別企画
「ぼくたちが見た戦場のリアル
 ~ベテランズ・フォー・ピース講演会~」



日時: 2017年12月3日(日)
     13:30~16:00



場所: リバティおおさか
   大阪市浪速区浪速西3-6-36

           
http://www.liberty.or.jp/index.php



参加費: 1000円
    
※リバティおおさかへの入館料が別途必要です。



定員: 80名


申込: luckykenpo2@gmail.com      ※当日参加も大歓迎です


<イベントページ> https://www.facebook.com/events/908437142639033/


 人類史上最強の軍備を持つ米国が、地上で最も貧しい国の一つを
攻めていた。
 僕らは死と破壊をもたらし、大切な家族をばらばらにした。
 「テロと戦う」という名目で。
 でも、テロをしているのは僕たちだった

 アフガニスタンで、イラクで、彼らが見た戦場の現実。癒えない
心の傷を抱えながら、各地を巡り反戦を訴え続ける元アメリカ軍兵士
が、大阪にやってきます。

 北朝鮮に、米国に、韓国に、そして日本に、ベテランズは訴えます。
 「互いに、相手が戦争すると脅すから、罰として戦争してやると
脅しています。
 これでは子どもの喧嘩と同じ、ただし、ナイフや棒のかわりに、
核兵器を振りかざして。
 こんな終末的な戦争は避けられるでしょうし、どうしても避けなけれ
ばなりません。」

 その方法は、「対話」しかないのだと。

 ベテランズの話を聞きながら、改めて、憲法9条の意味を考えませんか?

 お子様づれ歓迎です!