2021年9月8日水曜日

民主主義を傷つけたあの疑惑を忘れない ①


 自民党総裁選でやいのやいの野次馬記事のお祭り騒ぎになってますが、

 この安倍氏と菅氏の自民党政権が民主主義や立憲主義をどれだけ

傷つけてきたか、どれだけ国民の命や暮らしをないがしろにしてきたか、

忘れてはいけません。しつこく繰り返し、定期的に「あの疑惑を忘れない」

シリーズを投稿していこうと思います。

「あ、忘れてた!」という人はもちろん、「うん、忘れちゃいけない

よね」という人も、ぜひ、拡散にご協力ください。一人でも多くの

忘れてしまった人に届きますように。


 森友学園に関する文書改ざん問題で自殺に追い込まれた赤木俊夫さん

をめぐる裁判で、国は「赤木ファイル」を開示しましたが、依然として

真相は闇の中です。新しい総裁が誰になろうが、再調査されない可能性大。


 首相と懇意の学校経営者に、常識的に考えられない安価で国有地が

払い下げられた事件の「ありえなさ」。問題発覚後、その公文書(決裁

文書)の改ざん、という「ありえなさ」。真面目に「全体の奉仕者

(憲法15条2項)」として生きてきた公務員が突然公文書の改ざんに

巻き込まれ、果てに責任を押しつけられ、自死にまで追い込まれた

「ありえなさ」。

 この事件の真相解明なしには、公平公正な行政は取り戻せません。



#GOVOTE