2021年9月1日水曜日

権力に“気兼ね”した傍観記事は要りません。


 この書き方…。


● 自民、臨時国会の召集を拒否 野党は「憲法違反」と批判 (朝日)

 https://www.asahi.com/articles/ASP805R5KP80UTFK01Y.html?ref=tw_asahi



<一部抜粋>

 自民党の森山裕国会対策委員長は…野党が憲法53条に基づいて

求めていた臨時国会の召集に応じない考えを伝えた。野党側は

「明白な憲法違反」(立憲の枝野幸男代表)と批判を強めている。

<抜粋終わり>


 …傍観、だけですか?🍂

 自民党の判断、野党の批判を、自分たちはどう評価するのか

書いて下さい。

 「間違いなく憲法違反だ」と書くことに、何を恐れ、何に気兼ね

しているのでしょうのか。この国に生きる人々の「知る権利」に

応え、何が問題なのか暴き、民主主義社会を耕す使命は、どこへ

行ったのか…。

 いわゆる“抱きつき取材”による権力との「ご縁」が、このような

ひよった忖度記事を生み出す構造が、ありありと見えてしまって

います。