2020年4月24日金曜日

「アベノマスク」受注の4社目、なぜか公表を拒む政府 拒む筋合い無いのに。



 いわゆる「アベノマスク」、髪の毛の混入や汚れが相次いで
指摘されていますね。。。配布停止して全品の検品がなされるとか。

 一体、私たちの税金は、どこに支払われて、こんな欠陥品になり
果ててしまったのか、当然明らかにしたいところです。

 なのに厚生労働省は受注企業について「興和、伊藤忠商事、マツオカ
コーポレーションの3社プラス1社」と説明し、残る1社については
頑なに明らかにしません。

 え、なんで???
 公共調達のルール上、公表は義務です。拒む意味が分からない。


● 受注4社目、なぜかかたくなに公表拒否
          妊婦向けアベノマスク、深まる疑念 (毎日)
 https://mainichi.jp/articles/20200424/k00/00m/010/208000c




 国民(納税者)が納めた税金が何に使われどこへ支払われてどう
なったのか、国民(納税者)自身が知りたいのは当たり前だし政府が
それを拒む筋合いはありません(先ほど言いましたが、公表は義務
です)。


 その使い道・使い方を見て、国民は政権を評価し、次の選挙で意思
表示するのですから。おかしな使われ方をしたならそれは批判される
べきことですが、それ以前の問題で、情報を隠すこと自体が不誠実です。


 「私の納めた税金なのだから使い道をハッキリ明らかにしてほしい」
 「隠すなんておかしい」
 きっぱり、疑問や違和感、いらだちをカタチにしましょう。
 発信しましょう。そんな国民の声をしっかり受け止めて、厳しく追及
するメディアを応援しましょう。