2020年4月19日日曜日

子どもと憲法に触れられる本のご紹介☆ 5



 長~い休校、せっかくなのでお子さんが憲法に触れる機会を増やして
みてはいかがでしょうか🌸
 憲法が、私たち一人ひとりの「自分らしい生活や人生」を守ってくれ
ることがよく分かる絵本や映画などを、いくつかご紹介していきたいと
思います🌸


コミック版世界の伝記
エメリン・パンクハースト

https://www.amazon.co.jp/%e3%82%a8%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%91%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88-%e7%91%9e%e6%a8%b9-%e5%a5%88%e7%a9%82/dp/4591164780




 女性参政権獲得に向けて文字どおり命をかけてたたかったエメリン・
パンクハースト(1858~1928)の伝記です。

 ブルジョアの家に生まれ、なぜ自分が兄や弟とはちがう教育やしつけ
を受けさせられているのか疑問を抱きながら成長し、ついには「女性
社会政治同盟(WSPU)」を結成。

 ハンスト、果ては暴力を用いる活動に、なぜ至ったのか、という過程
や、方針のちがいで娘や同士たちと決裂していく様子も丁寧に描かれて
います。


 女性に参政権がない。つまり女性が人間扱いされていないのと同義です。
 日本では、敗戦後の1945年に女性は参政権を獲得しましたが、
そうはいっても、女性議員の圧倒的な少なさは、いまだに「女性が
政治の場から排除されている」ことを如実に語っています。

 性差別の根深さや参政権獲得の尊さ、あらゆる差別への目の向け方など
さまざまなことを考えさせられる一冊です。