2013年11月26日火曜日

特定秘密保護法案 ま~だまだ成立阻止できます


  特定秘密保護法の衆院特別委可決は「これが
民主主義か」の怒号の中でなされました。
当会も、国民の代表が国民を無視してここまで
暴走してしまうことを、半ば信じられないという
気持ちで受け止めています。
 しかし、先ほども投稿したとおり、まだまだ法案
成立までには時間があります。諦めるのはまだ
まだ早く、私達はこの国を動かす主権者として、
決して諦めることなく、反対の声をあげ続けましょうね☆

 東京新聞の佐藤圭記者は、以下のようにツイート
しています。
「私が知る限り、秘密法反対世論の盛り上がりに
与党は相当動揺している。公明党なんか、『こんな
に大事になるなんて』とビビっています。与党に
すり寄ったみんな、維新の右往左往ぶりを見よ。
へたれ民主が反対にカジを切っているのも世論の力。
諦めてはいけません。」

 先日、国連人権理事会の特別報告者がついに

同法案を批判したことをはじめ、国際的にも批判が
高まる一方です。
 報道によると、世界102カ国の作家団体で構成する
国際ペン(本部・ロンドン)も20日、「政治家と官僚が
市民の言論の自由を弱体化させ、権力を集中させよう
としている」とする会長声明を発表したとのこと。
 国際ペンが日本への声明を出したのは戦後初だそ
うです。戦後初めて、声をあげて非難しなければなら
ないと立ち上がったのが、日本の同法案だなんて、
本当に情けないことですね。
しかし、この声を追い風にしましょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000044-mai-pol