2013年11月20日水曜日

修正協議 首相の「第三者的」関与??


 報道によると、みんなの党は19日、与党が示した
(1)首相が特定秘密の指定、解除の基準案を作成
(2)首相が必要に応じ、閣僚らに説明や改善を求めることができる
-などの修正案を了承したとのことです。

 
  ( ° ° )  …??   ( ̄△ ̄;)・・・?

 え…?と、頭の中に「?」がたくさん沸いたのは私だけではないと思います。

 行政トップである首相を「第三者」と呼ぶって、どういうことでしょう?

 特定秘密の指定をはじめ法運用は、首相が選んだ閣僚が行って
いることです。その運用に関して「第三者」的に首相が関与すること
などありうるのでしょうか?だって、行政のトップなのですよ。しかも
膨大な量の秘密案件を1つずつ…?首相が? 

 あまりにも無理のある理屈で、「評価したい。趣旨をおおむね
認めてもらった」として修正合意したみんなの党の方々は、
そもそもこの法案の本質を理解しているのか、疑問を抱かざるを
得ません。

 このような合意は、修正という言葉とはほど遠いものです。
どのような小手先の妥協がなされても、特定秘密保護法案の
本質を変えることはできません。
 
  廃案にするしかないと思うのです。


 伊藤和子弁護士のブログをご紹介します。
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20131120-00029935/