2019年12月27日金曜日

現役海兵隊員が「能力もなく抑止力にもならない」! 沖縄の海兵隊の削減を提案!



 現役の海兵隊員(現場中堅クラス)が沖縄に駐留するアメリカ
海兵隊を
「紛争シナリオに関連する能力がなく、敵にとって大きな抑止力と
ならない。沖縄での訓練は制限され、重火器の訓練もできない」
などの理由を挙げて、削減を提唱した、とのこと。


● 現役の海兵隊員が論文で
     「十分な能力なく抑止力にならない」 (沖縄タイムス+プラス)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/514599?fbclid=IwAR0cQ9HIoPnvWHkkvlA2_-j8iI_sfQrqfRUbnWKmeI8abU5L8fSnZ0PwMOI



 海兵隊歩兵士官のウォーカー・D・ミルズ中尉の、米シンクタンク
「国際海事安全センター」で発表した論文だそうです。
(米軍が、中国に対抗する新戦略を構築する上で、予算確保のために
ムダを省くべし、という文脈です。)


 辺野古の新基地が、いかに無駄か!また一層、明らかになりました。
当事者(海兵隊)が言うんですからね。。。

 こんな無駄で、役に立たないもののために、サンゴ礁が埋め立てられ、
今後9300億円も税金を投じるという、狂気。

 でもこの狂気は、私たち国民の意思で、止められます。

 こんな計画をこれ以上進めようとする政権にも与党にも、票を投じ
なければいいのですから。
 税金を必要なもの(国民が求めるもの)にかける。このシンプルな
民主主義の基本を、取り戻しましょう。