<一部引用>
これほど誠意を欠いた政権がかつてあっただろうか。
桜を見る会を巡る政府の対応は国民を愚弄(ぐろう)している。
臨時国会が召集されて間もなく、安倍晋三首相は、こう宣言
した。「野党からも謙虚で丁寧な首相と言ってもらえるよう、
努力を重ねる」
口先だけだったことはその後の展開を見ればはっきりする。
野党が求める予算委員会の集中審議を与党は拒否した。
会期延長にも応じず、結局、何一つ説明責任を果たさないまま、
臨時国会は閉幕した。
<引用終わり>
● <社説>桜を見る会巡る疑惑 不問に付してはならない (琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1041344.html
的確過ぎるほど的確な批判です。
次々に出てくる疑惑に、なにも見せない、なにも説明しない。
「国民はなにも考えずただ従っていればいい」という強烈な
メッセージです。
反社会的勢力とのつながり、巨額の消費者事件を起こしたマルチ
商法の会社とのつながりも見えてきています。
首相は、ひたすら逃げます。自民党の中から批判が起きるような
自浄作用は、もはや起きません。
あなたはどう答えますか?
このまま「それでいい」と黙ることは、隷従でしかないこと、
もう、なんとなく気づいているはずです。