2019年12月6日金曜日

電通の違法残業、いまだに。。。


 電通が、い・ま・だ・に違法残業を強いる環境を直していない、
との報道…。


● 電通、有罪後も違法残業 ずさんな労務管理に是正勧告 (朝日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191205-00000002-asahi-bus_all


 三田労働基準監督署(東京)が9月、電通本社に是正勧告を出し
ました。

・ 36協定で決めた残業の上限を超す違法残業4件

・ 残業の上限延長に必要な申請をしなかった違法延長6件

・ 社員の安全・健康の確保に必要な安全衛生委員会の運営が
 めちゃくちゃ
 (最低1人必要な産業医がいない。委員の半数は労働側委員で
 なければいけないのに経営側委員が半数以上で経営側の意見が
 通りやすくなってた)


 そこで働く人を「尊厳ある個人」ではなく単なる"駒"としか思わ
ない企業なのでしょう。2度社員を過労自殺に追い込んでも、まだ
反省していないようで、いわゆるブラック企業の極みといえます。

 電通といえば政府広報のほぼすべてを担っている御用達の巨大
企業。国が、あえてこういうブラック企業といまだに懇意にして
社会的信用を失わせないこと、事実上"擁護"に近いのでは。


 憲法27条は、だれもが「尊厳ある人間らしく」働く権利を保障
しています。現政権はこの7年間、社会をこの憲法27条に近づけ
る積極的な努力を、何かしてきたでしょうか?

 それ1つとっても、現政権や首相の価値観・世界観は、よく分か
ります。憲法と対極にいるということが。