2019年12月18日水曜日

低所得高齢者に、さらなる負担 なぜこんな仕打ちができるのか



 厚生労働省は社会保障費抑制に向け、一部の低所得高齢者に関し、
護施設を利用する際の食費の自己負担を月額2万2千円増やすことを
決めた、とのこと。。。


● 介護施設、月額で2万2千円増 
        最大で低所得者の30万人対象 (共同通信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00000054-kyodonews-soci



 あえて最も弱い立場の人に、追い打ちをかけるように負担をかける。

 月額2万2千円って、ものすごい増額。。。


 消費税率をあげておきながら、決して福祉に充てようとはしない。
豊かな大企業の法人税はもっと下げようとする。
 「社会保障費抑制に向け」って、なぜ1機100億円する戦闘機を
爆買いしたり、無駄すぎる米軍基地を(サンゴ礁を埋め立てて)辺野
古に作ったり、軍事費を膨らませることには躊躇が無いのでしょう?
どう考えても、抑制するなら、ここを抑制すべきですよね??

低所得者からさらに月額2万2千円奪うって、命にかかわるレベルです。

 なぜこんな仕打ちができるのか、理解に苦しみます。

 老いない人はいません。
 老いたのち、生活費に困るリスくが無い人もいません。
 誰にとっても、他人事ではないのです。
 そんなにイヤならさっさと死ねと言わんばかりの冷酷な政策、
こんなのもう、止めさせましょう。

 「こんなのおかしい」
 「なんのための政治なのか分からない」
 「こんな政治が続いたら自分や子供の将来が不安すぎる」
 怒り、戸惑い、不安。どんどん声に出しましょう。