2019年12月10日火曜日

石川健治教授「いつまでやってんだ?」という批判に反論。「これ以上本質的な問題はない」



 憲法学者・政治学者が集う「立憲デモクラシーの会」が記者会見
を開き、「安倍総理大臣は国会で指摘されたさまざまな疑惑について
説明責任を果たしていない」と批判して国会での継続的な追及を求め
ました。


● 学者ら「桜を見る会」議論継続訴える 「説明責任果たさず」  (NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012208311000.html?fbclid=IwAR3eMPo_StoVI2P7IHDboSDqN1xYCAfeFxtoNuuUj3-oZOgxaQ2b2CRur6A



 石川健治教授(東京大学、憲法学)
 「森友学園や加計学園をめぐる問題と同じように、いずれ『いつ

まで桜を見る会の問題をやっているんだ』という声が上がり、この
ままうやむやにされる可能性があるが、これ以上本質的な問題はない」


 まさに。…としか言いようがない。知性と「論理でものを考える」
姿勢が少しでもあれば、必然的にたどり着く批判です。
 「桜を見る会」の問題によって、「この政権に、このまま民主政治
を託してていいのか」根本的な点が問われているのです。
 「いつまでやってんだ」どころではありません。
 これが解決しないと、なにも進められません。