2017年4月3日月曜日

『週刊金曜日』で共謀罪特集! 今回もあすわかオールスターsです☆


 最新号(3月31日号)の『週刊金曜日』、再び共謀罪を大きく特集して
くれています。




 「戦後最悪の治安立法 
                      『共謀罪』反対 
                          あなたのスマホも監視される?」

 今回も、あすわかメンバーが大活躍!



 海渡双葉弁護士が、テロ対策というウソや、いくらでも権力に都合
良く解釈できる危うい条文など、テロ等準備罪(共謀罪)の危険性
全般について解説しています。



 秋山健司弁護士は、Q&A方式で、「えっ、こんなことで捕まっちゃう
の!?」という事案を具体的に挙げて、共謀罪がごくごく一般の(市民
運動などに携わっていない)人にも関わってくるものであることを解説。
 「いやー、考えすぎじゃない?そこまで警察は悪いこと考えてないで
しょう…」という善良な市民のギモンにも応えます。




 そして、戸舘圭之弁護士は、このテロ等準備罪(共謀罪)のおそろし
さは、成立してしまっただけで社会に与える萎縮効果が絶大である点
にある、と語ります。

 自分のどんな行為が罪に当たるのか分からない(警察次第)、という
状態は、「まさかこんなことくらいで、とは思うけど、でも万が一ってこと
もあるから…」という不安を生み、当然「念のため、行動しないでおこう」
という判断が導かれます。

 具体的に警察が動かなくても、『その法律がある』というだけで、どれ
だけ自由がやせ細り、民主主義社会が壊されるか。
 テロ等準備罪には、それだけの破壊力がある、ということを、一人でも
多くの国民に知って頂きたいですね。

 ぜひぜひ、ご一読ください☆