2017年4月13日木曜日

対談♪ 『婦人公論』で太田啓子弁護士×安藤優子キャスター♪



 太田啓子弁護士が、ニュースキャスターの安藤優子さんと
夢の対談♪

 現在発売中の最新の婦人公論(4月25日号、表紙はキムタク)
をご覧下さ~い☆



「緊急対談 女性にこそ関心を持ってほしい 
  今、国会で審議されている重要法案、その中身とは」





 q(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

 今国会にはなんと162本の法案が提出されているそうです。
さすがにすべての法案について話す時間はなかったようですが、
要注目の重要法案をいくつか紹介し、問題について意見を
交わしています。
 あすわかマター(憲法・人権)に関連するものも多いのでご紹介
しますね。

 
 まずはなんといっても「共謀罪」!! 
 共謀罪っ!!!
 危険極まりない共謀罪ですっ。

 あすわかでも今まで何度も問題を指摘してきました。
 政府は「共謀罪とはまったく違うよ、テロ等準備罪だよ」と言いますが、
テロ対策に必要だなどというのはまやかしで、「そもそも最初の草案
では、(中略)「テロ」という文字が入っていなかった」と太田弁護士が
バッサリ。
 安藤さんも、「野党から指摘されて初めて、テロという文言を入れた
と報道されましたね」と報道現場からのレスポンス。


 また、「家庭教育支援法案」。
 憲法や人権になにか関係あるの…かと思いきや、実は自民党憲法
改正草案でもしっかり盛り込まれている憲法24条の「改正」を先取り
する重大な問題があります。
 これについて安藤さんが「幼稚園児に教育勅語を暗唱させていた
森友学園という存在と同一線上にあるのではないか」と指摘し、
太田弁護士は「自民党改憲草案の大きな特徴として、個人よりも
家庭・国家を大切にするということがある」「大きなもののために、
個人は我慢して犠牲をささげるのが美徳という発想」と斬っています。


 また、「刑法の性犯罪規定改正案」や女性議員を増やそうとする
「候補者の数を男女均等にする法案」など、根深い女性差別や
ジェンダーの問題と切っても切れない法案についても、しっかり取り
上げています。


 なにげない女性誌が、こういう重大な政治の話を記事にしてくれるって、
育児・介護・家事・仕事に追われる女性たちにはほんとにありがたい
ですよね!美容院や病院の待合室で読めますものねっ。


 かけがえのない子ども・家族・恋人・友達の未来のために、今、自分に
できることってなんだろう…後悔してからでは遅いので、まず、『知る』
ことから始めましょう!

 ぜひぜひお買い求め下さい(^^)/