当会の設立報告及び活動報告の記者会見を開きました。
正直、記者さんがたくさん来てくれるとは期待して
いなかったのですが、10数名くらいの記者さんに
お集まりいただきました。うれしい方向で予想外れです☆
神保共同代表が会設立の経緯や趣旨を話し、細永弁護士が
4つ折りパンフレット等これまでの活動報告を行いました。
紙芝居も、実際に披露しました。
紙芝居披露中、パシャパシャと次々にシャッターを切られ、
かなり注目してもらえたようです!それだけでも記者会見
やってよかった!と思えました。
質疑応答では今後の活動予定や会のスタンスについて
鋭い質問がとびました。
憲法があってよかったと具体的に思う瞬間はどんな時か?
従来の「護憲運動」の枠を超えたいと言っているが、具体的に
無党派層へどのように切り込んでいるのか?
自民党改憲草案に反対しつつ、しかし「護憲勢力」の枠を
超えた連帯を模索というのは、結局どういうスタンスなのか?
短い質疑応答の時間ではとうてい説明しきれない難しい質問が
印象的でした。準備不足で戸惑いつつも、いい記事を書きたいと
いう記者さんたちの好意的な対応に助けられ、ホっとしました。
一紙でも記事になるといいなぁ、と願いつつ、夜の学習会へと
急ぎました。
神保共同代表は、さわやかに札幌へと帰って行ったのでした。