2019年11月20日水曜日

下関市長の開き直り「税金で接待したってええやん」がすごい


 安倍首相の元秘書で、山口県下関市の前田晋太郎市長が、
「桜を見る会」の首相の疑惑について、ものすごい…もの
すごい発言を飛ばしています。


● 桜を見る会「地方に元気を与えてくれる会」 下関市長 (朝日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000051-asahi-pol


 「70歳、80歳のおじいちゃん、おばあちゃんたちがうれし
そうに新宿御苑に向かう。ものすごく地方に元気を与えてくれる
会と思っている。そんな名誉なことを受ける方々が増えていく
のは悪いことなのか」


● 桜を見る会 安倍首相の元秘書・下関市長はこう答えた
              …定例記者会見・一問一答 (毎日)
 https://mainichi.jp/articles/20191118/k00/00m/010/330000c



「何十年も応援した代議士がトップを取り、招待状が届いて、
今まで応援してきてよかったなって、いいじゃないですか」


 …本人は、かつての主である首相の窮地において「すごくいい
擁護したつもり」かもしれませんが、
「税金で接待・買収してもええやん」ということですよね。
遵法精神も、国民からの税金を公平公正に配分する(使う)と
いう発想もない。

 首相や与党の、連日の必死の『取り繕い』を蹴っ飛ばす、エク
ストリームな開き直りです。


 こういう意識が、いかに現政権や与党に染みわたっているか、
が分かります。
 いくら税金を納めても、この方々が政治の舵を取り続ける以上は、
公平公正な配分など夢のまた夢なのだろうと思わざるを得ません。

<あすわかtwitter>
https://twitter.com/asuno_jiyuu/status/1196595896865017857