2019年11月28日木曜日

日テレ『ミヤネ屋』、司会者がリベンジポルノ動画を面白がって再生しようと。。。



リベンジポルノ映像を、TVの司会者が面白がって再生しようとした、と。

(注:去年の記事ですが、問題の重大性は変わらず)

● 元KARAク・ハラのリベンジポルノ動画に「再生を期待した」 
    宮根誠司がまたも問題発言で炎上? (エキサイトニュース)
https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_41502/?fbclid=IwAR3pOs6cSK82P38flTzitRvcbJe-5iGKyOuqsreLJeS3iuKINeVvG56BX-c


 言うまでもなく、リベンジポルノは重大な人権侵害(刑事罰あり)
です。被害者は「誰かが自分の画像・動画を持っている/面白がって
いる/拡散されるのでは」という恐怖で一生苦しみます。


 この司会者がリベンジポルノ動画を番組内で面白がることで、今
この瞬間も苦しみ続ける被害者たちの心身がどれだけ傷ついたか、
想像に余りあります。


 無理解と無知をさらけ出すどころか周囲に同意まで求めたこの司会者
の降板は必至でしょう。こういう人がいるから、リベンジポルノ加害が
無くならないのだな、とまざまざと思い知らされます。


 日本テレビには徹底的な謝罪としかるべき処分、第三者による検証と
再発防止策が求められます。
 スルーするなら、セカンドレイプに加担するメディアだということです。