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2019年11月14日木曜日
琉球新報社説 「桜を見る会に後援者 私物化としか」
琉球新報が、「桜を見る会」が税金接待になっている疑惑を
「私物化として映らない」と厳しく批判しています。
「首相の事務所が推薦すれば招待状が届く仕組み…事務所
サイドが招待者の選定に深く関与していたことは明らか」
「公私混同であり、公正・公平な行政の在り方とは程遠い」
● <社説>桜を見る会に後援者 私物化としか映らない (琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1025132.html
実態が明らかになればなるほど、どの角度から見てもこれは
買収でしょう、税金での接待でしょう、という確信は強まる
ばかりです。
追及に対して何も答えずに「もう中止にするからいいだろ」で
済むわけがありません。
記事は続けて、こう書いています(一部抜粋)。
「もともと、招待する際のはっきりした基準などなく、首相
サイドの恣意(しい)的な判断に委ねられていたのではないか。
そうでなければツアーなど企画できるはずがない。桜を見る会は、
後援会関係者へのサービスの一つとして利用されていたのだろう。
招待者名簿などの資料は会の終了後、速やかに廃棄する取り扱い
になっていて、今年の資料も既に破棄されているという。
やましいところがあるからすぐに処分したのではないか。
不信感を増幅させる政府の対応だ。」
私たち国民の知る権利に応えるメディアの追及を、しっかり
応援しましょう!