2021年2月8日月曜日

人権を、功績や人柄と天秤にかける発想


 人権とはなんぞや、というものを勉強しなおすのに適した

ツイートがありました。


<舛添要一@MasuzoeYoichi のツイート> https://twitter.com/MasuzoeYoichi/status/1358392003340324864?s=20

「森会長の女性蔑視発言は批判に値するが、私が都知事時代に競技

施設建設費を数千億円節約できたのは森氏のおかげだ。東京の施設

代替を他県に頭を下げ依頼してくれた。肺癌の身で海外出張しIOC

との関係を構築。一緒に仕事をした私は、評価すべき点も言う。

今回、森氏の功績を語らない五輪関係者に絶句。」



 ある人の差別行為(発言)が問題になると、

「でもいい人なんだよね」「でもすばらしい功績がある」という擁護

と出くわします。


 人権は、だれもが生まれながらにして持っている不可侵のもの。

 決して侵されてはならない人権を踏みにじることは、「人としてそれ

だけは許されない一線を越えた一発アウト」の行為だといえます。

 もし功績や人柄と天秤にかけて「許されないか、許されるか」が判断

できるのであれば、社会的地位や権威が高い「功労者」ほど、どんな

差別発言でもハラスメントでも許されてしまうことになりますよね。

それがあり得ないことは、説明不要です。

 功績や人柄と天秤にかける発想自体が、人権を理解していないこと

を物語っています。