2019年6月28日金曜日

「どんな社会が作りたいか」よりも「反共」が大事 by 日本維新の会


 先日、野党5党派が内閣不信任案を提出し、
 日本維新の会が反対に回り、反対討論に立った足立康史議員から

「念のため申し上げますが、私たち日本維新の会は内閣不信任決議
案に反対と申し上げたのは、別に自民党や公明党と行動を共にした
いからではなく、共産党と同じ行動を取るのが、死んでもいやだか
らであります!」

と…。 ( ゚Д゚)


● 「共産党と同じ行動、死んでもいや」
  不信任案反対の維新・足立氏、議場からは笑いが(J-CASTニュース)
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00000011-jct-soci


 足立議員いわく、日本維新の会は「本質的な意味で自民党にチャ
レンジする正真正銘の野党」

 …意味がまったく分かりませんが、いかなる曲面であろうと
「共産党と同じ行動をとることになるか否か」が決定的なポイント
になり「その行動が招く結果・意味」はどうでもよくなってしまう、
という極めて危うい政党というのは確かです。


 だって、「自らの政策を実現するための近道はどれか」という
論理が「共産党と同じ行動をとることになる」か否かで吹っ飛ぶ
人物(政党)ということです。

 なんならつまり、公約に掲げている政策も、共産党と連携する
くらいなら、やりません、ということです。


 1ミリでも常識があると、「…何言ってるの?」と唖然として
しまいますが…

 「自分の行動が結果として何を招くのか」を考えることができ
ない、というのは「政治ができない」ということです。
 どんな社会を作りたいか、よりも、共産党と一緒じゃない行動
をすることが大事。

 控えめに言ってヤバくないですか…

 怖くて不安で、何も託せません。