イギリス『エコノミスト』誌によるOECD加盟国の「女性の働きやすさ」
ランキングで日本は27位/29ヶ国。非正規社員の多くが女性だったり、
エッセンシャルワーカーの多くが女性だったり、待遇が悪く切り捨てられ
やすい、依然として女性には不自由な国です。
● <変わろう、変えよう>女性の働きやすさ、日本は29カ国中27位
英誌エコノミスト (毎日)
https://mainichi.jp/articles/20240307/k00/00m/030/239000c
<一部引用>
女性管理職の割合では、日本は14・6%と最下位だった。OECD平均の
34・2%を大きく下回り、同誌は日本の状況を「嘆かわしい」と指摘。
この項目のトップに立つチェコは管理職の46%を女性が占め、24・8%
だった18年から急増させた。
<引用終わり>
女性管理職の少なさ(併せて女性議員の少なさ)については、「女性が
やりたがらない」という声がよく聞こえてきますが、女性の意欲を折って
いるものはなにか、を注目し学ぶことが肝要ではないでしょうか。